スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム定義(Windows(R)用)
- 217) pdstart -t サーバ種別〔-s サーバ名〕
- -x ホスト名 | -u ユニット識別子
- 〔-m ホスト名〔,ホスト名〕…
- 〔-n ホスト名〔,ホスト名〕…〕〕
- 〔-c サーバ名 | -g HAグループ識別子〕
- 〔-k stls〕
- このオペランドは省略できません。必ず指定してください。
- 《注意事項》
- 一度設定したサーバ名(-sオプションの指定)を変更する場合は,データベース初期設定ユティリティで再度システムを構築し直す必要があります。したがって,後で変更が発生するようなサーバ名は避けてください。
- また,-t,-x,-u,-s,又は-cオプションの指定を変更する場合は,次に示す操作をする必要があります。したがって,後で変更が発生するような指定値は避けてください。
- システムログファイルの初期化(オプションを変更したサーバのシステムログファイルが初期化の対象になります)
- シンクポイントダンプファイルの初期化(オプションを変更したサーバのシンクポイントダンプファイルが初期化の対象になります)
- ユニット用ステータスファイル及びサーバ用ステータスファイルの初期化(オプションを変更したユニット及びサーバのステータスファイルが初期化の対象になります)
- ●HiRDB/シングルサーバの場合
- HiRDB/シングルサーバのサーバ構成を定義します。指定する項目は次のとおりです。
- 《指定値の目安》
- HiRDB/シングルサーバを複数個接続して使用する場合,サーバ名は各HiRDB/シングルサーバ間で一意になるように指定してください。
-
- -t サーバ種別
- サーバの種別を指定します。
- SDS:シングルサーバ
-
- -s サーバ名
- 〜<識別子>((1〜8文字))
- シングルサーバのサーバ名を指定します。
- サーバ名は大文字と小文字の区別をしません。sds01とSDS01は同じ名称として認識されます。
-
- -x ホスト名
- 〜<ホスト名>((1〜32文字))
- pdunitオペランドの-xオプションに指定したホスト名を指定します。
- pdunitオペランドを省略した場合,pdunitオペランドの-xオプションに標準ホスト名が指定されたと仮定されるため,このオプションに標準ホスト名を指定してください。
-
- -u ユニット識別子
- 〜<識別子>((4文字))
- サーバを実行するユニットの識別子を指定します。pdunitオペランドの-uオプションで指定したユニット識別子を指定します。
- 系切り替え機能を使用する場合は,「-x ホスト名」ではなく,「-u ユニット識別子」を指定することをお勧めします。
-
- -m ホスト名〔,ホスト名〕…
- 〜<ホスト名>((1〜32文字))
- マルチコネクションアドレス機能を使用する場合に,HiRDBクライアントが接続するHiRDB/シングルサーバのホスト名を指定します。IPアドレス又はFQDN形式で指定することもできます。
- マルチコネクションアドレス機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用しているネットワークと,HiRDBサーバのサーバマシン間で使用しているネットワークが異なる場合にこのオプションを指定します。また,pd_hostnameオペランドにループバックアドレスを指定している場合に,ほかのホストのHiRDBクライアントからHiRDBサーバにアクセスするときは,このオプションを指定する必要があります。
- ホスト名形式で指定する場合の注意事項
- ホスト名は大文字と小文字を区別します。
- ホスト名には別名を指定できません。
- 《注意事項》
- このオプションは四つまで指定できます。
- 同じネットワーク上のホスト名を複数指定した場合,最初に指定したホスト名が有効になります。
- HiRDB/シングルサーバがないサーバマシンのホスト名を指定した場合,その指定は無視されます。
- サブネットによって,HiRDBクライアントの接続用ネットワークとHiRDBサーバ間の通信用ネットワークを切り分けている場合は,マルチコネクションアドレス機能が適用できません。-mオプションを指定した場合,HiRDBクライアントからHiRDBサーバへ接続ができなくなるときがあります。
- -mオプションと-nオプションの指定方法を以下に示します。
HiRDB/シングルサーバの構成 |
pdstartオペランドの指定方法 |
系切り替え構成 |
系切り替え時にHiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレス(クライアントの接続先となるIPアドレス)を引き継ぐ構成 |
-mオプションの指定 |
-nオプションの指定 |
適用 |
適用 |
HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレスに対応するホスト名を指定してください。 |
オプションの指定を省略してください。 |
非適用 |
HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークの現用系のホスト名を指定してください。 |
HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークの予備系のホスト名を指定してください。 |
