スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(Windows(R)用)

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19.3.4 差分バックアップ機能を使用したバックアップから回復をする場合

ユーザ用RDエリア(rdarea01,rdarea02)を差分バックアップ取得時点に回復します。

 
pdrstr -m C:\rdarea\mast\mast01 -g backupg1 -K C:\pdcopy\admfile -r rdarea01,rdarea02
 

〔説明〕
-m:マスタディレクトリ用RDエリアの先頭のHiRDBファイル名称を指定します。
-g:差分バックアップグループ名を指定します。
-K:差分バックアップ管理ファイルを格納するHiRDBファイルシステム領域名を指定します。
-r:回復するRDエリア(rdarea01,rdarea02)の名称を指定します。