DBPARTNER ODBC 3.0 Driver

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3.1.1 接続するデータベースによる機能差

DBPARTNER ODBC 3.0 Driverは接続するDBMSによって,使用できる機能が異なります。DBMSごとに使用できる機能の一覧を表 3-1に示します。

表3-1  DBMSごとの機能一覧

機能 HiRD
B
ORA
CLE

DBS
経由
XDM/RD E2 XDM/SD E2 SQL/K スプール PDM II E2 RDB1
データ定義言語(DDL)の実行 ×
データ操作言語(DML)の実行
繰り返し列の使用 ×
配列列の使用 ×
表ヘッダ,列ヘッダの取得
非同期実行
LIKEのエスケープ文字の使用
LOGINタイムアウト時間設定 × × × × × ×
外部結合エスケープの使用 × ×
スカラー関数エスケープの使用
パラメタ配列 1 2

(凡例)
スプール:VOS Kスプールファイルのことです。
○:機能を使用できます。
×:機能を使用できません。
−:DBMS,又はサーバに機能がありません。

注※1
接続するDBSのバージョンが01-04以降の場合,使用できます。

注※2
接続するDBSのバージョンが01-02以降の場合,使用できます。

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