非適用 |
- |
HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのホスト名を指定してください。 |
オプションの指定を省略してください。 |
- (凡例)
- -:IPアドレスを引き継ぐ構成の適用対象外
- 系切り替え構成を適用する際は,HiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレスを引き継がない場合でも,HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレスは引き継ぐ構成としてください。HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレスを引き継がない構成とした場合,予備系のホストに系が切替わるとUAPの接続処理時間が遅くなります。
- 複数のIPアドレスが起動しているマシン上では,このオプションのホスト名に標準ホスト名を指定しないでください。標準ホスト名を指定すると,HiRDBクライアントの接続に失敗することがあります。詳細はマニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「ホスト名の登録」を参照してください。
- IPアドレスを引き継ぐ系切り替え機能を使用する場合に,pdunitオペランドの-xオプションにループバックアドレスを指定しているときは,再配置可能なIPアドレスのホスト名を-mオプションに指定してください。
-
- -n ホスト名〔,ホスト名〕…
- 〜<ホスト名>((1〜32文字))
- このオプションは-mオプションと一緒に指定してください。
- マルチコネクションアドレス機能を使用する場合に,HiRDBクライアントが接続するHiRDB/シングルサーバのホスト名を指定します。IPアドレス又はFQDN形式で指定することもできます。
- HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用しているネットワークと,HiRDBサーバのサーバマシン間で使用しているネットワークが異なる場合にこのオプションを指定します。IPアドレスを引き継がない系切り替え機能を使用する場合に,予備系のホスト名を指定してください。
- ホスト名形式で指定する場合の注意事項
- ホスト名は大文字と小文字を区別します。
- ホスト名には別名を指定できません。
- 《注意事項》
- このオプションは四つまで指定できます。
- 同じネットワーク上のホスト名を複数指定した場合,最初に指定したホスト名が有効になります。
- HiRDB/シングルサーバがないサーバマシンのホスト名を指定した場合,その指定は無視されます。
- サブネットによって,HiRDBクライアントの接続用ネットワークとHiRDBサーバ間の通信用ネットワークを切り分けている場合は,マルチコネクションアドレス機能が適用できません。-nオプションを指定した場合,HiRDBクライアントからHiRDBサーバへ接続ができなくなるときがあります。
- -mオプションと-nオプションの指定方法は,-mオプションの項を参照してください。
- 複数のIPアドレスが起動しているマシン上では,このオプションのホスト名に標準ホスト名を指定しないでください。標準ホスト名を指定すると,HiRDBクライアントの接続に失敗することがあります。詳細はマニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「ホスト名の登録」を参照してください。
- このオプションを指定する場合は,pd_hostnameオペランドに標準ホスト名を指定してください。
-
- -c サーバ名
- 〜<識別子>((1〜8文字))
- このオプションはHiRDB/パラレルサーバ限定のオプションのため,省略してください。
-
- -g HAグループ識別子
- 〜<識別子>((1〜8文字))
- このオプションはHiRDB/パラレルサーバ限定のオプションのため,省略してください。
-
- -k stls
- 〜<識別子>((4文字))
- このオプションはHiRDB/パラレルサーバ限定のオプションのため,省略してください。
-
- ●HiRDB/パラレルサーバの場合
- HiRDB/パラレルサーバのサーバ構成を定義します。指定する項目は次のとおりです。
- 《指定値の目安》
- サーバ構成の目安を次に示します。
- 各サーバを別サーバマシンに定義すると,SQL処理の並列度を向上できます。
- TCP/IPプロトコルで接続されているサーバマシンにシステムマネジャ及びフロントエンドサーバを定義すると,SQL処理の並列度を向上できます。
- バックエンドサーバのCPU負荷によっては,1サーバマシンに複数のバックエンドサーバを割り当てた方がよい場合もあります。
- 《注意事項》
- システムマネジャ及びディクショナリサーバは複数個指定できません。
-
- -t サーバ種別
- サーバの種別を指定します。
- MGR:システムマネジャ
- FES:フロントエンドサーバ
- BES:バックエンドサーバ
- DIC:ディクショナリサーバ
-
- -s サーバ名
- 〜<識別子>((1〜8文字))
- サーバ名を指定します。サーバ種別がMGR(システムマネジャ)の場合は指定する必要はありません。
- サーバ名は大文字と小文字の区別をしません。bes01とBES01は同じ名称として認識されます。
-
- -x ホスト名
