6.2.2 手順ファイルの印刷
手順ファイルに登録されている,表名や列名を印刷できます。
手順ファイルの登録内容の印刷例を図6-2に示します。
(1) 操作
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[DBPARTNER2]ウィンドウの[手順(B)]−[印刷(P)]−[表示(V)...]を選びます。
[手順ファイルの表示]ダイアログボックスが表示されます。
- 補足
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手順ファイルの内容を表示する必要がなければ,[手順(B)]−[印刷(P)]−[印刷(P)...]を選んでください。
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登録内容を印刷する手順ファイルを選択します。
[手順(B)]−[印刷(P)]−[印刷(P)...]を選ぶと,複数の手順ファイルを選択できます。
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[OK]ボタンをクリックします。
[手順の内容]ダイアログボックスが表示されます。
- 補足
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[手順(B)]−[印刷(P)]−[印刷(P)...]を選ぶと,[手順の内容]ダイアログボックスは表示されないで,[印刷設定]ダイアログボックスが表示されます。
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内容を確認して,[印刷]ボタンをクリックします。
[印刷設定]ダイアログボックスが表示されます。
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[OK]ボタンをクリックします。
印刷を実行して,[DBPARTNER2]ウィンドウに戻ります。
(2) 注意
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この機能で印刷できるのは,DBPARTNER/Clientのバージョン03-00以降に登録した手順ファイル(設定値ファイル)の内容だけです。
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[手順の内容]ダイアログボックスには,手順ファイルの先頭から最大30,000バイトまでのデータが表示されます。
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<表>というヘッダの下には,抽出対象の表が表示されます。このとき,表ごとにアルファベットが付加され,以降,表はそのアルファベットで表されます。
- (例)抽出対象の表が「KOKYAKU」である場合
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<表>
A:KOKYAKU
...
<抽出列>
A.NAME ←表「KOKYAKU」の列「NAME」を表す
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表名と列名は,表定義時の表名と列名が印刷されます。見出しを設定している場合,見出しは,表名と列名の後ろの括弧の中に印刷されます。
- (例)表名「KOKYAKU」に見出し「顧客」を設定している場合の印刷例
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A.KOKYAKU(顧客)
ただし,列演算条件式の中の列名は,DBPARTNER2で指定したものがそのまま印刷されます。