7.3 メッセージ一覧
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KFDB002AG-E
必要な引数が足りないため,エージェントは実行しませんでした。要因・・・[XXXX]
The agent was not executed because a required argument was not specified. Reason --- [XXXX]
XXXX:要因
- 要因
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必要な引数が足りません。
- 処理
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エージェント処理を終了します。
- 対処
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保守員に連絡してください。
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KFDB003AG-E
処理に必要なメモリが不足しているため,エージェントの実行を中止しました。
Agent execution was canceled because memory was insufficient for processing.
- 要因
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エージェント処理の実行中に,メモリ不足が発生しました。
- 処理
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エージェント処理を終了します。
- 対処
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実行中のほかの処理が終了してから,再実行してください。
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KFDB005AG-E
エージェント実行ファイルの取得でエラーが発生したため,エージェントの実行を中止しました。
要因・・・[XXXX],エラーコード・・・[YYYY]
Agent execution was canceled because an error occurred while obtaining the agent execution file.Reason --- [XXXX], error code --- [YYYY]
XXXX:要因
YYYY:エラーコード
- 要因
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エージェント実行ファイルの取得に失敗しました。
- 処理
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エージェント処理を終了します。
- 対処
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再度,処理を実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB006AG-E
エージェント実行結果ファイル出力でエラーが発生したため,エージェントの実行を中止しました。
要求・・・[XXXX],エラーコード・・・[YYYY]
Agent execution was canceled because an error occurred while outputting the agent execution result file.Request --- [XXXX], error code --- [YYYY]
XXXX:要求
YYYY:エラーコード
- 要因
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エージェント実行結果ファイル出力でエラーが発生しました。
- 処理
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エージェント処理を終了します。
- 対処
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再度,処理を実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB007AG-E
データベースアクセス処理要求でイニシャライズ処理を行っていません。エージェントの実行を中止しました。要求関数・・・[XXXX],エラーコード・・・[YYYY],エラーコード名称・・・[ZZZZ]
The database access was requested without initialization. Agent execution was canceled.
Request function --- [XXXX], error code --- [YYYY], error code name --- [ZZZZ]
XXXX:要求関数
YYYY:エラーコード
ZZZZ:エラーコード名称
- 要因
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データベースアクセス処理要求でイニシャライズ処理を行っていません。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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保守員に連絡してください。
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KFDB008AG-E
DBMSへのアクセスでエラーが発生しましたが,メモリ不足のためエラーメッセージが取得できません。エージェントの実行を中止しました。エラーコード・・・[XXXX]
An error occurred during access to the DBMS but the error message cannot be obtained because memory is insufficient. Agent execution is canceled. Error code --- [XXXX]
XXXX:エラーコード
- 要因
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DBMSへのアクセスでエラーコードに示すエラーが発生しましたが,メモリ不足のためエラーメッセージが取得できません。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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実行中のほかの処理が終了してから,再実行してください。
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KFDB010AG-E
データベースアクセス処理に必要なメモリが不足しているため,エージェントの実行を中止しました。要求関数・・・[XXXX], エラーコード・・・[YYYY],エラーコード名称・・・[ZZZZ]
Agent execution is canceled because memory is insufficient for the database access processing. Request function --- [XXXX], error code --- [YYYY], error code name --- [ZZZZ]
XXXX:要求関数
YYYY:エラーコード
ZZZZ:エラーコード名称
- 要因
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データベースアクセス処理の実行中にメモリ不足が発生しました。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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実行中のほかの処理が終了してから,再実行してください。
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KFDB012AG-E
データベースアクセス処理要求でシステムエラーが発生しました。エージェントの実行を中止しました。要求関数・・・[XXXX],エラーコード・・・[YYYY],エラーコード名称・・・[ZZZZ]
A system error occurred in the database access processing request. Agent execution was canceled. Request function --- [XXXX], error code --- [YYYY], error code name --- [ZZZZ]
XXXX:要求関数
YYYY:エラーコード
ZZZZ:エラーコード名称
- 要因
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データベースアクセス処理要求でシステムのエラーが発生しました。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB013AG-E
データベースアクセス処理要求での関数の引数が不正なため,エージェントの実行を中止しました。要求関数・・・[XXXX],エラーコード・・・[YYYY],エラーコード名称・・・[ZZZZ]
Agent execution was canceled because an argument of the function for the database access processing request is invalid.
Request function --- [XXXX], error code --- [YYYY], error code name --- [ZZZZ]
XXXX:要求関数
YYYY:エラーコード
ZZZZ:エラーコード名称
- 要因
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データベースアクセス処理要求での関数の引数が不正なため,エージェントの実行を中止しました。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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保守員に連絡してください。
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KFDB014AG-E
予期しないエラーが発生したため,エージェントの実行を中止しました。
Agent execution was canceled because an unexpected error occurred.
- 要因
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予期しないエラーが発生しました。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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保守員に連絡してください。
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KFDB015AG-W
エージェント実行結果ファイルの最大容量を超えるため,実行結果情報を切り捨てました。
The execution result is truncated because the agent execution result file exceeded the maximum size.
- 要因
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実行結果情報がエージェント実行結果ファイルの最大容量を超えました。
- 処理
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エージェント実行結果情報を切り捨てました。
- 対処
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エージェント実行結果ファイルの最大容量を増やすか,実行結果情報を絞り込んで検索してください。
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KFDB016AG-E
データ変換でアンダーフローエラーが発生したため,エージェントの実行を中止しました。
Agent execution was canceled because an underflow error occurred during data conversion.
- 要因
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データ変換でアンダーフローエラーが発生しました。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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エージェントの登録内容と,DBMSのテーブルの定義情報を確認してください。
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KFDB017AG-E
データ変換でオーバフローエラーが発生したため,エージェントの実行を中止しました。
Agent execution was canceled because an overflow error occurred during data conversion.
- 要因
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データ変換でオーバフローエラーが発生しました。
- 処理
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エージェントの処理を中止します。
- 対処
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エージェントの登録内容と,DBMSのテーブルの定義情報を確認してください。
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KFDB018AG-E
データ変換でメモリ不足が発生したため,エージェントの実行を中止しました。
Agent execution was canceled because memory became insufficient during data conversion.
- 要因
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データ変換に必要なメモリが不足しているため,データ変換処理ができません。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB019AG-E
データ変換でNULLを指定できないデータにNULL値を入れようとしたため,エージェントの実行を中止しました。
Agent execution was canceled because an invalid 'NULL' was set in the data during data conversion.
- 要因
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データ変換でNULLを指定できないデータにNULL値を入れようとしました。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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エージェントの登録内容と,DBMSのテーブルの定義情報を確認してください。
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KFDB020AG-E
データ変換でデータ不正エラーが発生したため,エージェントの実行を中止しました。
Agent execution was canceled because an invalid data error occurred during data conversion.
- 要因
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データ変換でデータ不正エラーが発生しました。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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エージェントの登録内容と,DBMSのテーブルの定義情報を確認してください。
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KFDB021AG-E
データ変換でパラメタ不正エラーが発生したため,エージェントの実行を中止しました。
Agent execution was canceled because an invalid parameter error occurred during data conversion.
- 要因
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データ変換でパラメタ不正エラーが発生しました。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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保守員に連絡してください。
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KFDB022AG-E
データ変換で予期しないエラーが発生したため,エージェントの実行を中止しました。
Agent execution was canceled because an unexpected error occurred during data conversion.
- 要因
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データ変換で予期しないエラーが発生しました。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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保守員に連絡してください。
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KFDB023AG-E
サポートしていないデータ型が含まれています。[XXXX]
A data type that DABroker does not support was found. [XXXX]
XXXX:列名
- 要因
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エージェントでサポートしていないデータ型が含まれています。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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エージェント登録内容を,表示された列を使用しないエージェントに変更し,再実行してください。
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KFDB024AG-E
指定されたDBMSに対する環境変数の指定が誤っています。[XXXX]
The specified DBMS environment variable is incorrect. [XXXX]
XXXX:環境変数名
- 要因
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接続しようとしたDBMSとDABrokerの環境設定とが一致しません。
- 処理
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エージェント処理を中止します。
- 対処
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環境設定を変更して,DABrokerを起動し直した後に,エージェントを再実行してください。
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KFDB001AL-I
AgentLog XXXX YYYY
XXXX:イベント名
YYYY:パラメタの並び
- 要因
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エージェント関連のイベントが発生しました。
- 処理
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エージェント処理を継続します。
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KFDB002AL-E
AgentErr XXXX YYYY
XXXX:イベント名
YYYY:パラメタの並び
- 要因
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エージェント関連のエラーイベントが発生しました。
- 処理
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エージェント処理を継続します。
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KFDB003AL-E
エージェントログの取得に失敗しました。[XXXX() errno=YYYY][EVENT:ZZZZ]
Agent log cannot be obtained. [XXXX() errno=YYYY] [EVENT:ZZZZ]
XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
ZZZZ:イベント名
- 要因
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エージェントログの取得に失敗しました。主な原因として,次のことが考えられます。
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メモリ不足
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ディスク容量不足
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- 処理
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エージェント処理を継続します。
- 対処
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ディスク容量不足が考えられる場合,DABAGTの割り当てられたパーティション内の不要なファイルを削除してください。このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB010AL-I
DABrokerエージェントサービスを開始します。
Starting the DABroker agent service.
- 要因
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エージェント機能を使用する指定してDABrokerを起動しました。
- 処理
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クライアントからのエージェント操作要求の受け付けを開始します。
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KFDB011AL-I
DABrokerエージェントサービスを終了します。
Terminating the DABroker agent service.
- 要因
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DABrokerの終了操作を実行しました。
- 処理
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クライアントからのエージェント操作要求の受け付けを終了します。
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KFDB012AL-E
エージェントサービスが開始されていないため,エージェント処理を受け付けられません。
Agent processing cannot be accepted because the agent service is not running.
- 要因
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DABroker開始時に,エージェントサービスが開始されていません。または,計画終了によってエージェントサービスが終了しました。
- 処理
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エージェントの処理要求を受け付けません。
- 対処
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エージェントサービスの起動を指定して,DABrokerを再起動してください。
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KFDB020AL-E
DABrokerのロードモジュールに実行権限がありません。
The user does not have authorization to execute the DABroker load module.
- 要因
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DABrokerのロードモジュールに実行権限がないため,クライアントからの要求を処理できません。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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DABrokerを組み込み直してください。
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KFDB022AL-E
DABrokerのロードモジュールがありません。
There is no load module for DABroker.
- 要因
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DABrokerの環境が破壊されているため,クライアントからの要求を処理できません。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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DABrokerを組み込み直してください。
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KFDB024AL-E
エージェント処理の実行中にmainプロセスが異常終了しました。
要因・・・XXXX[REGNAME:YYYY](又は[EXENAME:ZZZZ])
The main process terminated abnormally while the agent was processing.
Reason --- XXXX [REGNAME:YYYY] (又は[EXENAME:ZZZZ])
XXXX:シグナル番号
YYYY:エージェント名
ZZZZ:エージェント実行名
- 要因
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エージェント処理中にシグナルを受信し,処理を中断しました。
- 処理
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エージェント処理を中断します。
- 対処
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エージェント処理を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB025AL-E
エージェントサービスの開始処理中にmainプロセスが異常終了しました。
要因・・・catch signal NO=XXXX(又は EXIT=YYYY)
The main process terminated abnormally while the agent service was starting.
Reason --- catch signal NO=XXXX (又はEXIT=YYYY)
XXXX:受信したシグナルの番号
YYYY:終了コード(保守用情報)
- 要因
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エージェントサービスの開始処理中にmainプロセスが異常終了しました。
- 処理
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DABrokerを終了します。
- 対処
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システム管理者に連絡してください。
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KFDB030AL-E
エージェント処理の実行中にシステムコールでエラーが発生しました。
[XXXX() errno= YYYY][REGNAME: RRRR ](又は[EXENAME: EEEE])
An error occurred in a system call while the agent was processing.
[XXXX() errno=YYYY] [REGNAME:RRRR] (又は,[EXENAME:EEEE])
XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
RRRR:エージェント名
EEEE:エージェント実行名
- 要因
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OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
- 処理
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処理を終了します。
- 対処
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操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB032AL-E
エージェント処理で使用した共有メモリを削除できませんでした。
[shmctl() errno=XXXX][REGNAME:YYYY](又は[EXENAME:ZZZZ])
The shared memory used for agent processing cannot be deleted.
[shmctl() errno=XXXX] [REGNAME:YYYY] (又は[EXENAME:ZZZZ])
XXXX:エラー番号
YYYY:エージェント名
ZZZZ:エージェント実行名
- 要因
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エージェント処理の実行中にOSのシステムコール関数(shmctl)でエラーが発生しました。
- 処理
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処理を続行します。
- 対処
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このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB036AL-E
エージェント処理の実行中にメモリ不足が発生したため,処理を中止しました。
[REGNAME=XXXX](又は[EXENAME=YYYY])
Agent processing was canceled because memory became insufficient.
[REGNAME=XXXX] (又は[EXENAME=YYYY])
XXXX:エージェント名
YYYY:エージェント実行名
- 要因
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エージェント処理の実行中にメモリ不足が発生しました。
- 処理
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エージェント処理を中断します。
- 対処
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他の処理が終了してから,再実行してください。
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KFDB040AL-E
登録できる最大エージェント数を超えました。エージェントは登録できません。[XXXX]
The maximum number of registered agents was exceeded. No more agents can be registered. [XXXX]
XXXX:登録できる最大数
- 要因
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DABAGTREGMAXに指定した値を超えて,エージェントを登録しようとしました。
- 処理
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エージェント登録処理を中断します。
- 対処
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不要なエージェントを削除して,エージェント実行処理を再実行してください。または, DABAGTREGMAXの指定値を変更し,DABrokerを再起動してからエージェント登録処理を再実行してください。
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KFDB041AL-E
設定できる最大タイマ指定エージェント数を超えました。タイマ設定できません。
[DABAGTTIMMAX=XXXX][EXENAME=YYYY]
The maximum number of agents set in the timer was exceeded.No agent can be set in the timer.
