スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(Windows(R)用)
機能
メッセージログファイル中のメッセージの内容を表示します。
実行者
権限がないユーザでも実行できます。
形式
HiRDB/シングルサーバの場合
pdcat 〔-{a|b|ab}〕 〔-c 重要度コード〔,重要度コード〕…〕 〔-y yyyymmdd〕 〔-t hhmmss〕 〔-T hhmmss〕 〔-n レコード数〕 〔ファイル名〕 |
HiRDB/パラレルサーバの場合
pdcat 〔-{a|b|ab}〕 〔-c 重要度コード〔,重要度コード〕…〕 〔{-x ホスト名|-u ユニット識別子}〕 〔-y yyyymmdd〕 〔-t hhmmss〕 〔-T hhmmss〕 〔-n レコード数〕 〔ファイル名〕 |
オプション
重要度コードでメッセージを選択する場合,その重要度コードを指定します。省略した場合,すべてのメッセージを表示します。
重要度コードについては,マニュアル「HiRDB Version 8 メッセージ」を参照してください。
ホストごと又はユニットごとにメッセージを表示する場合,そのホストのホスト名又はそのユニットのユニット識別子を指定します。省略した場合,すべてのホスト又はすべてのユニットのメッセージログを出力します。
メッセージログの発生日付でメッセージを選択する場合,表示を開始するメッセージログの発生日付を,年月日で指定します。年は4けたの西暦で,月と日は2けたで指定します。省略した場合,すべてのメッセージログを表示します。
メッセージログの発生時刻でメッセージを選択する場合,表示を開始するメッセージログの発生時刻を,時分秒で指定します。省略した場合,すべてのメッセージログを表示します。
メッセージログの発生時刻でメッセージを選択する場合,表示を終了するメッセージログの発生時刻を,時分秒で指定します。省略した場合,すべてのメッセージログを表示します。
表示するメッセージの数を限定したい場合,表示するメッセージログのレコード数を指定します。省略した場合,すべての情報を表示します。
コマンド引数
表示するメッセージログファイルの名称を指定します。メッセージログファイルを複写したファイルも指定できます。
省略した場合,次のメッセージログファイルの作成日付の古い順にマージして表示します。
規則
注意事項
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