スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(Windows(R)用)
エラー情報ファイルには,エラーとなった要因を示す論理エラー番号が出力されます。なお,論理エラー番号XXは,KFPL310XXメッセージに対応しています。
エラー発生時の論理エラー番号とその内容を次の表に示します。
論理エラー番号 | 論理エラーの内容 |
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1 | NCHAR,NVARCHARに入力するデータが不正です。
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2 |
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3 | 可変長データ(VARCHAR,NVARCHAR,MVARCHAR,BLOB,及びBINARY)の長さ部が不正です。 |
4 | データ変換エラーです。 |
5 |
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6 | ナル値を禁止している表又は列に対して,ナル値を指定しています。
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7 | 入力レコードがクラスタキー順に並んでいません。 |
8 | クラスタキー又はインデクスを定義している表で,次のような場合にはエラーとなります。
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9 | 作成表(処理対象の表)の横分割条件と一致しない列値があります。 |
10 | バイナリ形式の入力データの行長が不正です。 |
11 | LOBデータが不正です。
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12 | 指定したLOB入力ファイルがありません。 |
13 | LOBデータの長さが定義長を超えています。 |
14 | LOB列構成基表の指定内容とLOB入力ファイル中の指定内容が矛盾しています。
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15 | LOB列構成基表と列単位LOB入力ファイルのデータ件数が一致していません。 |
16 | コンストラクタ関数への入力パラメタが不正です。 |
17 | LOB入力ファイルに対するアクセス権限がありません。 |
18 | 抽象データ型に格納するデータフォーマットが不正です。 |
19 | 繰返し列に格納するデータの要素数が不正です。 |
20 | 不正な位置に囲み文字があります。 |
21 | 指定されたファイルパス名が不正です(入力データをファイルから読み込む場合)。
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22 | 指定されたファイルが存在しません(入力データをファイルから読み込む場合)。又は,指定されたファイルがレギュラーファイルではありません(入力データをファイルから読み込む場合)。 |
23 | 指定されたファイルのデータ長が定義長を超えています(入力データをファイルから読み込む場合)。 |
24 | 指定されたファイルに対するアクセス権限がありません(入力データをファイルから読み込む場合)。 |
90 | 入力データ長が表の列定義長より大きいです。
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