9.5.4 格納先を指定して見出し情報を格納する
通常,見出し辞書はDBPARTNER2が動作するフォルダにあります(見出し情報一覧はファイル名Dptindex.dpdに,グループの情報はファイル名Dptindex2.dpdに,見出し情報はファイル名Dpt00001.dpd〜Dpt65535.dpdに格納されます)。このため,作成又は編集した見出し情報は,特に格納先を指定しなければこの見出し辞書に登録されます。この見出し辞書の中ではなく別の場所に格納したい場合には,格納するドライブ又はフォルダを指定できます。
作成した見出し辞書をほかの使用者に配布する場合や,現在使っている見出し辞書の内容を別のDBPARTNER2で使う場合などに利用すると便利です。
- 〈この項の構成〉
(1) 操作
見出し情報を作成又は編集して別のドライブ又はフォルダに格納する操作は,[見出し編集]ダイアログボックスから始めます。別のドライブ又はフォルダに見出し情報を格納する操作を次の図に示します。
-
[見出し編集]ダイアログボックスの[見出し一覧(L)...]ボタンをクリックします。
[見出し選択]ダイアログボックスが表示されます。
-
格納したい表見出しの行を選択します。
複数選択できます。
-
[格納(U)...]ボタンをクリックします。
[格納先の指定]ダイアログボックスが表示されます。
-
2.で選択した表見出しを格納するドライブ又はフォルダを設定した後,[OK]ボタンをクリックします。
見出し情報が指定したドライブ又はフォルダに格納されます。格納後,[見出し選択]ダイアログボックスが表示されます。
-
[閉じる]ボタンをクリックします。
[見出し編集]ダイアログボックスに戻ります。
-
[終了(X)]ボタンをクリックします。
[DBPARTNER2]ウィンドウに戻ります。