[DABAGTTIMMAX=XXXX] [EXENAME=YYYY]
XXXX:登録できる最大数
YYYY:エージェント実行名
- 要因
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DABAGTTIMMAXに指定した値を超えて,タイマ指定でエージェントを実行しようとしました。
- 処理
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エージェントの実行を中断します。
- 対処
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不要なタイマ指定のエージェント実行を削除して,エージェント実行処理を再実行してください。または,DABAGTTIMMAXの指定値を変更し, DABrokerを再起動してからエージェント登録処理を再実行してください。
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KFDB046AL-E
エージェント名はすでに使用されています。[REGNAME:XXXX][USERID:YYYY]
The agent name specified by the client is already used. [REGNAME:XXXX] [USERID:YYYY]
XXXX:エージェント名
YYYY:ユーザID
- 要因
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登録しようとしたエージェントは,すでに登録済みです。
- 処理
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エージェント登録処理を中断します。
- 対処
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他のエージェント名に変更し,エージェント登録処理を再実行してください。
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KFDB047AL-E
指定されたエージェント名が見つかりません。[REGNAME:XXXX]
The specified agent name was not found. [REGNAME:XXXX]
XXXX:エージェント名
- 要因
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指定されたエージェント名が見つかりません。
- 処理
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エージェント処理を中断します。
- 対処
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エージェント名を修正し,エージェント処理を再実行してください。
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KFDB050AL-E
エージェント処理用システムファイルの書き込みでLOCKエラーが発生したため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME=XXXX][errno=YYYY]
Agent processing cannot be accepted because a lock error occurred while writing the system file for agent processing. [FILENAME=XXXX] [errno=YYYY]
XXXX:ファイル名
YYYY:lockf()システムコールのエラー番号
- 要因
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エージェント処理用システムファイルの書き込み時にLOCKエラーが発生しました。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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エラー番号を調査して対策後,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB051AL-E
エージェント処理用システムファイルの書き込みでUNLOCKエラーが発生したため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME=XXXX][errno=YYYY]
Agent processing cannot be accepted because an unlock error occurred while writing the system file used for agent processing. [FILENAME=XXXX] [errno=YYYY]
XXXX:ファイル名
YYYY:lockf()システムコールのエラー番号
- 要因
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エージェント処理用システムファイルの書き込み時にUNLOCKエラーが発生しました。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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エラー番号を調査して対策後,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB052AL-E
エージェント処理用システムファイルの読み込みでLOCKエラーが発生したため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME=XXXX][errno=YYYY]
Agent processing cannot be accepted because a lock error occurred while reading the system file used for agent processing. [FILENAME=XXXX] [errno=YYYY]
XXXX:ファイル名
YYYY:lockf()システムコールのエラー番号
- 要因
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エージェント処理用システムファイルの読み込み時にLOCKエラーが発生しました。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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エラー番号を調査して対策後,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB053AL-E
エージェント処理用システムファイルの読み込みでUNLOCKエラーが発生したため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME=XXXX][errno=YYYY]
Agent processing cannot be accepted because an unlock error occurred while reading the system file used for agent processing. [FILENAME=XXXX] [errno=YYYY]
XXXX:ファイル名
YYYY:lockf()システムコールのエラー番号
- 要因
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エージェント処理用システムファイルの読み込み時にUNLOCKエラーが発生しました。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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エラー番号を調査して対策後,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB054AL-E
エージェント処理用システムファイルで書き込みエラーが発生したため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME=XXXX][errno=YYYY]
Agent processing cannot be accepted because a write error occurred in the system file used for agent processing. [FILENAME=XXXX] [errno=YYYY]
XXXX:ファイル名
YYYY:open()又はwrite()システムコールのエラー番号
- 要因
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エージェント処理用システムファイルで書き込みエラーが発生しました。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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エラー番号を調査して対策後,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB055AL-E
エージェント処理用システムファイルで読み込みエラーが発生したため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME=XXXX][errno=YYYY]
Agent processing cannot be accepted because a read error occurred in the system file used for agent processing. [FILENAME=XXXX] [errno=YYYY]
XXXX:ファイル名
YYYY:open()又はread()システムコールのエラー番号
- 要因
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エージェント処理用システムファイルで読み込みエラーが発生しました。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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エラー番号を調査して対策後,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB056AL-E
エージェント処理用システムファイルが作成できなかったため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME=XXXX][errno=YYYY]
Agent processing cannot be accepted because the system file used for agent processing could not be created. [FILENAME=XXXX] [errno=YYYY]
XXXX:ファイル名
YYYY:creat()システムコールのエラー番号
- 要因
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DABrokerで,エージェント処理に使用するシステムファイルが作成できませんでした。主な原因として,DABroker動作環境定義ファイルのDABTMP,又はDABAGTに指定されているディレクトリが,次の状態であることが考えられます。
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書き込み権限がない
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ディレクトリが存在しない
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ディレクトリの容量が不足している
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- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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エラー番号を調査して対策後,クライアントからの要求を再実行してください。
主な対策としてDABroker動作環境定義ファイルのDABTMP又はDABAGTに指定されているディレクトリに,次のどれかの操作をしてください。
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書き込み権限を付与する
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ディレクトリを作成する
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ディレクトリの容量を増やす
なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB057AL-E
エージェント処理用システムファイルのレコードの位置付けでエラーが発生したため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME=XXXX][errno=YYYY]
Agent processing cannot be accepted because a record positioning error occurred in the system file used for agent processing. [FILENAME=XXXX] [errno=YYYY]
XXXX:ファイル名
YYYY:lseek()システムコールのエラー番号
- 要因
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エージェント処理用システムファイルのレコードの位置付けでエラーが発生しました。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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エラー番号を調査して対策後,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB058AL-E
エージェント処理用システムファイルが破壊されているため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME=XXXX]
Agent processing cannot be accepted because the system file used for agent processing is damaged. [FILENAME=XXXX]
XXXX:ファイル名
- 要因
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エージェント処理用システムファイルが破壊されています。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
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KFDB060AL-E
エージェントの実行権限がありません。[USERID:XXXX][REGNAME:YYYY]
Agent has no execution authorization. [USERID:XXXX] [REGNAME:YYYY]
XXXX:エージェント実行者のユーザID
YYYY:エージェント名
- 要因
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この実行ユーザはエージェントの実行権限がありません。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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ユーザID及びパスワードを確認してください。
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KFDB061AL-E
エージェントの参照権限がありません。
[USERID:XXXX][REGNAME:YYYY](又は[EXENAME:ZZZZ])
Agent has no reference authorization. [USERID:XXXX] [REGNAME:YYYY]
(又は[EXENAME:ZZZZ])
XXXX:エージェント利用者のユーザID
YYYY:エージェント名
ZZZZ:エージェント実行名
- 要因
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このユーザはエージェントの参照権限がありません。
- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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ユーザID及びパスワードを確認してください。
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KFDB062AL-E
エージェントのグループ管理情報ファイルにアクセスできないため,エージェント処理を受け付けられません。[FILENAME:XXXX][errno=YYYY]
Agent processing cannot be accepted because the group information file of the agent cannot be accessed. [FILENAME=XXXX] [errno=YYYY]
XXXX:グループ管理情報ファイルの名称
YYYY:エラー番号
- 要因
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エージェントのグループ管理情報ファイルにアクセスできないため,エージェント処理を受け付けられません。主な原因として,次のことが考えられます。
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DABAGTGRPで指定したディレクトリが存在しない
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グループ管理情報ファイルが存在しない
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グループ管理情報ファイルに読み取り権限がない
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エージェントに登録されたグループIDが間違っている
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- 処理
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クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
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次の対策でグループ管理情報ファイルにアクセスできるようにした後,エージェント処理を行ってください。
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DABAGTGRPで指定したディレクトリを作成する
-
グループ管理情報ファイルを作成する
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グループ管理情報ファイルに読み取り権限を与える
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エージェントに登録されたグループIDが間違っている場合は,いったんエージェントを削除した後に,再度エージェントを登録する
-
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KFDB063AL-E
このエージェントはキャンセルできない状態です。
[EXESTAT:XXXX][EXENAME:YYYY][EXEMEMO:ZZZZ]
This agent cannot be canceled currently. [EXESTAT:XXXX] [EXENAME:YYYY] [EXEMEMO:ZZZZ]
- XXXX:エージェントの状態を表す値
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ABNORMAL-ENDED:異常終了(キャンセル終了含む)
IDLE:初期状態(実行要求待ち)
NORMAL-ENDED:正常終了
YYYY:キャンセルしようとしたエージェント実行名
ZZZZ:キャンセルしようとしたエージェント実行のメモ名
- 要因
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現在のエージェントがキャンセルを実行できない状態(ABNORMAL-ENDED:異常終了,IDLE:初期状態,又はNORMAL-ENDED:正常終了)のため,キャンセルできません。
- 処理
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キャンセル処理を中断します。
- 対処
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エージェントがキャンセルを実行できる状態の時に,キャンセルを実行してください。
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KFDB064AL-E
エージェントの実行をキャンセルする権限がありません。
[EXENAME:XXXX][EXEMEMO:YYYY]
The user does not have authorization to cancel the execution of the agent.
[EXENAME:EEEE] [EXEMEMO:MMMM]
XXXX:キャンセルしようとしたエージェント実行名
YYYY:キャンセルしようとしたエージェント実行のメモ名
- 要因
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エージェントを実行したユーザとキャンセルするユーザが異なるため,キャンセルできません。
- 処理
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キャンセル処理を中断します。
- 対処
-
エージェントを実行したユーザでキャンセルを実行してください。
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KFDB065AL-E
エージェントの実行は既に終了しています。
[EXESTAT: YYYY][EXENAME: EEEE][EXEMEMO: MMMM]
The agent has already been terminated.
[EXESTAT:YYYY] [EXENAME:EEEE] [EXEMEMO:MMMM]
- YYYY:エージェントの状態を表す値
-
RUN:実行中
TIMER-WATCH:タイマ監視中
EEEE:キャンセルしようとしたエージェント実行名
MMMM:キャンセルしようとしたエージェント実行のメモ名
- 要因
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エージェントの実行状態がYYYYの時にキャンセルを実行しましたが,既にエージェントの実行が終了しているため,キャンセルされませんでした。
- 処理
-
キャンセル処理を終了します。
- 対処
-
エージェントの状態を確認してください。エージェントの状態がまだ実行中の時(RUN:実行中,TIMER-WATCH:タイマ監視中)は,再度キャンセルを実行してください。
-
KFDB066AL-E
エージェントを削除する権限,又は上書きする権限がありません。
[USERID:UUUU][REGNAME:RRRR]
No authorization is granted to delete or overwrite the agent.
[USERID:UUUU] [REGNAME:RRRR])
UUUU:削除要求したユーザのユーザID
RRRR:エージェント名
- 要因
-
この実行ユーザには,指定されたエージェントを削除,又は上書きする権限がありません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
ユーザID,及びパスワードを確認してください。
-
KFDB067AL-E
エージェントの実行を削除する権限がありません。
[USERID: UUUU][EXENAME: EEEE][EXEMEMO: MMMM]
The user does not have authorization to delete the execution of the agent.
[USERID:UUUU] [EXENAME:EEEE] [EXEMEMO:MMMM]
UUUU:削除要求したユーザのユーザID
EEEE:削除しようとしたエージェント実行名
MMMM:削除しようとしたエージェント実行のメモ名
- 要因
-
このユーザは指定されたエージェントの実行を削除する権限がありません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
ユーザID及びパスワードを確認してください。
-
KFDB068AL-E
エージェントの実行状態が変化したため,エージェント実行の削除処理又はキャンセル処理を中止しました。[EXESTAT:XXXX][EXENAME:YYYY][EXEMEMO:ZZZZ]
Deletion or cancellation of the agent execution is canceled because the execution status of the agent has changed. [EXESTAT:XXXX] [EXENAME:YYYY] [EXEMEMO:ZZZZ]
- XXXX:エージェントの状態を表す値
-
RUN:実行中
TIMER-WATCH:タイマ監視中
YYYY:削除又はキャンセルしようとしたエージェント実行名
ZZZZ:削除又はキャンセルしようとしたエージェント実行のメモ名
- 要因
-
エージェントの実行状態がXXXX からほかの状態に変化したため,エージェント実行の削除又はキャンセルができませんでした。
- 処理
-
削除処理,又はキャンセル処理を終了します。ただし,複数のエージェントを対象にしていた場合,このエージェント以前の削除処理又はキャンセル処理は実行しました。
- 対処
-
エージェント実行の削除又はキャンセルを再実行してください。
-
KFDB070AL-E
エージェントの実行予約日時が既に過ぎているため,エージェントを実行しませんでした。[EXENAME:EEEE][XXXX]
The agent was not executed because the reserved time for execution of the agent has already passed.
