スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(Windows(R)用)

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1.5.3 コマンド実行結果をDAT形式で出力する場合の規則

コマンドの実行結果をDAT形式で出力する場合の規則を次の表に示します。

表1-9 コマンド実行結果をDAT形式で出力する場合の規則

コマンド オプション 各要素をコンマ(,)で区切って表示する 文字要素を引用符(")で囲んで表示する 数値要素をそのまま表示する 空要素(文字要素)を二つの連続した引用符(")で表示する 空要素(数値要素)の値を表示しない
pdbufls
pddbls
pddbst -k logi ※1
-k phys ※1 ※2
-k pred ※1 ※2
pdbkupls ※3 ※2
pdfstatfs
pdlogls -d sys
pdlogucat ※3 ※2
pdls -d prc
-d svr ※4 ※4
-d trn
-d ust ※4 ※4
pdstedit ※1
pdsvhostname ※5 ※4 ※2 ※4

(凡例)
○:該当します。
−:該当しません。

要素,文字要素,数値要素,及び空要素について説明します。
要素:要素には,文字要素,数値要素,及び空要素があります。
文字要素:出力形式が文字列の要素を表します。
数値要素:出力形式が数値の要素を表します。
空要素:情報がない要素を表します。

注※1 先頭にタイトル行を出力しますが,タイトル行自体は引用符(")で囲まれません。

注※2 数値要素と同じで,値は表示されません。

注※3 数値要素と同じで,そのまま表示されます。

注※4 数値要素がないため該当しません。

注※5 要素が一つだけのため該当しません。