DBPARTNER ODBC 3.0 Driver
このマニュアルは,プログラムプロダクトP-2663-5614 DBPARTNER ODBC 3.0 Driver 01-02(適用OS:Windows 95,Windows 98,Windows Me,Windows NT,Windows 2000)の機能と使い方について説明したものです。
〈対象読者〉
このマニュアルは,ODBCドライバを使用してデータベースにアクセスするプログラムを作成する方で,ODBC及びSQLの基本的な知識を持っている方を対象としています。
〈マニュアルの構成〉
このマニュアルは,次に示す五つの章と付録から構成されています。
- 第1章 DBPARTNER ODBC 3.0 Driverの紹介
- DBPARTNER ODBC 3.0 Driverの機能概要と特長について説明しています。
- 第2章 環境の設定
- DBPARTNER ODBC 3.0 Driverの実行環境を設定する方法について説明しています。
- 第3章 ODBC関数を使ったデータベースアクセス
- DBPARTNER ODBC 3.0 DriverがサポートしているODBC関数について説明しています。
- 第4章 アプリケーションの障害対策
- アプリケーションから発行する,ODBC関数のエラーの対処について説明しています。
- 第5章 メッセージの一覧
- DBPARTNER ODBC 3.0 Driverで取得するメッセージの内容について説明しています。
- 付録A データベースに接続するときのSQLGetInfoの戻り値
- SQLGetInfoの戻り値の一覧を表示しています。
- 付録B ユーザ外字変換ファイル
- ユーザ外字変換ファイルの作成方法について説明しています。
- 付録C 用語の解説
- DBPARTNER ODBC 3.0 Driverで使用する用語について説明しています。
〈関連マニュアル〉
サーバ側
サーバのOSごとに関連するマニュアルを次に示します。必要に応じてお読みください。
- UNIX/Windowsの場合
- HiRDB コマンドリファレンス (3000-6-054)
- HiRDB SQLリファレンス (3000-6-056)
- HiRDB メッセージ (3000-6-057)
- HiRDB Version 5.0 コマンドリファレンス (3000-6-205,3020-6-115)
- HiRDB Version 5.0 UAP開発ガイド (3000-6-206,3020-6-116)
- HiRDB Version 5.0 SQLリファレンス (3000-6-207,3020-6-117)
- HiRDB Version 5.0 メッセージ (3000-6-208,3020-6-118)
- DABroker(3020-6-031)
- VOS3の場合
- VOS3 データマネジメントシステム XDM E2系 プログラム作成の手引(XDM/SD) (6190-6-652)
- VOS3 データマネジメントシステム XDM E2系 プログラム作成の手引(XDM/RD E2) (6190-6-638)
- VOS3 データマネジメントシステム XDM E2系 XDM/RD E2 SQLリファレンス (6190-6-656)
- VOS3 データマネジメントシステム XDM E2系 メッセージ(XDM/RD E2) (6190-6-643)
- VOS3 データマネジメントシステム XDM E2系 運用の手引 -解説編-(6190-6-628)
- VOS3 データマネジメントシステム XDM E2系 メッセージ(コンソール・端末出力メッセージ) (6190-6-629)
- VOS3/FSシステムメッセージ/システムコード (6190-3-103)
- VOS3/FSデータ管理マクロ (6190-3-184)
- VOS3 Database Connection Server (6190-6-648)
- VOS Kの場合
- VOS K SQL/K (650-3-241)
- VOS KシステムOA (650-7-321)
- VOS K Database Connection Server (650-3-243)
- VOS1の場合
- VOS1データマネジメントシステム PDM II E2 使用の手引 (6150-6-514)
- VOS1/FS Database Connection Server (6150-6-802)
クライアント側(クライアントPC側)
DBPARTNER2 ODBC 3.0 Driverを組み込むクライアント側で関連するマニュアルを次に示します。
- DBPARTNER2 Client DBPARTNER/Client32操作ガイド (3020-6-026)
- DBPARTNER2 Client操作ガイド (3020-6-027)
- DBPARTNER2 Clientプログラマーズガイド (3020-6-028)
〈読書手順〉
このマニュアルは,利用目的に合わせて章を選択して読めます。利用目的別にお読みいただくことをお勧めします。
〈図中で使用する記号〉
このマニュアルの図中で使用する記号を次のように定義します。
〈ダイアログボックスの説明で使う記号〉
このマニュアルの条件式の変数指定で使う記号を次に示します。
記号 意味 〜 この記号の前に示された項目が,記号〜に続く〈 〉の規則に従わなければならないことを示します。 〈 〉 項目を記述するときに従わなければならない構文要素を示します。
〈マニュアルでの表記〉
このマニュアルでは,製品名称,及び名称について次のように表記します。
製品名称又は名称 表記 ActiveX Data Objects ADO Application Programming Interface API Call-Level Interface CLI Data Access Object DAO Database Connection Server DBS Database Management System DBMS HiRDB Version 4.0 HiRDB HiRDB Version 5.0 Microsoft(R) Windows(R) 95
Operating SystemWindows 95 Windows Microsoft(R) Windows(R) 98
Operating SystemWindows 98 Microsoft(R) Windows (R) Millennium Edition Operating System Windows Me Microsoft(R) Windows NT(R)
WorkStation Operating System Version4.0Windows NT Microsoft(R) Windows NT(R)
Server Network Operating System Version4.0Microsoft(R) Windows(R) 2000
Professional Operating SystemWindows 2000 Microsoft(R) Windows(R) 2000
Server Operating SystemMicrosoft(R) Windows(R) 2000
Advanced Server Operating SystemMicrosoft Data Access Components MDAC Open Database Connectivity ODBC Operating System OS Oracle7 ORACLE Oracle8 Personal Computer PC Remote Data Object RDO VOS3 XDM/RD E2 XDM/RD E2 VOS3 XDM/SD E2 XDM/SD E2 VOS K RDB編成ファイル SQL/K VOS1 PDM II E2 PDM II E2 VOS1 RDB1 E2 RDB1 E2 Work Station WS
〈操作の説明で使用しているシステム〉
このマニュアルでは操作を説明する場合,原則としてWindows 2000を使用しています。
All Rights Reserved, Copyright (C) 2000,2001, Hitachi, Ltd.