スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(Windows(R)用)

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7.13 規則及び注意事項

<この節の構成>
(1) 規則
(2) 注意事項

(1) 規則

(a) ユティリティの実行について
(b) 制御文について

(2) 注意事項

(a) ユティリティ実行後の結果について

pdmodの結果は,次の方法で確認できます。

(b) HiRDBファイルシステム領域が壊れた場合について

pdmodの実行中に,電源断又はpdkillコマンドで実行が中断された場合,HiRDBファイルシステム領域が壊れるときがあります。pdflsコマンドを実行して矛盾が検知された場合は,次に示すどちらかの手順で回復してください。

(c) バックアップの取得について

データベース構成変更ユティリティはログを無効化する処理を行っているため,データベース構成変更ユティリティを実行した後には,処理対象RDエリアのバックアップを必ず取得してください。バックアップを取得しないと,処理対象RDエリアが障害閉塞した場合,データベース構成変更ユティリティの実行前の状態にしかRDエリアを回復できません(データベース構成変更ユティリティ実行後の更新情報を回復できません)。

また,データベース構成変更ユティリティの操作によっては,システム用RDエリアや関連するRDエリアと同期を取ってバックアップを取得する必要があります。詳細については,「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」の「同時にバックアップを取得する必要があるRDエリア」を参照してください。