Hitachi

DBPARTNER2 Client 操作ガイド


7.1.11 転送先ファイルの設定

抽出するデータの転送先は,[DBPARTNER2]ウィンドウの転送先で設定します。オプションであらかじめ,転送先ファイルを設定しておくと[DBPARTNER2]ウィンドウを表示したときに設定したファイル名が表示されます。また,通常は[DBPARTNER2]ウィンドウで転送先を変更すると,その次に[DBPARTNER2]ウィンドウで表示されるのは変更後のファイル名ですが,「毎回有効」を設定しておくと,毎回オプションで設定したファイル名が[DBPARTNER2]ウィンドウに表示されます。

〈この項の構成〉

(1) 操作

  1. [オプション設定]ダイアログボックスの[抽出]タブをクリックして,[転送先(R)]テキストボックスに,データを転送するファイル名を設定します。

    […]ボタンを押すと,[転送先のファイル名の設定]ダイアログボックスが表示されます。ここでデータを転送するファイル名を設定することもできます。

  2. [OK]ボタンをクリックします。

    [オプション設定]ダイアログボックスが表示されます。

  3. 有効範囲を設定します。

    起動時のみ有効(S)

    DBPARTNER2の起動時に転送先ファイルが有効になります。起動後,転送先ファイルを変更すると,変更後のファイル名が有効になり,次に[DBPARTNER2]ウィンドウの[転送先(O)...]ボタンで[転送先設定]ダイアログボックスを表示したときには,変更後のファイル名が表示されます。

    毎回有効(E)

    [DBPARTNER2]ウィンドウの[転送先(O)...]ボタンで[転送先設定]ダイアログボックスを表示するときは,毎回このオプションで設定したファイル名が表示されます。

(2) 注意