スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(Windows(R)用)

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5.13 使用例

データベース作成ユティリティの使用例を次の表に示します。

表5-63 データベース作成ユティリティの使用例

使用例 内  容 区分
例1 非横分割表へのデータロード
  • 入力データファイルがDAT形式の場合と固定長データ形式の場合とで説明しています。
  • 列構成情報ファイルを使用します。
S
例2 横分割表への表単位のデータロード S
例3 横分割表へのRDエリア単位のデータロード S
例4 LOB列がある表へのデータロード
  • LOB列構成基表とLOB列へ同時にデータロードします。
S
例5 LOB列がある表へのデータロード
  • LOB列構成基表だけデータロードします。
S
例6 LOB列がある表へのデータロード
  • LOB列だけデータロードします。
S
例7 監査証跡表へのデータロード
  • 監査証跡表に対して,データロード待ちの監査証跡ファイルをデータロードします。
S
例8 非横分割表へのデータロード
  • 入力データファイルはフロントエンドサーバにあるものとします。
P
例9 横分割表への表単位のデータロード
  • 入力データファイルはフロントエンドサーバにあるものとします。
P
例10 横分割表へのRDエリア単位のデータロード
  • 入力データファイルは,それぞれのバックエンドサーバにあるものとします。
P
例11 LOB列がある表へのデータロード
  • LOB列構成基表とLOB列へ同時にデータロードします。
  • 表は横分割表で,RDエリア単位にデータロードします。
  • 入力データファイルは,データロード対象のRDエリアがあるバックエンドサーバにあるものとします。
P
例12 LOB列がある表へのデータロード
  • 列単位LOB入力ファイルを使用します。
  • 表は横分割表で,表単位にデータロードします。
  • 入力データファイルはフロントエンドサーバにあるものとします。
P
例13 繰返し列がある表へのデータロード
  • 表は横分割表で,表単位にデータロードします。
  • 表にはクラスタキーインデクスが定義されていて,入力データの順序がクラスタキー順になっていることが分かっているため,クラスタキー順のチェックをしないオプションを指定します。
P
例14 プラグイン使用時の表へのデータロード
  • 表にはSGMLTEXT型の列があります。
  • 入力データファイルはDAT形式です。
  • コンストラクタ関数の情報を指定するため,列構成情報ファイルを使用します。
P
例15 プラグイン使用時の表へのデータロード
  • 表にはGEOMETRY型の列があります。
  • 入力データファイルは固定長データ形式です。
  • 入力データファイルが固定長データ形式である,また,コンストラクタ関数の情報を指定するため,列構成情報ファイルを使用します。
P
例16 プラグイン使用時の表へのデータロード
  • 表にはSGMLTEXT型の列と,LOB列があります。
  • LOBパラメタは入力データファイル中に直接記述し,LOB入力ファイルはファイル名を入力データファイル中に記述してLOB入力ファイルを別に用意するものとします。
P
例17 プラグイン使用時の表へのデータロード
  • 表にはSGMLTEXT型の列と,LOB列があります。
  • 先にLOB列構成基表だけデータロードします。その後,各バックエンドサーバで並列にLOB列へデータロードします。
  • LOBパラメタは入力データファイル中に直接記述し,LOB入力ファイルはファイル名を入力データファイル中に記述してLOB入力ファイルを別に用意するものとします。
P
例18 監査証跡表へのデータロード
  • 監査証跡表に対して,データロード待ちの監査証跡ファイルをデータロードします。
P

(凡例)
S:HiRDB/シングルサーバ
P:HiRDB/パラレルサーバ
<この節の構成>
5.13.1 HiRDB/シングルサーバの場合
5.13.2 HiRDB/パラレルサーバの場合