[EXENAME:EEEE] [XXXX]
EEEE :エージェント実行名
XXXX :実行予約日時(不特定の場合は’*’を表示します)
- 要因
-
指定されたエージェントの実行予約日時が既に過ぎているため,エージェントを実行しませんでした。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
予約日時を確認して,必要に応じて再実行してください。
-
KFDB071AL-E
エージェント実行予約処理でエラーが発生したため,エージェント処理を受け付けられません。[EXENAME:XXXX]
Agent processing cannot be accepted because an error occurred in the agent execution reservation. [EXENAME:XXXX]
XXXX:エージェント実行名
- 要因
-
エージェント実行予約処理でエラーが発生したため,エージェント処理を受け付けられません。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB072AL-W
指定されたタイマ指定エージェントの最大数が,既に登録済みのタイマ指定エージェント数より少ないため,既定値を変更しませんでした。
[REGTIMAGTNUM=XXXX][DABAGTTIMMAX=YYYY]
The specified maximum number of timer agents is denied because it is less than the number of timer agents already set. [REGTIMAGTNUM=XXXX] [DABAGTTIMMAX=YYYY]
XXXX:登録済みのタイマ指定エージェント数
YYYY:指定されたタイマ指定エージェントの最大数
- 要因
-
指定されたタイマ指定エージェントの最大数が,既に登録済みのタイマ指定エージェント数より少ないため,既定値を変更しませんでした。
- 処理
-
指定されたタイマ指定エージェントの最大数(DABAGTTIMMAX)を無視して処理を続行します。
- 対処
-
必要に応じて,適切なタイマ指定エージェントの最大数を指定してDABrokerを再起動してください。
-
KFDB073AL-W
タイマ実行予約処理がキャンセルされました。[EXENAME: EEEE]
Reservation processing was canceled. [EXENAME:EEEE]
EEEE:エージェント実行名
- 要因
-
エージェントタイマ実行予約処理が,エージェント実行削除要求などによってキャンセルされました。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
必要に応じてエージェントを再実行してください。
-
KFDB074AL-W
エージェントの実行予約日時は,現在DABrokerが稼働しているプラットフォームでは実行できません。[EXENAME EEEE]
The reserved time and date to execute the agent are invalid for the current platform on which DABroker is operating. [EXENAME:EEEE]
EEEE:エージェント実行名
- 要因
-
タイマ予約しようとしたエージェントの実行予約日時は,現在DABrokerが稼働しているプラットフォーム(OS)では実行できません。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
予約日時を確認して,必要に応じて再実行してください。
-
KFDB080AL-E
指定されたエージェント名が見つかりません。[REGNAME:XXXX]
The specified agent name was not found. [REGNAME:XXXX]
XXXX:エージェント名
- 要因
-
指定されたエージェント名が見つかりません。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
エージェント名を再度確認してください。
-
KFDB081AL-E
指定されたエージェント実行名が見つかりません。[EXENAME:XXXX][EXEMEMO:YYYY]
The specified agent execution name was not found. [EXENAME:XXXX] [EXEMEMO:YYYY]
XXXX:エージェント実行名
YYYY:エージェント実行のメモ名
- 要因
-
指定されたエージェント実行名が見つかりません。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
エージェント実行名を再度確認してください。
-
KFDB082AL-E
エージェントの状態が'ZZZZ'のためエージェント実行結果が削除できません。[EXENAME:XXXX][EXEMEMO:YYYY]
The agent execution result cannot be deleted because the agent status is 'ZZZZ'.
[EXENAME:XXXX] [EXEMEMO:YYYY]
XXXX:エージェント実行名
YYYY:エージェント実行のメモ名
- ZZZZ:エージェントの状態を表す値
-
IDLE:初期状態
RUN:実行中
TIMER-WATCH:タイマ監視中
- 要因
-
現在のエージェントが実行結果を削除できない状態(ZZZZ)のため,削除を実行できません。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
エージェントの実行をキャンセルするか,又はエージェントの実行が終了してから,実行結果の削除を要求してください。
-
KFDB083AL-E
エージェント実行結果を削除する権限がありません。[EXENAME:XXXX][EXEMEMO:YYYY]
The user does not have authorization to delete the agent execution result.
[EXENAME:XXXX] [EXEMEMO:YYYY]
XXXX:エージェント実行名
YYYY:エージェント実行のメモ名
- 要因
-
エージェント実行結果を削除する権限がありません。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
エージェントを実行したユーザで再実行してください。
-
KFDB084AL-E
エージェントの状態が'ZZZZ'のためエージェント結果が取得できません。[EXENAME:XXXX][EXEMEMO:YYYY]
The agent result cannot be obtained because the agent status is 'ZZZZ'.
[EXENAME:XXXX] [EXEMEMO:YYYY]
XXXX:エージェント結果取得を要求したエージェント実行名
YYYY:エージェント結果取得を要求したエージェント実行のメモ名
- ZZZZ:エージェントの状態を表す値
-
ABNORMAL-ENDED:異常終了
IDLE:初期状態
RUN:実行中
TIMER-WATCH:タイマ監視中
- 要因
-
エージェントがエージェント結果を取得できない状態(正常終了以外)のため,エージェント結果取得が実行できません。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
エージェントが結果を取得できる状態の時に,エージェント結果取得を実行してください。
-
KFDB085AL-E
エージェント結果を取得する権限がありません。[EXENAME:XXXX][EXEMEMO:YYYY]
The user does not have authorization to obtain the agent result. [EXENAME:XXXX] [EXEMEMO:YYYY]
XXXX:エージェント結果取得を要求したエージェント実行名
YYYY:エージェント結果取得を要求したエージェント実行のメモ名
- 要因
-
エージェント結果を取得する権限がありません。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
エージェントを実行したユーザで再実行してください。
-
KFDB086AL-E
ユーザIDが指定されていません。
The user ID is not specified.
- 要因
-
ユーザIDが指定されていません。
- 処理
-
このエージェントを実行しません。
- 対処
-
ユーザIDを指定して再実行してください。
-
KFDB087AL-W
エージェントの実行はキャンセルされました。[EXENAME:XXXX]
Agent execution was canceled. [EXENAME:XXXX]
XXXX:エージェント実行名
- 要因
-
このエージェント実行はキャンセルされました。
- 処理
-
このエージェントの実行を中止します。
- 対処
-
必要に応じて再実行してください。
-
KFDB100AL-E
エージェント処理の実行中に内部エラーが発生しました。[XXXX]
An internal error occurred while the agent was processing. [XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
エージェント処理の実行中にDABrokerシステムの内部エラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB201AL-E
コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabagtreginfo [-r エージェント名] [-u ユーザID]
A command argument is incorrect. Usage: dabagtreginfo[-r agent-name][-u user-ID]
- 要因
-
dabagtreginfoコマンドのオプションに誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB202AL-E
コマンドの引数に誤りがあります。
使用法:dabagtexeinfo [-r エージェント名] [-e エージェント実行名] [-u ユーザID]
A command argument is incorrect.
Usage: dabagtexeinfo [-r agent-name][-e agent-execution-name][-u user-ID]
- 要因
-
dabagtexeinfoコマンドのオプションに誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB300AL-E
システムによりエージェント処理が中断されました。または,エージェント実行結果ファイルの入力処理でエラーが発生しました。要求…[XXXX],エラーコード…[YYYY]
The system canceled agent processing or an error occurred while inputting the agent execution result file. Request --- [XXXX], error code --- [YYYY]
XXXX:要因
YYYY:エラーコード
- 要因
-
システムに負荷が掛かり過ぎてエージェント処理が中断されました。または,エージェント実行結果ファイルの入力処理でエラーが発生しました。
- 処理
-
エージェント処理を終了します。
- 対処
-
システムに負荷が掛かり過ぎていないか確認して,処理を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB001CM-E
メモリが不足しているため,処理に必要な領域が確保できません。[errno=XXXX]
Cannot allocate memory area because of insufficient memory. [errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
メモリ不足が発生しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
- 対処
-
DABrokerで実行中のほかの処理が終了してから,再実行してください。
-
KFDB002CM-E
システムコールでエラーが発生しました。[XXXX() errno= YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]
XXXX:システムコール関数名
YYYY:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB003CM-E
コネクションマルチ機能のソケット作成でエラーが発生しました。
An error occurred during the making of a socket for the Connection-Multi function.
- 要因
-
コネクションマルチ機能で使用するソケットを作成するOSのシステムコール関数(socket)でエラーが発生しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
- 対処
-
メインフレーム側の通信プログラムを起動していない場合にこのエラーが発生します。コネクションマルチ機能を使用する前にメインフレーム側の通信プログラムを起動しておいてください。
-
KFDB004CM-E
コネクションマルチ通信処理スレッドの起動でエラーが発生しました。[errno=XXXX]
An error occurred during the start of a Connection-Multi communication thread. [errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
コネクションマルチ機能で使用する通信スレッドの起動に失敗しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB005CM-E
プロセスの初期化でエラーが発生しました。[damcInitProc() errno=XXXX]
An error occurred during process initialization. [damcInitProc() errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
コネクションマルチ通信処理プロセスの初期化に失敗しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB006CM-E
名前付きパイプのオープンでエラーが発生しました。[errno=XXXX]
An error occurred during the opening of a named pipe. [errno=XXXX]
XXXX: エラー番号
- 要因
-
名前付きパイプのオープンに失敗しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB007CM-E
名前付きパイプのクローズでエラーが発生しました。[errno=XXXX]
An error occurred during the closing of a named pipe. [errno=XXXX]
XXXX: エラー番号
- 要因
-
名前付きパイプのクローズに失敗しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB008CM-E
名前付きパイプの通信でエラーが発生しました。[errno=XXXX]
An error occurred during communication of a named pipe. [errno=XXXX]
XXXX: エラー番号
- 要因
-
名前付きパイプでの通信に失敗しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB009CM-I
コネクションマルチ通信処理スレッドを終了します。要因:[XXXX]
The Connection-Multi communication thread will terminate. Cause:[XXXX]
- XXXX:終了要因
-
CANCEL_REQUEST:ユーザキャンセル要求
TERM_REQUEST :強制終了要求
- 要因
-
強制終了,又はユーザキャンセル要求によりコネクションマルチ機能の通信処理スレッドが終了しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理スレッドを終了します。
- 対処
-
システム管理者が強制終了,又はユーザキャンセル要求を行っていないか確認してください。
-
KFDB010CM-E
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
The Connection-Multi communication process will terminate.
- 要因
-
コネクションマルチ機能の通信処理プロセスが異常終了しました。
- 処理
-
コネクションマルチ機能のコネクションを解放します。以降のクライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
killコマンドなどを入力していないか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎていないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFDB011CM-E
コネクションマルチ受信処理スレッドの起動でエラーが発生しました。[XXXX]
An error occurred during the start of a Connection-Multi receive thread. [XXXX]
XXXX:エラー情報
- 要因
-
コネクションマルチ機能で使用する受信処理スレッドの起動に失敗しました。
- 処理
-
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB012CM-E
接続したサーバシステムでシステムエラーが発生しました。[XXXX]
A system error occurred in the connected server system. [XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
接続したサーバシステムでエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続したDBMSを見直し,指定し直してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB013CM-E
コネクションマルチ通信処理でシステムエラーが発生しました。[XXXX]
A system error occurred during Connection-Multi communication processing. [XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
コネクションマルチ機能の通信処理でエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続したDBMS及びコネクションマルチ機能の設定を見直し,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB001CS-E
コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabcmstart
Invalid argument. Usage:dabcmstart
- 要因
-
dabcmstartコマンドのオプションに誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB002CS-E
有効な定義がありません。DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
A valid definition does not exist. The DABroker Connection-Multi function will terminate.
- 要因
-
コネクションマルチ機能を使用するための,有効なDABrokerコネクションマルチ定義がありません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ定義で,最大仮想コネクション数(MCONMAX)を2以上及び通信処理プロセス数(MCONPROC)に1以上の値を指定してください。
-
KFDB003CS-I
DABrokerコネクションマルチ機能の初期化処理が完了しました。
Initialization processing of the DABroker Connection-Multi function has finished.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能の起動要求※を受け付け,初期化処理が完了しました。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能を起動し,ユーザからのアクセス要求を受け付けます。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[コネクションマルチ起動]を選択,又はサービスの開始を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstartコマンドを実行したときです。
-
KFDB004CS-I
DABrokerコネクションマルチ機能の終了処理を開始しました。mode=NORMAL
Termination processing of the DABroker Connection-Multi function has started. mode=NORMAL
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能の通常終了処理※を開始しました。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[コネクションマルチ終了]を選択し,通常終了を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstopコマンドをオプション指定なしで実行したときです。
-
KFDB005CS-I
DABrokerコネクションマルチ機能の終了処理を開始しました。mode=FORCED
Termination processing of the DABroker Connection-Multi function has started. mode=FORCED
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能の強制終了処理※を開始しました。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,[コネクションマルチ終了]ダイアログボックスで強制終了を選択したとき,又はサービスを停止させたときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstopコマンドを-f オプションを指定して実行したときです。
-
KFDB006CS-I
DABrokerコネクションマルチ機能の終了処理を開始しました。mode=PLANNED
Termination processing of the DABroker Connection-Multi function has started. mode=PLANNED
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能の計画終了処理※を開始しました。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,[コネクションマルチ終了]ダイアログボックスで計画終了を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstopコマンドを-p オプションを指定して実行したときです。
-
KFDB007CS-E
DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了中です。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode. Connection is not possible.
- 要因
-
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が計画終了中です。計画終了中は,新たなユーザからの接続要求は受け付けません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能の計画終了が終わってから,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。その後,Databse Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。
-
KFDB008CS-E
接続できる最大仮想コネクション数を超えました。接続できません。
[XXXX][MCONMAX=YYYY,MCONPROC=ZZZZ]
The number of virtual connections exceeds the maximum that can be connected. Connection is not possible.
