スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド
HiRDBParameter
| メンバ | 機能 | 対応するADO.NETのバージョン |
|---|---|---|
| DbType | パラメタのDbTypeを取得又は設定します。設定時には,表16-3に従って,HiRDBTypeプロパティに該当するデータタイプを設定します。 | 1.1以降 |
| Direction | パラメタが入力専用,出力専用,双方向,又はストアドプロシジャの戻り値パラメタかどうかを示す値を取得又は設定します。 | 1.1以降 |
| HiRDBType | HiRDBでのデータタイプを示す列挙体を取得,又は設定します。設定時には,表16-4に従って,該当するデータタイプをDbTypeプロパティに設定します。
|
1.1以降 |
| IsNullable | パラメタがnull値を受け入れるかどうかを示す値を取得します。 | 1.1以降 |
| ParameterName | HiRDBParameterの名前を取得又は設定します。 | 1.1以降 |
| Precision | DECIMAL型パラメタの定義長の有効けた数(小数部けた数を含む)を取得又は設定します。DECIMAL型のパラメタを使用する場合は,必ず設定してください。 | 1.1以降 |
| Repetition | HiRDBでの配列構造を取得又は設定します。 | 1.1以降 |
| Scale | DECIMAL型パラメタの定義長の小数部けた数を取得又は設定します。DECIMAL型のパラメタを使用する場合は,必ず設定してください。 | 1.1以降 |
| Size | パラメタの定義長を取得又は設定します。固定長(数値型や日時型など)の場合は0を,可変長(文字列型など)の場合はテーブルに格納するバイト数又は列の最大長を設定してください。TIMESTAMP(DateTime)の場合は,小数部のけた数となります。 なお,Sizeプロパティの設定よりも長い文字列を入力した場合は,Sizeプロパティに設定した長さまでの文字列が格納されます。例外は発生しません。 |
1.1以降 |
| SourceColumn | DataSetに割り当てられていて,Valueを読み込むとき,又は戻すときに使用されるソース列の名前を取得又は設定します。 | 1.1以降 |
| SourceColumnNullMapping | パラメタに対応するDataTableオブジェクトの列がNULL値を許すかどうかを示す値を取得又は設定します。 | 1.1以降 |
| SourceVersion | Valueの読み込みに使用するDataRowVersionを取得又は設定します。 | 1.1以降 |
| Value | パラメタの値を取得又は設定します。 | 1.1以降 |
| メンバ | 機能 | 対応するADO.NETのバージョン |
|---|---|---|
| Clone () | 現在のインスタンスのコピーである新しいオブジェクトを作成します。 | 1.1以降 |
| ResetDbType () | DbTypeプロパティの値を初期値に戻します。 | 2.0以降 |
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