Relationプロパティ

機能

抽出条件式を関連させる条件関連を，文字列で設定します。このプロパティは，値の取得もできます。

ページの先頭へ

形式

ページの先頭へ

パラメタ

• Object

  Conditionsコレクションオブジェクトへの参照を表すオブジェクト式です。

• string

  抽出条件式を関連させる条件を，0〜1,024バイトの文字列で設定します。値をクリアするときは，長さ0の文字列を設定します。

ページの先頭へ

使い方

• 値をクリアすると，すべての抽出条件式はANDで関連付けられます。

• 条件はすべて半角文字で設定して，AND，OR，及びNOTの前後にはスペースを入力してください。

  AND，and：論理積を示します。

  「1 AND 2」は，条件式1と条件式2の両方を満たすデータの抽出を設定します。

  OR ，or ：論理和を示します。

  「1 OR 2」は，条件式1か条件式2のどちらかを満たすデータの抽出を設定します。

  NOT，not：否定を示します。

  「NOT 1」は，条件式1を満たさないデータの抽出を設定します。

  （ ）：括弧内の条件を優先します。

  「1 AND（2 OR 3）」は，条件式2か条件式3のどちらかを満たして，かつ条件式1を満たすデータの抽出を設定します。

ページの先頭へ