[XXXX] [MCONMAX=YYYY,MCONPROC=ZZZZ]
XXXX:コネクションマルチ名
YYYY:1通信プロセス当たりで同時に確立できる最大仮想コネクション数
ZZZZ:通信処理プロセス数
- 要因
-
接続可能な最大仮想コネクション数(DABrokerコネクションマルチ定義で設定したMCONMAX*MCONPROC)を超えて,ユーザからの接続要求が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
ほかのユーザが終了するのを待ってから,再実行してください。または,DABrokerコネクションマルチ定義のMCONMAXまたは,MCONPROCの値を大きくしてから,再実行してください。
-
KFDB009CS-E
DABrokerコネクションマルチ機能は既に起動しています。
The DABroker Connection-Multi function is already running.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能が既に起動されているマシン上で,DABrokerコネクションマルチ機能の起動要求※を受け付けました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
一つのマシン上では,複数のDABrokerコネクションマルチ機能は起動できません。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[コネクションマルチ起動]を選択,又はサービスの開始を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstartコマンドを実行したときです。
-
KFDB010CS-E
DABrokerコネクションマルチ機能のロードモジュールに実行権限がありません。ロードモジュール名:[XXXX]
The user does not have authorization to execute the load module of the DABroker Connection-Multi function. Name:[XXXX]
XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能のロードモジュールに実行権限がないため,ユーザからの要求を処理できません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerを組み込み直してください。UNIX対応DABrokerの場合は,その後dabsetupコマンドでDABrokerのセットアップを実行してください。
-
KFDB011CS-E
シンボリックリンクが多過ぎるため,DABrokerコネクションマルチ機能を実行できません。ロードモジュール名:[XXXX]
The DABroker Connection-Multi function cannot start because there are too many symbolic links. Name:[XXXX]
XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
- 要因
-
DABroker組み込み先ディレクトリのシンボリックリンクが多過ぎるため,ユーザからの要求を処理できません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
システム管理者に連絡し,シンボリックリンクの少ないディレクトリにDABrokerを組み込み直してもらってください。
-
KFDB012CS-E
DABroker コネクションマルチ機能のロードモジュールがありません。ロードモジュール名:[XXXX]
A load module of the DABroker Connection-Multi function was not found. Name:[XXXX]
XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
- 要因
-
DABrokerの環境が破壊されているため,ユーザからの要求を処理できません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerを組み込み直してください。UNIX対応DABrokerの場合は,その後dabsetupコマンドでDABrokerのセットアップを実行してください。
-
KFDB013CS-E
メモリ不足のため,DABrokerコネクションマルチ機能を実行できません。ロードモジュール名:[XXXX]
The DABroker Connection-Multi function cannot start because of insufficient memory. Name:[XXXX]
XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能の動作に必要なメモリが不足しています。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB014CS-E
DABrokerコネクションマルチ機能を起動する権限がありません。
The user does not have authority to execute the DABroker Connection-Multi function.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能を起動しようとしたユーザが,DABrokerの管理者ユーザ※ではないため,DABrokerコネクションマルチ機能を起動できません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能の起動は,DABrokerの管理者ユーザが実行してください。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,Administratorsグループに属しているユーザ
UNIX対応のDABrokerの場合は,DABrokerの管理ユーザ
-
KFDB015CS-E
コネクションマルチ通信プロセスが異常終了しました。要因:XXXX
The Connection-Multi communication processing terminated abnormally. Cause:XXXX
XXXX:終了要因(保守用情報)
- 要因
-
コネクションマルチ通信プロセスが異常終了しました。
- 処理
-
コネクションを解放します。処理を続行します。
- 対処
-
killコマンドなどを入力していないか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎていないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFDB016CS-E
DABroker コネクションマルチ機能が異常終了しました。要因:XXXX
The DABroker Connection-Multi function terminated abnormally. Cause:XXXX
XXXX:終了要因(保守用情報)
- 要因
-
killコマンドを入力したか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎて,DABrokerコネクションマルチ機能が異常終了しました。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能を再起動する場合は,強制終了を実行後,再起動してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。UNIX対応のDABrokerで保守員に連絡する場合は,以下のファイルを退避しておいてください。
-
$DABROKER/spool 以下のファイル($DABROKER:DABrokerインストールディレクトリ)
-
システムダンプ(DABrokerを起動したカレントディレクトリ下の "core" ファイル)
-
-
KFDB018CS-W
実行可能な最大ユーザ処理プロセス数を超えました。[XXXX][MCONMAX=AAAA,MCONPROC=BBBB,MCONPOOL=CCCC,MRSVPOOL=DDDD]
The number of users exceeds the maximum that can be executed.
[XXXX][MCONMAX=AAAA,MCONPROC=BBBB,MCONPOOL=CCCC,MRSVPOOL=DDDD]
XXXX:コネクションマルチ名
AAAA:1通信プロセス当たりで同時に確立できる最大仮想コネクション数
BBBB:通信処理プロセス数
CCCC:プールコネクション数
DDDD:予約プールコネクション数
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ定義の予約プールコネクション数に指定した値が,接続可能な最大仮想コネクション数(DABrokerコネクションマルチ定義で設定したMCONMAX*MCONPROC)を超えています。
- 処理
-
接続可能な最大仮想コネクション数分だけプールし,処理を続行します。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ定義の予約プールコネクション数が,最大仮想コネクション数以下になるようにしてください。
-
KFDB020CS-E
DABroker コネクションマルチ機能を起動できません。
The DABroker Connection-Multi function cannot start.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能の起動に失敗しました。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
- 対処
-
直前に出力されたメッセージの指示に従って対策してください。対策後,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。
-
KFDB022CS-I
DABroker コネクションマルチ機能の終了処理が完了しました。
Termination processing of the DABroker Connection-Multi function has finished.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能が終了しました。
-
KFDB023CS-E
コネクションマルチ通信プロセスを起動できません。
The Connection-Multi communication process cannot start.
- 要因
-
コネクションマルチ通信プロセスの起動に失敗しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
直前に出力されたメッセージに対する指示に従ってください。
-
KFDB024CS-E
DABrokerコネクションマルチ機能は起動中です。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is starting. Connection is not possible.
- 要因
-
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が起動中です。起動中は,ユーザからの接続要求は受け付けません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。
-
KFDB025CS-E
DABrokerコネクションマルチ機能は終了中です。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is terminating. Connection is not possible.
- 要因
-
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が終了処理中です。終了処理中は,ユーザからの接続要求は受け付けません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能の終了処理が終わってから,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。
-
KFDB026CS-E
DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了中です。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode. Connection is not possible.
- 要因
-
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が強制終了中です。強制終了中は,ユーザからの接続要求は受け付けません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能の強制終了処理が終わってから,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。
-
KFDB027CS-E
DABrokerコネクションマルチ機能は起動していません。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is not running. Connection is not possible.
- 要因
-
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が起動されていません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能を起動してください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。
-
KFDB028CS-E
コネクションマルチ通信処理プロセスを起動できません。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function communication process cannot start. Connection is not possible.
- 要因
-
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,コネクションマルチ機能の通信処理プロセスを起動できませんでした。そのため,ユーザからの接続要求を受け付けられません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
直前に出力されたメッセージに対する指示に従ってください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。
-
KFDB029CS-E
仮想コネクションの割り当てに失敗しました。接続できません。
The virtual connection-allocation failed. Connection is not possible.
- 要因
-
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,仮想コネクションの割り当てに失敗したため,ユーザからの接続要求を受け付けられません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
直前に出力されたメッセージに対する指示に従ってください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。
-
KFDB100CS-E
システムコールでエラーが発生しました。(XXXX() errno=YYYY)
An error occurred in a system call. (XXXX() errno=YYYY)
XXXX:関数名称(保守用情報)
YYYY:エラー番号(保守用情報)
- 要因
-
OSのシステムコール関数,又はDABrokerの共通関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB101CS-E
メモリを確保できません。
Required memory cannot be obtained.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能の動作に必要なメモリが不足しています。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB210CS-E
不正なデータを受信しました。[XXXX] エラーコード=YYYY
Invalid data was received. [XXXX] Error code=YYYY
XXXX:コネクションマルチ名
YYYY:保守用情報
- 要因
-
ユーザから不正な通信データを受信しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を無視します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB211CS-E
無効なコネクションマルチ名を指定したため,処理要求を受け付けられません。[XXXX]
The processing request cannot be accepted because a specified Connection-Multi-name is invalid. [XXXX]
XXXX:コネクションマルチ名
- 要因
-
コネクションマルチ機能対象外のコネクションマルチ名か,未定義のコネクションマルチ名が指定されました。
- 処理
-
処理要求を受け付けません。
- 対処
-
有効なコネクションマルチ名を指定して再実行してください。DABrokerコネクションマルチ定義の,最大仮想コネクション数を2以上に,通信処理プロセス数を1以上に設定してください。
-
KFDB213CS-E
DABroker コネクションマルチ機能が計画終了中のため,処理要求を受け付けられません。[XXXX]
The processing request cannot be accepted because the DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode. [XXXX]
XXXX:コネクションマルチ名
- 要因
-
データベースと接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が計画終了中です。計画終了中は,新たなユーザからの処理要求を受け付けません。
- 処理
-
ユーザからの要求を無視します。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能の計画終了が終わってから,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。その後,データベースへの接続を再実行してください。
-
KFDB300CS-W
servicesファイルに,サービス名とポート番号が登録されていません。[XXXX][DBSPORT=YYYY]
The services name and port number are not listed in the "services" file. [XXXX][DBSPORT=YYYY]
XXXX:コネクションマルチ名
YYYY:サービス名
- 要因
-
コネクションマルチ定義に設定したサービス名がservicesファイルに登録されていません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
コネクションマルチ定義を確認し,再実行してください。
-
KFDB301CS-W
hostsファイルに,ホスト名とIPアドレスが登録されていません。[XXXX][DBSHOST=YYYY]
The host name and IP address are not listed in the "hosts" file. [XXXX][DBSHOST=YYYY]
XXXX:コネクションマルチ名
YYYY:ホスト名
- 要因
-
コネクションマルチ定義に設定したホスト名がhostsファイルに登録されていません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
コネクションマルチ定義を確認し,再実行してください。
-
KFDB001DB-E
Required memory cannot be obtained. ErrInfo[XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
処理に必要な領域の確保時,メモリ不足が発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
実行中の不要なプログラムを終了してから,再実行してください。なお,このメッセージが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。
-
KFDB002DB-E
RDBMSに対する要求シーケンスが不正です。ErrInfo[XXXX]
The request sequence for the RDBMS is invalid. ErrInfo[XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
ユーザからRDBMSに対する要求シーケンスが誤っています。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
RDBMSに対する要求シーケンスを見直してください。
-
KFDB003DB-E
システムコールでエラーが発生しました。ErrInfo[XXXX() errno=YYYY]
An error occurred in a system call. ErrInfo[XXXX() errno=YYYY]
XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。
-
KFDB004DB-I
DBMSに対する処理を中断しました。
DBMS processing was canceled.
- 要因
-
DBMSに対する処理を中断しました。
- 処理
-
DBMSに対する処理を中断します。
- 対処
-
必要に応じて再実行してください。
-
KFDB005DB-E
DABrokerでサポートされていないデータ属性がありました。[XXXX]
A data attribute that is not supported by DABroker was found. [XXXX]
XXXX:サポートされていない列属性コード(16進表示)
- 要因
-
指定した表列属性(XXXX)は,DABrokerでサポートしていません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
列属性,又はDABrokerのバージョンを見直してください。また,列属性コードについては接続先のデータベースのマニュアルを参照してください。
-
KFDB006DB-E
指定したDBMSと接続したDBMSが異なります。user DBMS=XXXX system DBMS=YYYY nodename=ZZZZ
The specified DBMS differs from the connected DBMS.
user DBMS=XXXX system DBMS=YYYY nodename=ZZZZ
XXXX:ユーザが指定したDBMS
YYYY:DABrokerが接続したDBMS
ZZZZ:RDノード名称
- 要因
-
ユーザが指定したDBMSと接続したDBMSが異なります。
- 処理
-
ユーザの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続するDBMSを見直し,指定し直してください。
-
KFDB007DB-E
DABrokerでは,繰り返し列,及び配列列を含む表はサポートしていません。
DABroker does not support tables containing multivalue columns and array columns.
- 要因
-
DABrokerでは繰り返し列,及び配列列を含む表はサポートしていません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
列属性を修正し,ユーザからの要求を再実行してください。
-
KFDB008DB-E
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。関数名=XXXX エラーコード=YYYY nodename=ZZZZ
An error occurred in RDA Link for Gateway.
Function name=XXXX Error code=YYYY nodename=XXXX
XXXX:RDA Link for Gatewayの関数名(保守用情報)
YYYY:RDA Link for Gatewayのエラーコード(保守用情報)
ZZZZ:RDノード名称
- 要因
-
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB009DB-E
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。
nodename=XXXX 障害コード=YYYY メッセージテキスト=ZZZZ
An error occurred in RDA Link for Gateway.
nodename=XXXX Error code=YYYY Message text=ZZZZ
XXXX:RDノード名称
YYYY:RDA Link for Gatewayの障害コード
ZZZZ:RDA Link for Gatewayからのメッセージテキスト
- 要因
-
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
障害コード,メッセージテキストについては,RDA Link for Gatewayのマニュアルを参照してください。
-
KFDB010DB-E
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。
nodename=XXXX 障害コード=YYYY IPADDR=ZZZZ
An error occurred in RDA Link for Gateway.
nodename=XXXX Error code=YYYY IPADDR=ZZZZ
XXXX:RDノード名称
YYYY:RDA Link for Gatewayの障害コード
ZZZZ:IPアドレス又はホスト名
- 要因
-
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
障害コードについては,RDA Link for Gatewayのマニュアルを参照してください。
-
KFDB011DB-E
接続しているDBMSでエラーが発生しました。nodename=XXXX SQLCODE=YYYY Info=[ZZZZ]
An error occurred in the connected DBMS. nodename=XXXX SQLCODE=YYYY Info=[ZZZZ]
XXXX:RDノード名称
YYYY:接続しているDBMSのSQLコード
ZZZZ:接続しているDBMSのSQLコードに対する付加情報(付加情報がない場合は出力されません。)
- 要因
-
接続しているDBMSでエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。
-
KFDB012DB-E
接続しているDBMSでエラーが発生しました。
nodename=XXXX SQLCODE=YYYY IPADDR=ZZZZ
An error occurred in the connected DBMS. nodename=XXXX SQLCODE=YYYY IPADDR=ZZZZ
XXXX:RDノード名称
YYYY:接続しているDBMSのSQLコード
ZZZZ:IPアドレス又はホスト名
- 要因
-
接続しているDBMSでエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。
-
KFDB013DB-E
ユーザが指定した,認可識別子,パスワード,又はDBMS情報のどれかが32バイトを超えています。
The permission identifier, password or DBMS information specified by the user exceeded 32 bytes.