- 〜<ホスト名>((1〜32文字))
- pdunitオペランドの-xオプションに指定したホスト名を指定します。
-
- -u ユニット識別子
- 〜<識別子>((4文字))
- サーバを実行するユニットの識別子を指定します。pdunitオペランドの-uオプションで指定したユニット識別子を指定します。
- 系切り替え機能を使用する場合は,「-x ホスト名」ではなく,「-u ユニット識別子」を指定することをお勧めします。
-
- -m ホスト名〔,ホスト名〕…
- 〜<ホスト名>((1〜32文字))
- マルチコネクションアドレス機能を使用する場合に,HiRDBクライアントが接続するフロントエンドサーバのホスト名を指定します。IPアドレス又はFQDN形式で指定することもできます。
- マルチコネクションアドレス機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用しているネットワークと,HiRDBサーバのサーバマシン間で使用しているネットワークが異なる場合にこのオプションを指定します。
- ホスト名形式で指定する場合の注意事項
- ホスト名は大文字と小文字を区別します。
- ホスト名には別名を指定できません。
- 《注意事項》
- このオプションは四つまで指定できます。
- 同じネットワーク上のホスト名を複数指定した場合,最初に指定したホスト名が有効になります。
- フロントエンドサーバがないサーバマシンのホスト名を指定した場合,その指定は無視されます。
- サブネットによって,HiRDBクライアントの接続用ネットワークとHiRDBサーバ間の通信用ネットワークを切り分けている場合は,マルチコネクションアドレス機能が適用できません。-mオプションを指定した場合,HiRDBクライアントからHiRDBサーバへ接続ができなくなるときがあります。
- -mオプションと-nオプションの指定方法を以下に示します。
HiRDB/シングルサーバの構成 |
pdstartオペランドの指定方法 |
系切り替え構成 |
系切り替え時にHiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレス(クライアントの接続先となるIPアドレス)を引き継ぐ構成 |
-mオプションの指定 |
-nオプションの指定 |
適用 |
適用 |
HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレスに対応するホスト名を指定してください。 |
オプションの指定を省略してください。 |
非適用 |
HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークの現用系のホスト名を指定してください。 |
HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークの予備系のホスト名を指定してください。 |
非適用 |
- |
HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのホスト名を指定してください。 |
オプションの指定を省略してください。 |
- (凡例)
- -:IPアドレスを引き継ぐ構成の適用対象外
- 系切り替え構成を適用する際は,HiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレスを引き継がない場合でも,HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレスは引き継ぐ構成としてください。HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用するネットワークのIPアドレスを引き継がない構成とした場合,予備系のホストに系が切替わるとUAPの接続処理時間が遅くなります。
- 複数のIPアドレスが起動しているマシン上では,このオプションのホスト名に標準ホスト名を指定しないでください。標準ホスト名を指定すると,HiRDBクライアントの接続に失敗することがあります。詳細はマニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「ホスト名の登録」を参照してください。
- IPアドレスを引き継ぐ系切り替え機能を使用する場合に,pdunitオペランドの-xオプションにループバックアドレスを指定しているときは,再配置可能なIPアドレスのホスト名を-mオプションに指定してください。
-
- -n ホスト名〔,ホスト名〕…
- 〜<ホスト名>((1〜32文字))
- このオプションは-mオプションと一緒に指定してください。
- マルチコネクションアドレス機能を使用する場合に,HiRDBクライアントが接続するフロントエンドサーバのホスト名を指定します。IPアドレス又はFQDN形式で指定することもできます。
- HiRDBクライアントとHiRDBサーバ間で使用しているネットワークと,HiRDBサーバのサーバマシン間で使用しているネットワークが異なる場合にこのオプションを指定します。IPアドレスを引き継がない系切り替え機能を使用する場合に,予備系のホスト名を指定してください。
- ホスト名形式で指定する場合の注意事項
- ホスト名は大文字と小文字を区別します。
- ホスト名には別名を指定できません。
- 《注意事項》
- このオプションは四つまで指定できます。
- 同じネットワーク上のホスト名を複数指定した場合,最初に指定したホスト名が有効になります。
