スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(Windows(R)用)
抽象データ型の列がある表に対してpdrbalを実行する場合,プラグインのアンロード機能を使用してリバランスをします。このとき,アンロードで抽象データ型のデータ値を逆生成する,コンストラクタパラメタ逆生成関数の情報を指定します。
unld_func type=〔認可識別子.〕抽象データ型名, func=関数名(引数の型〔,引数の型…〕) 〔,func=関数名(引数の型〔,引数の型…〕)…〕 |
抽象データ型の認可識別子,及び抽象データ型名を指定します。
コンストラクタパラメタ逆生成関数の名称,引数の型を指定します。名称,引数の型については,各プラグインのマニュアルを参照してください。
表10-9 引数のデータ型(pdrbal)
記述方法 | 備考 |
---|---|
integer | INT32 |
smallint | INT16 |
char nchar mchar |
CHAR8 |
varchar nvarchar mvarchar |
p_pdb_varchar_t |
float | DOUBLE64 |
smallflt | REAL64 |
blob | BLOB |
抽象データ型名 | なし。 |
binary | p_pdb_binary_t |
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