- 要因
-
ユーザが指定した,認可識別子,パスワード,又はDBMS情報のどれかが32バイトを超えています。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
認可識別子,パスワード,又はDBMS情報の文字列の長さを確認し,制限バイト以内になるように指定し直してください。
-
KFDB014DB-E
分散サーバでエラーが発生しました。nodename=XXXX エラーテキスト=YYYY
An error occurred in the distributed server. nodename=XXXX error text=YYYY
XXXX:RDノード名称
YYYY:エラー発生システムのエラーメッセージ
- 要因
-
分散サーバでエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
エラーが発生したシステムのマニュアルを参照してください。
-
KFDB015DB-E
RDA Link for GatewayでLoadingエラーが発生しました。ErrInfo[XXXX() errno=YYYY]
A loading error occurred in RDA Link for Gateway. ErrInfo[XXXX() errno=YYYY]
XXXX:エラーが発生した関数名
YYYY:エラーコード
- 要因
-
RDA Link for Gatewayのライブラリのロード処理でエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
RDA Link for Gatewayを組み込み直してください。
-
KFDB016DB-E
AgentでLoadingエラーが発生しました。ErrInfo[XXXX() errno=YYYY]
A loading error occurred in Agent. ErrInfo[XXXX() errno=YYYY]
XXXX:DABrokerの関数名(保守用情報)
YYYY:DABrokerのエラーコード(保守用情報)
- 要因
-
Agent機能を使用する場合に必要なライブラリの処理でエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerを組み込み直してください。
-
KFDB017DB-E
表属性の指定が誤っています。ErrInfo[XXXX]
The specified table attribute is incorrect. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラーコード
- 要因
-
表属性の指定が誤っています。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
表属性を正しく指定してから,再実行してください。
なお,出力されたエラーコードによって次の内容を見直してください。
-
エラーコードが1の場合
表属性の前後が`で囲まれているか確認してください。
-
エラーコードが2の場合
指定されている表属性が誤っていないか確認してください。
-
エラーコードが3の場合
複数の表属性を指定した場合の区切り文字を確認してください。
-
-
KFDB018DB-E
入力パラメタの指定が誤っています。ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
The specified input parameter is incorrect. ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
XXXX:入力パラメタの行番号
YYYY:入力パラメタの列番号
ZZZZ:エラー項目名
- 要因
-
入力パラメタの指定が誤っています。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
入力パラメタを正しく指定してから,再実行してください。
-
KFDB019DB-E
出力パラメタの指定が誤っています。ErrInfo[XXXX,YYYY]
The specified output parameter is incorrect. ErrInfo[XXXX, YYYY]
XXXX:出力パラメタの列番号
YYYY:エラー項目名
- 要因
-
出力パラメタの指定が誤っています。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
出力パラメタを正しく指定してから,再実行してください。
-
KFDB020DB-E
DBMSのバージョンが違います。ErrInfo[XXXX]
Incorrect version of the DBMS. ErrInfo[XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
DBMSは接続できるバージョンではありません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
システム管理者にDBMSのバージョンを確認してください。
-
KFDB021DB-E
複数SQL実行の指定が誤っています。ErrInfo[XXXX,YYYY]
The specified multiple SQL execution is incorrect. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX: SQL番号
YYYY: 詳細コード
- 要因
-
複数SQL実行の指定が誤っています。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
複数SQL実行を正しく指定してから,再実行してください。
-
KFDB022DB-E
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。関数名=XXXX エラーコード=YYYY nodename=ZZZZ
An error occurred in RDA Link for Gateway.
Function name=XXXX Error code=YYYY nodename=ZZZZ
XXXX:RDA Link for Gatewayの関数名(保守用情報)
YYYY:RDA Link for Gatewayのエラーコード(保守用情報)
ZZZZ:RDノード名称
- 要因
-
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB023DB-E
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。nodename=XXXX 障害コード=YYYY メッセージテキスト=ZZZZ
An error occurred in RDA Link for Gateway.
nodename=XXXX Error code=YYYY Message text=ZZZZ
XXXX:RDノード名称
YYYY:RDA Link for Gatewayの障害コード
ZZZZ:RDA Link for Gatewayからのメッセージテキスト
- 要因
-
RDA Link for Gatewayで障害が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
障害コード,メッセージテキストについては,RDA Link for Gatewayのマニュアルを参照してください。
-
KFDB024DB-E
接続しているDBMSの制限のため,?パラメタでNULLを指定できません。[XXXX]
You cannot specify NULL in the ? parameter because of a limit of the connected DBMS. [XXXX]
XXXX:NULLが指定された?パラメタの位置
- 要因
-
?パラメタにNULLが指定されました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
?パラメタを見直して再実行してください。
-
KFDB025DB-E
HiRDB または ORACLEに対する接続環境が整っていません。エラーコード=XXXX
Not prepared to connect to HiRDB or ORACLE. Error code=XXXX
- XXXX:保守コード
-
DBMSがORACLEの場合,次のOCI関数名を表示します。
-1:xaoEnv
-2:xaoSvcCtx
-3:OCIHandleAlloc
-4:OCISvcCtxToLda
- 要因
-
次のどれかの要因が考えられます。
-
OTSの初期化が完了していない。
-
HiRDBがTPBroker(OTS)に登録されていない。
-
DABroker for C++ を使用したUAPをご利用の場合,DBRDatabaseクラスのConnectメソッドの引数lpctDBNに指定したxa_open文字列のDBフィールドで指定するデータベース名が誤っている。
-
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
-
OTSの初期化完了前にDABrokerにアクセスを要求している可能性があります。アプリケーションを確認してください。OTSの初期化については,接続するデータベースのマニュアルを参照してください。
-
TPBrokerにHiRDBを登録しているかを確認してください。TPBrokerへのHiRDBの登録については,TPBrokerおよびHiRDBのマニュアルを参照してください。
-
DABroker for C++ を使用したUAPを利用した場合,DBRDatabaseクラスのConnectメソッドの引数lpctDBNに指定したxa_open文字列のDBフィールドで指定するデータベース名を見直してください。
-
-
KFDB026DB-E
ORACLEのOCI関数でエラーが発生しました。関数名=XXXX リターンコード=YYYY
The error occurred by the OCI function of ORACLE.Function name=XXXX return code=YYYY
XXXX:OCI関数名
YYYY:OCI関数のリターンコード
- 要因
-
OCI関数XXXXでエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
Oracle Call Interfaceのマニュアルを参照してください。
-
KFDB027DB-E
LONG型またはLONG RAW型のデータサイズが大きすぎるため,メモリを確保できません。ErrInfo[XXXX]
Required memory cannot be obtained because the data size of the LONG type or LONG RAW type is too large. ErrInfo[XXXX]
XXXX:保守情報
- 要因
-
処理に必要な領域の確保時,メモリ不足が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
-
実行中の不要なプログラムを終了してから,再実行してください。
-
一度に検索するレコード数を少なくしてください。
なお,このメッセージが繰り返し発生する場合は,LONG型またはLONG RAW型を持つデータのサイズを確認して,実メモリ,または仮想メモリの設定を見直してください。
-
-
KFDB030DB-E
ODBC接続でエラーが発生しました。
DATASOURCE NAME=WWWW SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ
An error occurred in an ODBC access. DATASOURCE NAME=WWWW SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ
WWWW:接続データソース名
XXXX:SQLコード,又はDABrokerの保守用情報
YYYY:SQLSTATE
ZZZZ:メッセージテキスト(エラー発生システムのエラーメッセージ)
- 要因
-
ODBCで障害が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。
-
KFDB031DB-E
ODBC接続でエラーが発生しました。
SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ
An error occurred in an ODBC access.
SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ
XXXX:SQLコード,又はDABrokerの保守用情報
YYYY:SQLSTATE
ZZZZ:メッセージテキスト(エラー発生システムのエラーメッセージ)
- 要因
-
ODBCで障害が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。
-
KFDB032DB-E
ODBC接続で要求パラメタが不正です。ErrInfo=XXXX
A request parameter is invalid for ODBC access. ErrInfo=XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
ODBCでパラメタが誤っています。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB040DB-E
DABroker ODBC接続でエラーが発生しました。
DATASOURCE NAME=WWWW SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY
MESSAGE TEXT=ZZZZ
An error occurred in a DABroker ODBC access.
DATASOURCE NAME=WWWW SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY
MESSAGE TEXT=ZZZZ
WWWW:接続データソース名
XXXX:SQLコード,又はDABrokerの保守用情報
YYYY:SQLSTATE
ZZZZ:メッセージテキスト(エラー発生システムのエラーメッセージ)
- 要因
-
DABroker ODBCで障害が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。
-
KFDB041DB-E
DABroker ODBC接続でエラーが発生しました。
SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ
An error occurred in a DABroker ODBC access.
SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ
XXXX:SQLコード,又はDABrokerの保守用情報
YYYY:SQLSTATE
ZZZZ:メッセージテキスト(エラー発生システムのエラーメッセージ)
- 要因
-
DABroker ODBCで障害が発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。
-
KFDB042DB-E
DABroker ODBC接続で要求パラメタが不正です。
ErrInfo=XXXX
A request parameter is invalid for DABroker ODBC access.
ErrInfo=XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
DABroker ODBC接続でパラメタが誤っています。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB043DB-E
接続した ODBC Driverのバージョンは未サポートです。[XXXX]
DABroker does not support the ODBC Driver version.[XXXX]
XXXX:ODBC Driverのバージョン
- 要因
-
接続したODBC Driverはサポートされていないバージョンです。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
ODBC Driverのバージョンを確認してください。
-
KFDB044DB-E
接続したDBMSは未サポートです。[XXXX]
DABroker does not support the DBMS. [XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
接続したDBMSはサポートしていません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続したDBMSを見直し,指定し直してください。
-
KFDB045DB-E
指定したDBMSと接続したDBMSが異なります。
user DBMS=XXXX system DBMS=YYYY
The specified DBMS differs from the connected DBMS.
user DBMS=XXXX system DBMS=YYYY
XXXX:ユーザが指定したDBMS
YYYY:DABrokerが接続したDBMS
- 要因
-
ユーザが指定したDBMSと接続したDBMSが異なります。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続するDBMSを見直し,指定し直してください。
-
KFDB050DB-E
[DABroker.libdaTCPS]で Loadingエラーが発生しました。ErrInfo[XXXX]
A loading error occurred in [libdaTCPS]. ErrInfo[XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Database Connection Serverアクセスで必要なライブラリの処理でエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerを組み込み直してください。
-
KFDB051DB-E
接続したサーバーシステムはサポートしていません。[XXXX,YYYY]
DABroker does not support the connected server system. [XXXX,YYYY]
XXXX:接続サーバ名
YYYY:保守用情報
- 要因
-
接続しようとしたサーバシステムはサポートしていません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続するDBMSを見直し,指定し直してください。
-
KFDB052DB-E
接続したサーバーシステムでシステムエラーが発生しました。[XXXX]
A system error occurred in the connected server system. [XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
接続したサーバーシステムでエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続したDBMSを見直し,指定し直してください。
-
KFDB053DB-E
DABroker DBMSドライバでシステムエラーが発生しました。[XXXX]
A system error occurred in the DABroker DBMS driver. [XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
DBMSドライバでエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続するDBMSを見直し,指定し直してください。
-
KFDB054DB-E
タイムオーバのため処理を中断しました。
Processing was canceled because a timeover occurred.
- 要因
-
タイムアウトが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
再度実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,応答監視時間(DBSTIMER,又はDABDBA_TIMEOUT)の値を大きくしてください。
-
KFDB060DB-E
XA要求でエラーが発生しました。[XXXX]
An XA request error occurred. [XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
XA要求でエラーが発生しました。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
「7.5.4 XA要求時のエラー要因」を参照してください。
-
KFDB070DB-E
配列の要素に,異なるデータ型があります。[XXXX]
There is a data type which is different in element of arrangement.[XXXX]
XXXX:エラーの原因となったパラメタインデックス
- 要因
-
HiRDBの配列インサート機能使用時,配列に指定するデータ型が一致していません。
- 処理
-
ユーザからの要求を受け付けません。
- 対処
-
配列に指定するデータ型をすべて同じにして,再度実行してください。
-
KFDB071DB-E
セットされたデータのサイズが,文字データ型の有効範囲を越えています。[XXXX]
The size of data is over the effective range of character data. [XXXX]
XXXX:エラーの原因となったパラメタインデックス
- 要因
-
?パラメタにセットされた文字データのサイズが,文字データ型サイズの有効範囲を越えています。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
?パラメタにセットしたデータのサイズを確認し,再度実行してください。
-
KFDB101DB-E
メモリが不足しているため,処理に必要な領域を確保できません。
Memory is insufficient for processing.
- 要因
-
処理に必要な領域の確保時に,メモリ不足が発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
実行中のほかの処理を終了してから,再実行してください。
-
KFDB102DB-E
予約処理用システムファイルが作成できなかったため,予約処理を受け付けられません。ErrInfo[XXXX,YYYY]
Reserved processing cannot be accepted because the system file for reserved processing cannot be created. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
- 要因
-
予約処理用システムファイルが作成できませんでした。
DABroker動作環境定義ファイルのDABBATCHに指定されているディレクトリが,次の状態であることが考えられます。
-
書き込み権限がない
-
ディレクトリが存在しない
-
ディレクトリの容量が不足している
-
ディレクトリの下に「.yoyaku」というファイルが存在する
-
ディレクトリの下に「.yoyaku/.system」というディレクトリが存在する
-
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABroker動作環境定義ファイルのDABBATCHに指定されている
ディレクトリに,次のどれかの操作をしてください。
-
書き込み権限を付与する
-
ディレクトリを作成する
-
ディレクトリの容量を増やす
-
ディレクトリの下のファイル「.yoyaku」を削除する
-
ディレクトリの下のディレクトリ「.yoyaku/.system」を削除する
-
-
KFDB103DB-E
予約処理用システムファイルの書き込みLOCKにエラーが発生したため,予約処理を受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because an error occurred in a write lock of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルの書き込みLOCKにエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB104DB-E
予約処理用システムファイルで書き込みエラーが発生したため,予約処理を受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because a write error occurred in the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルで書き込みエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB105DB-E
予約処理用システムファイルでオープンエラーが発生したため,予約処理は受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because an open error occurred in the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルでオープンエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB106DB-E
予約処理用システムファイルのファイルモード変更エラーが発生したため,予約処理は受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because a mode change error occurred in the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルのファイルモード変更エラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB107DB-E
予約処理用作業ファイルが作成できなかったため,予約処理を受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because the work file cannot be created. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用作業ファイルが作成できませんでした。DABroker動作環境定義ファイルのDABTMPに指定されているディレクトリが,次の状態であることが考えられます。
-
書き込み権限がない
-
ディレクトリが存在しない
-
ディレクトリの容量が不足している
-
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABroker動作環境定義ファイルのDABTMPに指定されているディレクトリに,次のどれかの操作をしてください。
-
書き込み権限を付与する
-
ディレクトリを作成する
-
ディレクトリの容量を増やす
-
-
KFDB108DB-E
予約処理用作業ファイルにレコードの書き込みエラーが発生したため予約処理を受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because an error occurred in a record write of the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用作業ファイルで書き込みエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB109DB-E
予約処理用システムファイルでレコードの読み込みエラーが発生したため,予約処理を受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because an error occurred in the record read of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルで読み込みエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB110DB-E
予約処理用システムファイルが破壊されているため,予約処理を受け付けられません。
Reserved processing cannot be accepted because the system file used for reserved processing is corrupted.
