システムファイルの構成単位を次の表に示します。

表6-4　システムファイルの構成単位

システムファイルの種類		作成単位	個数	二重化
HiRDB/シングルサーバの場合	システムログファイル	必須です。	2〜200グループ	△
	シンクポイントダンプファイル		2〜60グループ	△
	サーバ用ステータスファイル		1〜7個×二重化分	○
	ユニット用ステータスファイル		1〜7個×二重化分	○
HiRDB/パラレルサーバの場合	システムログファイル	システムマネジャを除く各サーバに必要です。	2〜200グループ（1サーバ当たり）	△
	シンクポイントダンプファイル	システムマネジャを除く各サーバに必要です。	2〜60グループ（1サーバ当たり）	△
	サーバ用ステータスファイル	システムマネジャを除く各サーバに必要です。	1〜7個×二重化分（1サーバ当たり）	○
	ユニット用ステータスファイル	各ユニットに必要です。	1〜7個×二重化分（1ユニット当たり）	○

（凡例）

○：必ず二重化となります。

△：二重化するかどうかを選択できます。

(a)　HiRDB/シングルサーバのシステムファイルの構成

システムファイルの構成（HiRDB/シングルサーバの場合）を次の図に示します。

図6-5　システムファイルの構成（HiRDB/シングルサーバの場合）

(b)　HiRDB/パラレルサーバのシステムファイルの構成

システムファイルの構成（HiRDB/パラレルサーバの場合）を次の図に示します。

図6-6　システムファイルの構成（HiRDB/パラレルサーバの場合）