付録B.3 Excel形式
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一つのExcel形式のファイルに作成するシートは一つです。シートの属性は,Excelで新規にシートを作成する場合の標準的なテンプレートに従います。
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シート名は,転送先のファイル名から,拡張子「.xls」を除いたものになります。
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データは,Excelのワークシート形式(*.xls)で転送されます。
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接続先定義ファイルのCLMHEADパラメタを指定しておくと,XLS形式のシートへ項目名を出力できます。また,ODBC接続でDATACHKパラメタを指定しておくと,XLS形式への変換時に,データがチェックされます。
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Excel形式のファイルに転送できるのは次のようなデータです。
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行:65536行まで(Excel97以降)
[転送先設定]ダイアログボックスで[65536行まで格納できるExcel形式で作成する]にチェックしてください。チェックしない場合,又はExcel95形式では16383行までです。
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列:256列まで
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セル内のデータ:256バイトまで
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