- 要因
-
予約処理用システムファイルが破壊されています。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB111DB-E
予約処理用システムファイルのレコードの位置付けにエラーが発生したため,予約処理を受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because an error occurred in the record position of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルのレコードの位置付けにエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB112DB-E
予約処理用プロセスの起動に失敗したため,予約処理を受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because an error occurred at the start of the process used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用プロセスの起動に失敗しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB113DB-E
予約処理用システムファイルのレコードの位置付けにエラーが発生したため,予約処理状態の保存ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing status cannot be saved because an erro occurred in the record position of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルのレコードの位置付けにエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB114DB-E
予約処理用システムファイルのレコードの書き込みエラーが発生したため,予約処理状態の保存ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing status cannot be saved because an error occurred in the record write of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルのレコードの書き込みエラーが発生したため,予約処理の状態を示す情報が保存できません。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB115DB-E
セマフォIDのLOCKにエラーが発生したため,予約処理を受け付けられません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be accepted because an error occurred in a lock of the semaphore ID. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
セマフォのLOCKにエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB116DB-E
DABrokerが同時に実行できるデータベースアクセス数を超えたため予約処理を受け付けられません。
Reserved processing cannot be accepted because the number of database accesses exceeds the number that DABroker executes simultaneously.
- 要因
-
DABrokerが同時に実行できるデータベースアクセス数を超えました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡し,DABroker動作環境定義ファイルのDABDBANUMBERの値を大きくしてもらってください。
-
KFDB117DB-E
セマフォIDのLOCKにエラーが発生しました。ErrInfo[XXXX]
An error occurred in a lock of the semaphore ID. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
セマフォIDのLOCKにエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB118DB-E
共有メモリの情報が取得できません。
Information in shared memory cannot be obtained.
- 要因
-
共有メモリの情報が取得できませんでした。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB119DB-E
予約処理用システムファイル更新のために必要な領域が確保できなかったため,予約処理状態の保存ができません。
Reserved processing status cannot be saved because the area is insufficient for updating the system file used for reserved processing.
- 要因
-
予約処理用システムファイル更新のために必要な領域が確保できませんでした。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB120DB-E
予約処理用システムファイルのオープンにエラーが発生したため,予約処理状態の保存ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing status cannot be saved because an error occurred during opening of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルのオープンにエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB121DB-E
予約処理用システムファイルが破壊されているため,予約処理状態の保存ができません。
Reserved processing status cannot be saved because the system file used for reserved processing is corrupted.
- 要因
-
予約処理用システムファイルが破壊されているため,予約処理の状態を示す情報が保存できません。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB122DB-E
予約処理の実行中にSQL実行エラーが発生したため,予約実行処理を中止しました。
Reserved execute processing is canceled because an error occurred during execution of the SQL statements.
- 要因
-
予約処理の実行中に,SQL実行エラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
エラーの原因を取り除いてから,再実行してください。
-
KFDB123DB-E
予約処理の実行に必要な領域を確保できなかったため,予約実行処理を中止しました。
Reserved execute processing is canceled because the area is insufficient for execution of reserved processing.
- 要因
-
予約処理の実行中に必要な領域を確保できませんでした。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
実行中のほかの処理を終了してから,再実行してください。
-
KFDB124DB-E
予約処理の実行中に内部エラーが発生したため,予約実行処理を中止しました。ErrInfo[XXXX,YYYY]
Reserved execute processing was canceled because an internal error occurred. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
- 要因
-
予約処理の実行中に,内部エラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB125DB-E
予約処理用システムファイルのレコードの,書き込みLOCKにエラーが発生したため,予約処理状態の保存ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing status cannot be saved because an error occurred in a record write lock of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルのレコードの書き込みLOCKにエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが,更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB126DB-E
予約処理用システムファイルのレコードの読み込みにエラーが発生したため,予約処理状態の保存ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing status cannot be saved because an error occurred in a record read of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルのレコードの読み込みにエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB127DB-I
予約処理用システムファイルを作成しました。
The system file used for reserved processing has been created.
- 要因
-
予約処理用システムファイルを作成しました。
- 処理
-
処理を続行します。
-
KFDB128DB-E
予約処理用作業ファイルでオープンエラーが発生したため,予約実行処理を中止しました。ErrInfo[XXXX]
Reserved execute processing was canceled because an error occurred during opening of the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用作業ファイルでオープンエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB129DB-E
予約処理用作業ファイルでレコードの読み込みエラーが発生したため,予約実行処理を中止しました。ErrInfo[XXXX]
Reserved execute processing was canceled because an error occurred during a read of the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用作業ファイルで読み込みエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB130DB-E
予約処理の実行エラー情報格納ファイルが作成できなかったため,実行エラー情報は格納しません。ErrInfo[XXXX]
Execute error information cannot be saved because an error occurred during creation of the execute error information file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理の実行エラー情報格納ファイルが作成できなかった。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
既にある予約処理の実行エラー情報を削除したあと,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB131DB-E
予約処理用システムファイルの操作で内部エラーが発生したため,予約処理状態の保存ができません。ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
Reserved processing status cannot be saved because an internal error occurred during operation of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
ZZZZ:保守用情報
- 要因
-
予約処理用システムファイルの操作で内部エラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
データベースにアクセスし,実行した予約処理どおりにデータベースが更新されているかどうか確認してください。
-
KFDB132DB-E
予約処理用作業ファイルの操作で内部エラーが発生したため,予約実行処理を中止しました。ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
Reserved execute processing was canceled because an internal error occurred during operation of the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
ZZZZ:保守用情報
- 要因
-
予約処理用作業ファイルの操作で内部エラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB133DB-E
予約処理用システムファイルの操作で内部エラーが発生したため,予約処理は受け付けられません。ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
Reserved processing cannot be accepted because an internal error occurred during operation of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
ZZZZ:保守用情報
- 要因
-
予約処理用システムファイルの操作で内部エラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB134DB-E
予約処理用作業ファイルの操作で内部エラーが発生したため,予約処理は受け付けられません。ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
Reserved processing cannot be accepted because an internal error occurred during operation of the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
ZZZZ:保守用情報
- 要因
-
予約処理用作業ファイルの操作で内部エラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB135DB-E
予約処理の実行エラー情報の書き込みに失敗したため,予約処理の実行エラー情報格納ファイルを削除しました。ErrInfo[XXXX]
The execution error information file for reserved processing was deleted because an error occurred during a write of the execution error information for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理の実行エラー情報の書き込みにエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
既にある予約処理の実行エラー情報を削除したあと,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB136DB-E
予約実行の初期化でエラーが発生しました。予約実行処理を中止します。
Reserved execution processing was canceled because an error occurred during initialization of reserved execution.
- 要因
-
予約実行の初期化でエラーが発生しました。
- 処理
-
予約実行を中止しました。
- 対処
-
再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB150DB-E
メモリ不足が発生したため,予約情報を取得できません。
Reserved information cannot be obtained because of insufficient memory.
- 要因
-
予約情報取得のために必要な領域を確保することができなかった。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
実行中のほかの処理を終了してから,再実行してください。
-
KFDB151DB-E
予約情報取得のための作業ファイルが作成できなかったため,予約情報を取得できません。ErrInfo[XXXX,YYYY]
Reserved information cannot be obtained because an error occurred during creation of the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX:保守用情報
YYYY:エラー番号
- 要因
-
予約情報取得のための作業ファイルが作成できませんでした。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB152DB-E
予約処理用システムファイルでオープンエラーが発生したため,予約情報を取得できません。ErrInfo[XXXX]
Reserved information cannot be obtained because an error occurred during opening of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルでオープンエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB153DB-E
予約処理用システムファイルが破壊されているため,予約情報を取得できません。ErrInfo[XXXX]
Reserved information cannot be obtained because the system file used for reserved processing is corrupted. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルが破壊されています。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB154DB-E
予約処理用システムファイルの読み込みLOCKにエラーが発生したため,予約情報を取得できません。ErrInfo[XXXX]
Reserved information cannot be obtained because an error occurred during a read lock of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルの読み込みLOCKにエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB155DB-E
予約処理用システムファイルのレコードの読み込みにエラーが発生したため,予約情報を取得できません。ErrInfo[XXXX]
Reserved information cannot be obtained because an error occurred during a read of a record in the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルの読み込みにエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB156DB-E
予約情報取得用作業ファイルのレコードの書き込みエラーが発生したため,予約情報を取得できません。ErrInfo[XXXX,YYYY]
Reserved information cannot be obtained because an error occurred during the write of a record in the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
- 要因
-
予約情報取得用作業ファイルの書き込みにエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB157DB-E
予約処理の実行エラー情報格納ファイルでオープンエラーが発生したため,予約処理の実行エラー情報を取得できません。ErrInfo[XXXX]
The execution error information for reserved processing cannot be obtained because an error occurred during opening of the execution error information file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理の実行エラー情報格納ファイルでオープンエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB158DB-E
予約処理の実行エラー情報格納ファイルのレコードの位置付けエラーが発生したため,予約処理の実行エラー情報を取得できません。ErrInfo[XXXX]
The execution error information for reserved processing cannot be obtained because an error occurred in the record position of the execution error information file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理の実行エラー情報格納ファイルの位置付けエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB159DB-E
予約処理の実行エラー情報格納ファイルでレコードの読み込みエラーが発生したため,予約処理の実行エラー情報を取得できません。ErrInfo[XXXX]
The execution error information for reserved processing cannot be obtained because an error occurred during a read of a record in the execution error information file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理の実行エラー情報格納ファイルで読み込みエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB160DB-E
予約情報取得用作業ファイルでレコードの位置付けエラーが発生したため,予約情報を取得できません。ErrInfo[XXXX,YYYY]
Reserved information cannot be obtained because an error occurred in the record position of the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
- 要因
-
予約情報取得用作業ファイルの位置付けエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB161DB-E
予約情報取得用作業ファイルでレコードの読み込みエラーが発生したため,予約情報を取得できません。ErrInfo[XXXX,YYYY]
Reserved information cannot be obtained because an error occurred during a read of a record in the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
- 要因
-
予約情報取得用作業ファイルの読み込みエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB162DB-E
予約情報取得用作業ファイルでオープンエラーが発生したため,予約処理の実行エラー情報を取得できません。ErrInfo[XXXX,YYYY]
Execution error information for reserved processing cannot be obtained because an error occurred during the opening of the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
- 要因
-
予約情報取得用作業ファイルでオープンエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB163DB-E
予約情報取得用作業ファイルでレコードの読み込みエラーが発生したため,予約処理の実行エラー情報を取得できません。ErrInfo[XXXX,YYYY]
Execution error information for reserved processing cannot be obtained because an error occurred during a read of a record in the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
- 要因
-
予約情報取得用作業ファイルの読み込みエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB164DB-E
予約情報取得用作業ファイルのレコード位置付けエラーが発生したため,予約処理の実行エラー情報を取得できません。ErrInfo[XXXX,YYYY]
Execution error information for reserved processing cannot be obtained because an error occurred in the record position of the work file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX,YYYY]
XXXX:保守用情報
YYYY:保守用情報
- 要因
-
予約情報取得用作業ファイルのレコード位置付けエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB170DB-E
メモリ不足が発生したため,予約処理の中止,及び予約処理の削除ができません。
Reserved processing cannot be canceled or deleted because of insufficient memory.
- 要因
-
予約処理の中止,及び予約処理の削除を行うための必要な領域を確保することができなかった。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
実行中のほかの処理を終了してから,再実行してください。
-
KFDB171DB-E
予約処理用システムファイルでオープンエラーが発生したため,予約処理の中止,及び予約処理の削除ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be canceled or deleted because an error occurred in the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルでオープンエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB172DB-E
予約処理用システムファイルが破壊されているため,予約処理の中止,及び予約処理の削除ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be canceled or deleted because the system file used for reserved processing is corrupted. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルが破壊されています。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB173DB-E
予約処理用システムファイルの書き込みLOCKにエラーが発生したため,予約処理の中止,及び予約処理の削除ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be canceled or deleted because an error occurred during a write lock of the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルの書き込みLOCKにエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB174DB-E
予約処理用システムファイルでレコードの読み込みエラーが発生したため,予約処理の中止,及び予約処理の削除ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be canceled or deleted because an error occurred during a read of a record in the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルの読み込みエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を中止します。
- 対処
-
予約情報の取得を実行し,予約情報を確認してください。必要なら,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB175DB-E
予約処理用システムファイルのレコードの位置付けエラーが発生したため,予約処理の中止,及び予約処理の削除ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be canceled or deleted because an error occurred in the position of a record in the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルのレコードの位置付けエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を中止します。
- 対処
-
予約情報の取得を実行し,予約情報を確認してください。必要なら,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB176DB-E
予約処理用システムファイルでレコードの書き込みエラーが発生したため,予約処理の中止,及び予約処理の削除ができません。ErrInfo[XXXX]
Reserved processing cannot be canceled or deleted because an error occurred during the write of a record in the system file used for reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理用システムファイルの書き込みエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を中止します。
- 対処
-
予約情報の取得を実行し,予約情報を確認してください。必要なら,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB177DB-E
予約処理の中止処理で,共有メモリのロックに失敗しました。ErrInfo[XXXX]
DABroker failed to lock shared memory during cancellation of reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理の中止処理で,共有メモリのロックに失敗しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
予約情報の取得を実行し,予約情報を確認してください。必要なら,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB178DB-E
予約処理の中止に失敗しました。ErrInfo[XXXX]
DABroker failed to cancel reserved processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
予約処理の中止に失敗しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
予約情報の取得を実行し,予約情報を確認してください。必要なら,クライアントからの要求を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB001EC-E
コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabstop[-p | -f | -c IPアドレス又はホスト名]
Invalid argument. Usage:dabstop[-p | -f | -c IP-address_or_host-name]
- 要因
-
dabstopコマンドのオプションに誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB002EC-E
DABrokerは起動していません。
DABroker is not running.
