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DBPARTNER2 Client 操作ガイド


付録E.1 見出し変更ツールの操作手順

見出し変更ツールは,Windowsの[スタート]メニューから起動します。

〈この項の構成〉

(1) [辞書フォルダ]ダイアログボックス

[図データ]

ファイルの場所

見出し辞書を格納しているドライブを選択します。

フォルダツリー

[ファイルの場所]で選択したドライブにあるフォルダをツリー形式で表示します。フォルダを選択し[Enter]キー,又はダブルクリックすると[フォルダ名]に選択したフォルダのパスを表示します。

フォルダ名ラベル

フォルダツリーで選択したフォルダのパスを表示します。前回の操作で指定してある場合は,前回のパスが表示されます。

[見出し辞書変更(U)]

[OK]をクリックしたときに[見出し辞書変更]ダイアログボックスが表示されます。

[見出しテキスト作成(C)]

[OK]をクリックしたときに,[見出しテキスト作成]ダイアログボックスを表示します。

[OK]ボタン

[見出し辞書変更(U)],[見出しテキスト作成(C)]のどちらかのダイアログボックスを表示します。

[終了(X)]ボタン

見出し変更ツールを終了します。

(2) [見出しテキスト作成]ダイアログボックス,[見出し辞書変更]ダイアログボックス

[図データ]

[辞書一覧]グリッド

登録されている見出し辞書を表示します。見出しテキストを出力する見出し辞書の選択は,目的の見出し辞書を表示している行をクリック,又は[スペース]キーで選択します。一度に複数の行を選択できます。

  • カーソル

    グリッド内でカーソルがある位置を示します。カーソルがある行はセルが赤くなります。

  • 接続先名

  • 所有者

  • 表名

  • 表見出し

  • 情報ファイル有無

    見出し辞書に対応した見出しテキストが作成されているかどうかを,○/×で表示します。見出しテキストが作成されている場合は○,作成されていない場合は×を示します。

セル内容テキスト

グリッド内でクリックしたセルの文字列を表示します。クリックするセルによって,表示内容が異なります。

  • カーソル位置を示すセルをクリックした場合

    [図データ]

  • カーソル位置を示すセル以外をクリックした場合

    [図データ]

[行番号]

分母には見出し辞書の総数を表示します。分子にはカーソルのある行番号を表示します。

[実行(E)]ボタン

[見出しテキスト作成]ダイアログボックスでは,[辞書一覧]グリッドで選択した見出し辞書の,見出しテキストを出力します。出力が完了すると,[処理確認]ダイアログボックスを表示します。

[見出し辞書変更]ダイアログボックスでは,[辞書一覧]グリッドで選択した見出し辞書の見出しを変更します。出力が完了すると,[処理確認]ダイアログボックスを表示します。

[閉じる(C)]ボタン

[見出しテキスト作成]ダイアログボックス,又は[見出し辞書変更]ダイアログボックスを閉じます。

(3) [結果確認]ダイアログボックス

(a) 見出しテキスト作成の場合

[図データ]

出力先

出力先には,見出しテキストを出力したバスが表示されます。

結果リスト

見出しテキストを出力したファイル名を表示します。

記号:ファイル名

記号には○又は×を表示します。

○:正常に見出しテキストを出力しました。

×:見出しテキストの作成に失敗しました。

(b) 見出し辞書変更の場合

[図データ]

結果リスト

辞書名称:変更した見出し辞書のファイル名を表示します。

接続先:見出し辞書の接続先を表示します。

表名:見出し辞書の表名を表示します。

結果:変更した結果を表示します。結果を表示するフォーマットを次に示します。

記号:表名>見出し

記号:列名>列見出し

      :

記号には,○/×/△を表示します。

○:正常に見出しを置き換えました。

×:見出し辞書に存在しない列がありました。

△:見出しテキストの中に同じ列名がありました。