- フロントエンドサーバがないサーバマシンのホスト名を指定した場合,その指定は無視されます。
- サブネットによって,HiRDBクライアントの接続用ネットワークとHiRDBサーバ間の通信用ネットワークを切り分けている場合は,マルチコネクションアドレス機能が適用できません。-nオプションを指定した場合,HiRDBクライアントからHiRDBサーバへ接続ができなくなるときがあります。
- -mオプションと-nオプションの指定方法は,-mオプションの項を参照してください。
- 複数のIPアドレスが起動しているマシン上では,このオプションのホスト名に標準ホスト名を指定しないでください。標準ホスト名を指定すると,HiRDBクライアントの接続に失敗することがあります。詳細はマニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「ホスト名の登録」を参照してください。
- このオプションを指定する場合は,pd_hostnameオペランドに標準ホスト名を指定してください。
-
- -c サーバ名
- 〜<識別子>((1〜8文字))
- このオプションは1:1スタンバイレス型系切り替え機能に関するオプションです。-sオプションで指定したバックエンドサーバの代替BES名を指定します。
- -cオプションを指定するには,次に示す条件をすべて満たす必要があります。満たさない場合はHiRDBを開始できません。なお,ここではpdstartオペランドで-uオプションを指定したとして説明しています。
- -tオプションにBESが指定されている必要があります。
- 正規BESユニット及び代替BESユニット内にバックエンドサーバ以外のサーバがあってはなりません。
- 正規BESユニット(-uオプションに指定したユニット)内の全バックエンドサーバに対して代替BESを指定してください。また,その代替BESは同じユニット(代替BESユニット)に定義する必要があります。
- 正規BESユニット内で-cオプションに指定するサーバ名を重複できません。
- 正規BESユニット内のバックエンドサーバ数と代替BESユニット内のバックエンドサーバ数は同じ必要があります。
- 代替BESのpdstartオペランドに-cオプションを指定する場合,-cオプションには正規BESユニット内のバックエンドサーバを指定する必要があります。
-
- -g HAグループ識別子
- 〜<識別子>((1〜8文字))
- 影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用する場合にHAグループ識別子を指定します。HAグループ識別子は-sオプションで指定したサーバの移動先となるユニットの集合で,pdhagroupオペランドに指定しておく必要があります。HAグループについては,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」を参照してください。
- なお,このオプションを指定する場合は次に示す条件をすべて満たす必要があります。すべて満たさない場合はHiRDBを開始できません。
- ●-sオプションに指定するサーバの条件
- -tオプションにBESを指定している(バックエンドサーバを指定する必要があります)
- -cオプションは指定していない(このサーバに対する代替BESは指定できません)
- ●-uオプションに指定するユニットの条件
- 正規ユニットは-gオプションで指定したHAグループに属している
- 正規ユニットを構成するサーバの種類はバックエンドサーバだけである
- 正規ユニットを構成するサーバの移動先にHAグループを指定している
- ●-gオプションに指定するHAグループの条件
- HAグループ内の全ユニットが同じネットワークセグメントに属している
- 影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を適用している(pd_ha_agent = activeunitsを指定している)
- ユニット内に一つ以上のホストBESがある
- ユニット内のサーバの種類はバックエンドサーバだけである
- ユニット内のサーバはすべてHAグループに属している
-
- -k stls
- 〜<識別子>((4文字))
- 回復不要FESを使用する場合に指定します。回復不要FESを使用する場合はHiRDB Non Recover FESが必要になります。
- なお,次に示すどれかの条件を満たす場合はHiRDBを開始できません。
- このオプションの指定に誤りがある
- -tオプションに指定したサーバがフロントエンドサーバでない
- フロントエンドサーバ以外のサーバがあるユニットに対してこのオプションを指定している
- HiRDB Non Recover FESをセットアップしていない
- 《ほかのオペランドとの関連》
- このオプションを指定する場合は,pd_log_max_data_sizeオペランドの指定値を見積もり直してください。
- このオプションを指定したフロントエンドサーバのユニットをpd_start_skip_unitオペランドに指定しても,指定は無視されます。
- 回復不要FESユニットでは,系切り替え機能を適用できません。系切り替え機能を適用するシステムの場合,回復不要FESユニットのpd_ha_unitオペランドに必ずnouseを指定してください。
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