- 要因
-
DABrokerを終了しようとしましたが,起動していません。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB003EC-E
DABrokerは起動処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is starting. The command is canceled.
- 要因
-
dabstopコマンドを実行しましたが,DABrokerの起動処理が完了していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。
-
KFDB004EC-E
DABrokerは終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating. The command is canceled.
- 要因
-
dabstopコマンドを実行しましたが,DABrokerは終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB005EC-E
DABrokerは計画終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating in the planned termination mode. The command is canceled.
- 要因
-
dabstopコマンドを実行しましたが,DABrokerは計画終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB006EC-E
DABrokerは強制終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating in the forced termination mode. The command is canceled.
- 要因
-
dabstopコマンドを実行しましたが,DABrokerは強制終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB007EC-E
ほかの端末からdabstopコマンドが実行されています。
dabstop has been executed from another terminal.
- 要因
-
dabstopコマンドは既にほかの端末から実行されています。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB008EC-E
DABrokerを終了する権限がありません。
The user does not have authorization to stop DABroker.
- 要因
-
DABrokerを終了しようとしたユーザがAdministratorsグループに属していないため,終了できません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerはAdministratorsグループに属しているユーザで終了してください。
-
KFDB009EC-E
実行中の処理があるため,終了できません。コマンドを取り消します。
DABroker cannot terminate because of current processing. The command is canceled.
- 要因
-
dabstopコマンドをオプションなしで指定しましたが,接続中のクライアント,実行中の予約処理,又は実行中のエージェント処理があるため,DABrokerを終了できません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
-
実行中の処理及びすべてのクライアントが終了してから,再実行してください。
-
強制終了する場合はオプション-fを,計画終了する場合はオプション-Pを指定して再実行してください。
-
-
KFDB010EC-E
-cオプションで指定したクライアントの処理はありません。
The client processing specified by the -c option was not found.
- 要因
-
dabstopコマンドに-cオプションを付け,指定したクライアントの処理を中断しようとしましたが,該当する処理はありませんでした。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
dabstatコマンドで,実行中の処理を確認してください。
-
KFDB011EC-E
-cオプションで指定したIPアドレス又はホスト名に誤りがあります。
An incorrect IP address or host name is specified with the -c option.
- 要因
-
IPアドレス又はホスト名に誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
IPアドレス又はホスト名を正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB012EC-E
DABrokerは起動処理中です。
DABroker is starting.
- 要因
-
DABrokerを終了しようとしましたが,起動処理が完了していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。
-
KFDB013EC-E
DABrokerは終了処理中です。
DABroker is terminating.
- 要因
-
DABrokerを終了しようとしましたが,終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB014EC-E
DABrokerは計画終了処理中です。
DABroker is terminating in the planned termination mode.
- 要因
-
DABrokerを終了しようとしましたが,計画終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB015EC-E
DABrokerは強制終了処理中です。
DABroker is terminating in the forced termination mode.
- 要因
-
DABrokerを終了しようとしましたが,強制終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB016EC-E
実行中の処理があるため,終了できません。
DABroker cannot terminate because of current processing.
- 要因
-
DABrokerを通常終了※1しようとしましたが,接続中のクライアント,実行中の予約処理,又は実行中のエージェント処理があるため,DABrokerを終了できません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
-
実行中の処理,及びすべてのクライアントが終了してから,再実行してください。
-
強制終了※2,又は計画終了※3を選択してください。
-
- 注※1
-
[DABroker終了]ダイアログボックスで通常終了を選択します。
- 注※2
-
[DABroker終了]ダイアログボックスで強制終了を選択します。または,サービスを停止させます。
- 注※3
-
[DABroker終了]ダイアログボックスで計画終了選択します。
-
KFDB017EC-E
指定したクライアントの処理はありません。
The specified client processing was not found.
- 要因
-
クライアントの処理を中断しようとしましたが,該当する処理※1はありませんでした。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
クライアントの処理状態※2を確認してください。
- 注※1
-
[DABroker管理]ウィンドウで選択されたクライアントの処理です。
- 注※2
-
DABroker管理ユティリティを使用して確認してください。
-
KFDB101EC-E
コマンドの引数に誤りがあります。使用法: dabcmstop [-p | -f]
Invalid argument. Usage:dabcmstop [-p | -f]
- 要因
-
dabcmstopコマンドのオプションに誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB102EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は起動していません。
The DABroker Connection-Multi function is not running.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,起動していません。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB103EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は起動処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is starting. The command is canceled.
- 要因
-
dabcmstopコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能の起動処理が完了していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。
-
KFDB104EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating. The command is canceled.
- 要因
-
dabcmstopコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。
-
KFDB105EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode. The command is canceled.
- 要因
-
dabcmstopコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB106EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode. The command is canceled.
- 要因
-
dabcmstopコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB107EC-E
ほかの端末からdabcmstopコマンドが実行されています。
dabcmstop has been executed from another terminal.
- 要因
-
dabmcstopコマンドは既にほかの端末から実行されています。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB108EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能を終了する権限がありません。
The user does not have authorization to stop the DABroker Connection-Multi function.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしたユーザがAdministratorsグループに属していないため,終了できません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能はAdministratorsグループに属しているユーザが終了してください。
-
KFDB109EC-E
実行中の処理があるため,終了できません。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function cannot terminate because of current processing. The command is canceled.
- 要因
-
dabcmstopコマンドをオプションなしで指定しましたが,接続中のユーザがあるため,DABrokerコネクションマルチ機能を終了できません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
-
実行中の処理が終了してから,再実行してください。
-
強制終了する場合はオプション-fを,計画終了する場合はオプション-pを指定して,再実行してください。
-
-
KFDB110EC-E
-cオプションで指定した仮想コネクションはありません。
This virtual connection is not specified with the -c option.
- 要因
-
dabcmstopコマンドに-cオプションを付け,指定した仮想コネクションを中断しようとしましたが,該当する処理はありませんでした。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
dabcmstatコマンドで,実行中の処理を確認してください。
-
KFDB111EC-E
-dオプションで指定した通信デーモンに対応する処理はありません。
This communication demon is not specified with the -d option.
- 要因
-
dabcmstopコマンドに-dオプションを付け,指定した通信デーモンに対応した処理を中断しようとしましたが,該当する処理はありませんでした。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
dabcmstatコマンドで,実行中の処理を確認してください。
-
KFDB112EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は起動処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is starting.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,起動処理が完了していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。
-
KFDB113EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB114EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,計画終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB115EC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,強制終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB116EC-E
実行中の処理があるため,終了できません。
The DABroker Connection-Multi function cannot terminate because of current processing.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能を通常終了しようとしましたが,接続中のユーザ処理があるため,DABrokerコネクションマルチ機能を終了できません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
-
実行中の処理が終了してから,再実行してください。
-
強制終了又は計画終了を選択してください。終了形態については,「4.10 コネクションマルチ機能の使用」を参照してください。
-
-
KFDB117EC-E
指定した仮想コネクションはありません。
This specified virtual connection does not exist.
- 要因
-
処理を中断しようとしましたが,([DABrokerコネクションマルチ機能管理]ダイアログボックスで)選択された仮想コネクションはありませんでした。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能管理ユティリティを使用して仮想コネクションの状態を確認してください。
-
KFDB002LC-E
コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabcltrc[-c IPアドレス又はホスト名]
Invalid argument. Usage:dabcltrc [-c IP-address_or_host-name]
- 要因
-
dabcltrcコマンドのオプションに誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB003LC-E
ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during execution of a utility program.
- 要因
-
ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB004LC-E
DABrokerは動作していません。
DABroker is not starting.
- 要因
-
コマンドを実行しましたが,DABrokerが動作していない状態でした。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerが動作しているかどうか確認してください。DABrokerが動作している状態でこのメッセージが出力された場合は,保守員に連絡してください。
-
KFDB005LC-E
指定されたIPアドレス又はホスト名のクライアントとの通信トレースは見つかりません。
Communication information with the specified IP address or host name cannot be traced.
- 要因
-
指定したIPアドレス,又はホスト名のクライアントとの通信トレースが見つかりません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
指定したIPアドレス又はホスト名を確認してください。
-
KFDB001LM-E
システムコールでエラーが発生しました。[XXXX()error=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]
XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB001MM-E
動作環境定義ファイルが存在しません。[XXXX]
The DABroker environment definition file was not found. [XXXX]
XXXX:DABroker動作環境定義ファイル名称
- 要因
-
DABroker動作環境定義ファイルが,DABroker運用ディレクトリ/confに存在しません。
- 処理
-
DABrokerを終了します。
- 対処
-
DABroker動作環境定義ファイルを作成してください。
-
KFDB002MM-E
動作環境定義に誤りがあります。[XXXX]
The environment definition is incorrect. [XXXX]
XXXX:環境変数名
- 要因
-
-
DABroker動作環境定義ファイルに設定した環境変数の値に誤りがあります。
-
ユーザが設定した環境変数の値に誤りがあります。
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
-
テキストエディタを使用して,DABroker動作環境定義ファイルの環境変数の値を修正してください。
-
ユーザが設定した環境変数の値を修正してください。
-
-
KFDB003MM-E
動作環境定義に誤りがあります。LINE=XXXX[YYYY]
The environment definition is incorrect. LINE=XXXX [YYYY]
XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生定義
- 要因
-
-
DABroker動作環境定義ファイルの構文に誤りがあります。
-
DABroker動作環境定義ファイルに設定した環境変数の値に誤りがあります。
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
テキストエディタを使用して,DABroker動作環境定義ファイルを修正してください。
-
KFDB004MM-E
DABroker is not installed.
- 要因
-
DABrokerがインストールされていません。DABrokerのインストール環境が不正です。
- 処理
-
処理を中断します。
- 対処
-
DABrokerを再インストールしてください。
-
KFDB005MM-E
システムコールでエラーが発生しました。[XXXX errno=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX errno=YYYY]
XXXX:エラー発生関数の名称
YYYY:エラー番号
- 要因
-
XXXX関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を中断します。
- 対処
-
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。
-
KFDB006MM-E
System call error occured. [XXXX errno=YYYY]
XXXX:エラー発生関数の名称
YYYY:エラー番号
- 要因
-
XXXX関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。
-
KFDB007MM-E
The message file could not be opened. [XXXX errno=YYYY]
XXXX:メッセージファイル名称
YYYY:エラー番号
- 要因
-
DABrokerのメッセージファイルがオープンできません。
- 処理
-
処理を続行します。このメッセージ出力以降は,メッセージIDだけを出力します。セットアップコマンドの場合は,処理を中止します。
- 対処
-
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。DABroker動作環境の設定項目のLANG環境変数(DAB_LANG)にCを設定し,OSのlocaleをCで稼働した場合,このメッセージが出力されたときは,AIXの環境設定のLC_FASTMSGとしてfalseが設定されているかどうかを確認してください。なお,再実行しても繰り返し発生する場合は,DABrokerの動作環境が破壊されていますので,DABrokerを組み込み直してください。
-
KFDB008MM-E
An error occurred in a system call during output of XXXX. [YYYY errno=ZZZZ]
XXXX:メッセージログファイル名称
YYYY:エラー発生関数名称
ZZZZ:エラー番号
- 要因
-
メッセージログ出力中にシステムコールエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。メッセージを syslogに出力します。
- 対処
-
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。
-
KFDB009MM-E
メモリを確保できませんでした。XXXX
Required memory cannot be obtained. XXXX
XXXX:確保しようとしたメモリのサイズ,又はメモリ不足でエラーとなったシステムコール名称
- 要因
-
DABrokerの動作に必要なメモリが不足しています。
- 処理
-
DABrokerを終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB010MM-E
接続先データベース定義に誤りがあります。LINE=XXXX[YYYY]
The connection database definition is incorrect. LINE=XXXX [YYYY]
XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生定義
- 要因
-
-
接続先データベース定義ファイルの構文に誤りがあります。
-
接続先データベース定義ファイルに設定した値に誤りがあります。
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
テキストエディタを使用して,接続先データベース定義ファイルを修正してください。
-
KFDB011MM-E
動作環境定義ファイルに対するアクセス権限が有りません。[XXXX]
The user does not have authority to access the environment definition file. [XXXX]
XXXX:DABroker動作環境定義ファイル名称
- 要因
-
DABroker動作環境定義ファイルに対するアクセス権限がありません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABroker動作環境定義ファイルに読み込み権限があるかどうか調べてください。読み込み権限がなければ,読み込み権限を付加してください。
-
KFDB012MM-E
接続先データベース定義ファイルに対するアクセス権限が有りません。[XXXX]
DABroker does not have authority to access the connection database definition file. [XXXX]
XXXX:接続先データベース定義ファイル名称
- 要因
-
接続先データベース定義ファイルに対するアクセス権限がありません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
接続先データベース定義ファイルに読み込み権限があるかどうか調べてください。読み込み権限がなければ,読み込み権限を付加してください。
-
KFDB013MM-E
データベース種別名が重複しています。LINE=XXXX[YYYY]
The database-type-name is duplicated. LINE=XXXX [YYYY]
XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生ブロック名称
- 要因
-
接続先データベース定義ファイル中のデータベース種別名が重複しています。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
テキストエディタを使用して,接続先データベース定義ファイルの値を修正してください。
-
KFDB014MM-E
データベース名が重複しています。LINE=XXXX[YYYY]
The database name is duplicated. LINE=XXXX [YYYY]
XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生ブロック名称
- 要因
-
接続先データベース定義ファイル中のデータベース名が重複しています。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
テキストエディタを使用して,接続先データベース定義ファイルの値を修正してください。
-
KFDB015MM-E
XXXXを定義していません。[YYYY]
The [XXXX] was not found. [YYYY]
XXXX:必須定義名称
YYYY:定義ブロック名称
- 要因
-
接続先データベース定義ファイルのブロック中に必須定義がありません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
テキストエディタを使用して,接続先データベース定義ファイルの値を修正してください。
-
KFDB016MM-E
コネクションマルチ定義に誤りがあります。LINE=XXXX[YYYY]
The Connection-Multi definition is incorrect. LINE=XXXX [YYYY]
XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生定義
- 要因
-
-
コネクションマルチ定義ファイルの構文に誤りがあります。
-
コネクションマルチ定義ファイルに設定した定義値に誤りがあります。
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
テキストエディタなどを使用して,コネクションマルチ定義ファイルを修正し てください。
-
KFDB017MM-E
コネクションマルチ定義ファイルに対するアクセス権限が有りません。[XXXX]
The user does not have authority to access the Connection-Multi definition file. [XXXX]
XXXX:コネクションマルチ定義ファイル名称
- 要因
-
コネクションマルチ定義ファイルに対するアクセス権限がありません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ定義ファイルに対するアクセス権限があるかどうか調べてください。アクセス権が無ければ,アクセス権限を付加してください。
なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB018MM-E
コネクションマルチ名が重複しています。LINE=XXXX [YYYY]
The Connection-Multi-name is duplicated. LINE=XXXX [YYYY]
XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生ブロック名称
- 要因
-
コネクションマルチ定義ファイル中のコネクションマルチ名が重複しています。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
テキストエディタなどを使用して,コネクションマルチ定義ファイルの値を修正してください。
-
KFDB019MM-E
ディレクトリが存在しません。ディフォルトディレクトリを使用します。[XXXX]
The directory was not found. DABroker will use the default directory. [XXXX]
XXXX:環境変数名
- 要因
-
-
DABroker動作環境定義ファイルで環境変数に設定したディレクトリが存在しないか,使用できません。
-
ユーザが環境変数に設定したディレクトリが存在しないか,使用できません。
-
- 処理
-
環境変数に指定したディレクトリを無視して,デフォルトのディレクトリを使用します。
- 対処
-
-
環境変数に設定したディレクトリを作成してください。
-
テキストエディタなどを使用して,DABroker動作環境定義ファイルの環境変数の値を修正してください。
-
ユーザが設定した環境変数の値を修正してください。
-
DABroker環境設定ユティリティを使用して,正しいディレクトリを指定してください。
-
-
KFDB020MM-E
ディレクトリが存在しません。[XXXX]
The directory was not found. [XXXX]
XXXX:環境変数名
- 要因
-
-
DABroker動作環境定義ファイルで環境変数に設定したディレクトリが存在しないか,使用できません。
-
ユーザが環境変数に設定したディレクトリが存在しないか,使用できません。
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対策
-
-
環境変数に設定したディレクトリを作成してください。
-
テキストエディタなどを使用して,DABroker動作環境定義ファイルの環境変数の値を修正してください。
-
ユーザが設定した環境変数の値を修正してください。
-
-
KFDB001NM-E
システムコールでエラーが発生しました。(エラー関数:XXXX,エラーコード:YYYY)
An error occurred in a system call. (Error function:XXXX, error code:YYYY)
XXXX:エラー発生関数名
YYYY:GetLastError関数で返ってきたエラーコード
- 要因
-
システムコールでエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
Windowsをシャットダウンさせて再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。
-
KFDB002NM-E
DABrokerの実行中に異常が発生しました。DABrokerを終了します。(ファイル名:XXXX,行番号:YYYY)
An abnormality occurred during DABroker processing. DABroker terminates.
(File name:XXXX, Line number:YYYY)
XXXX:エラーが発生したソースファイル
YYYY:エラーが発生した行番号
- 要因
-
DABroker実行中に異常が発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB003NM-E
DABrokerの実行中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during DABroker processing.
- 要因
-
DABrokerの実行中にメモリ不足が発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
ほかのアプリケーションプログラムを終了して,再実行してください。
-
KFDB004NM-E
動作環境が不正です。DABrokerをインストールし直してください。
The environment is incorrect. Re-install DABroker.
- 要因
-
次の原因が考えられます。
-
インストールが正しく完了していない。
-
環境変数(レジストリ)が不正である。
-
DABrokerのファイルがないか,又は破壊されている。
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
イベントログ(アプリケーション)にほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
DABrokerをインストールし直して,再実行してください。
-
KFDB005NM-E
DABrokerの初期化中にエラーが発生しました。
An error occurred during DABroker initialization processing.
- 要因
-
DABrokerの初期化処理でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
-
イベントログ(アプリケーション)にほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
-
ログファイル(dabsv.log)にほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
-
定義エラーに対処できない場合は,該当する定義ファイルを削除してください。
-
-
KFDB101NM-E
サービス制御処理中にエラーが発生しました。(エラーコード1:XXXX,エラーコード2:YYYY)
An error occurred during service controlled processing. (Error code 1:XXXX, error code 2:YYYY)
XXXX:エラー発生関数種別
YYYY:GetLastErrorで返ってきたエラーコード
- 要因
-
サービス制御処理中にエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
-
イベントログ(アプリケーション),又はメッセージログにほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
-
定義エラーに対処できない場合は,該当する定義ファイルを削除してください。
-
DABrokerをインストールし直して,再実行してください。
-
1から3の方法で対処できない場合は,Windowsをシャットダウンさせて再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。
-
-
KFDB102NM-E
サービス制御処理中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during service controlled processing.
- 要因
-
サービス制御処理中にメモリ不足が発生しました。
- 処理
-
DABrokerのサービス制御処理を終了します。
- 対処
-
ほかのアプリケーションプログラムの終了などによって,動作環境のメモリを確保してから,再実行してください。
-
KFDB103NM-I
DABrokerサービスを開始しました。
DABroker service has started.
- 要因
-
DABrokerサービスを開始し,DABrokerを起動しました。
- 処理
-
DABrokerサービスを起動しました。
-
KFDB104NM-Q
DABrokerサービスを停止してもよろしいですか?
Do you want to terminate the DABroker service?
- 要因
-
DABrokerサービスを停止し,DABrokerを終了しようとしました。
- 処理
-
ユーザの応答を待ちます。
- 対処
-
DABrokerを停止する場合は[はい]を,停止しない場合は[いいえ]ボタンを選択してください。
-
KFDB105NM-E
DABrokerサービスの情報が誤っているため起動できません。(エラーコード:XXXX)
DABroker cannot start because a DABroker service parameter is invalid. (Error code:XXXX)
XXXX:GetLastError関数で返ってきたエラーコード
- 要因
-
DABrokerサービスを開始しようとしましたが,DABrokerサービスの情報が誤っていたためエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerをインストールし直してください。その後,再実行してください。
-
KFDB151NM-E
サービス制御処理中にエラーが発生しました。(エラーコード1:XXXX,エラーコード2:YYYY)
An error occurred during service controlled processing. (Error code 1:XXXX, error code 2:YYYY)
XXXX:エラー発生関数種別
YYYY:GetLastErrorで返ってきたエラーコード
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能のサービス制御処理中にエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
-
イベントログ(アプリケーション),又はメッセージログにほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
-
定義エラーを対処できない場合は,該当する定義ファイルを削除してください。
-
DABrokerをインストールし直して,再実行してください。
-
1から3の方法で対処できない場合は,Windowsをシャットダウンさせて再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。
-
-
KFDB152NM-E
サービス制御処理中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during service controlled processing.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能のサービス制御処理中にメモリ不足が発生しました。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能のサービス制御処理を終了します。
- 対処
-
ほかのアプリケーションプログラムの終了などによって,動作環境のメモリを確保してから,再実行してください。
-
KFDB153NM-I
DABrokerコネクションマルチ機能サービスを開始しました。
The DABroker Connection-Multi function service has started.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能サービスを開始し, DABrokerコネクションマルチ機能を起動しました。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能サービスを起動しました。
-
KFDB154NM-Q
DABrokerコネクションマルチ機能サービスを停止してもよろしいですか?
Do you want to terminate the DABroker Connection-Multi function service?
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能サービスを停止し, DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしました。
- 処理
-
ユーザの応答を待ちます。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能を停止する場合は[はい]を,停止しない場合は[いいえ]ボタンを選択してください。
-
KFDB155NM-E
DABrokerコネクションマルチ機能サービスの情報が誤っているため起動できません。(エラーコード:XXXX)
The DABroker Connection-Multi function cannot start because a DABroker service parameter is invalid. (Error code:XXXX)
XXXX:GetLastError関数で返ってきたエラーコード
- 要因
-
DABrokerサービスを開始しようとしましたが,DABrokerサービスの情報が誤っていたためエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerをインストールし直してください。その後,再実行してください。
-
KFDB201NM-E
ディレクトリが正しくありません。
The directory is invalid.
- 要因
-
次の原因が考えられます。
-
ディレクトリ名の指定に誤りがある
-
存在しないディレクトリが指定されている
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
ディレクトリ名を正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB202NM-E
範囲外の数値データが入力されました。
The entered numerical data is outside the range.
- 要因
-
次の原因が考えられます。
-
数値データ以外の文字が入力された
-
全角文字が入力された
-
指定できる範囲外の数値データ入力された
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
指定できるデータの範囲を確認してから,データを再入力してください。
-
KFDB203NM-Q
クライアントの処理を中断します。IPアドレス:XXXX,ホスト名:YYYY
The client processing was canceled. IP address:XXXX host name:YYYY
XXXX:中断するクライアント処理のIPアドレス
YYYY:中断するクライアント処理のホスト名
- 要因
-
クライアントプロセスを管理ユティリティで中断しようとしました。
- 処理
-
ユーザの応答を待ちます。
- 対処
-
クライアントプロセスを中断する場合は[はい]を,中断しない場合は[いいえ]ボタンを選択してください。
-
KFDB204NM-E
レジストリ名XXXXの値が長過ぎます。
The registry name XXXX is too long.
XXXX:レジストリの値の名前
- 要因
-
レジストリ名XXXXの値の文字列長が1,024バイトを超えました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
レジストリエディタで,レジストリ名XXXXの値の文字列を1,024バイト以下に設定してください。
-
KFDB205NM-E
レジストリ名XXXXで,DABrokerがサポートしているデータタイプと異なるデータタイプが取得されました。
DABroker found a non-supported data type in the registry name XXXX.
XXXX:レジストリの値の名前
- 要因
-
レジストリ名XXXXにDABrokerがサポートしているデータタイプと異なるデータタイプが指定されました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
レジストリエディタでデータを修正してください。
-
KFDB206NM-E
レジストリ名XXXXの値の取得に失敗しました。(エラー関数:YYYY,エラーコード:ZZZZ)
DABroker failed to get the value of registry name XXXX.
(Error function:YYYY, error code:ZZZZ)
XXXX:レジストリの値の名前
YYYY:エラー関数名
ZZZZ:GetLastError関数に返されたエラーコード
- 要因
-
次の原因が考えられます。
-
レジストリが破壊された
-
DABroker,又はユティリティの稼働環境が不安定になった
-
DABroker,又はユティリティが破壊された
-
レジストリの読み取り権限がない
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
-
DABroker,又はユティリティを一度終了して,操作を再実行してください。
-
レジストリに読み取り権限を付与してください。
-
1,及び2の方法で対処できない場合は,Windowsを再起動するか,又はDABrokerをインストールし直してください。
-
-
KFDB207NM-E
レジストリ名XXXXの値の更新に失敗しました。(エラー関数:YYYY,エラーコード:ZZZZ)
DABroker failed to update the value of registry name XXXX. (Error function:YYYY, error code:ZZZZ)
XXXX:レジストリの値の名前
YYYY:エラー関数名
ZZZZ:GetLastError関数に返されたエラーコード
- 要因
-
次の原因が考えられます。
-
レジストリが破壊された
-
DABroker,又はユティリティの稼働環境が不安定になった
-
DABroker,又はユティリティが破壊された
-
レジストリに書き込み権限がない
-
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
-
DABroker,又はユティリティを一度終了して,操作を再実行してください。
-
レジストリに書き込み権限を付与してください。
-
1,及び2の方法で対処できない場合は,Windowsを再起動するか,又はDABrokerをインストールし直してください。
-
-
KFDB211NM-E
DABrokerが起動中のため,動作環境定義の更新はできません。
An environment definition cannot be updated because DABroker is running.
- 要因
-
環境設定ユティリティで,DABrokerの動作環境を更新しようとしましたが,DABrokerが起動中のためできませんでした。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerを終了してから,再実行してください。
-
KFDB213NM-E
環境設定ユティリティを実行する権限がありません。
The user does not have authority to execute the environment setting utility.
- 要因
-
環境設定ユティリティを実行したユーザがAdministratorsグループに属していないため,実行できません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
環境設定ユティリティは,Administratorsグループに属しているユーザが実行してください。
-
KFDB214NM-E
取得する情報の種類が指定されていません。
The type of information to be acquired is not specified.
- 要因
-
データベースアクセストレースの取得が指示されたにもかかわらず,取得する情報の種類が一つも指定されていません。
- 処理
-
[設定値変更]ダイアログボックスを再表示し,ユーザの操作を待ちます。
- 対処
-
取得する情報の種類を一つ以上指定するか,[アクセストレースを取得する]テェックボックスをオフにして,再実行してください。
-
KFDB215NM-E
DABrokerが起動中のため,更新できません。
Cannot update because DABroker is running.
- 要因
-
DABrokerの定義を更新しようとしましたが,DABrokerが起動中のため更新できませんでした。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerを終了してから,再実行してください。
-
KFDB216NM-W
DABrokerが起動中のため,更新できません。
Cannot update because DABroker is running.
- 要因
-
DABrokerの定義を更新しようとしましたが,DABrokerが起動中のためできませんでした。
- 処理
-
読み取り専用モードで実行します。
- 対処
-
DABrokerを終了してから,再実行してください。
-
KFDB217NM-W
DABrokerコネクションマルチ機能が起動中のため,更新できません。
Cannot update because the DABroker Connection-Multi function is running.
- 要因
-
DABrokerの定義を更新しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が起動中のためできませんでした。
- 処理
-
読み取り専用モードで実行します。
- 対処
-
DABrokerコネクションマルチ機能を終了してから,再実行してください。
-
KFDB250NM-I
トレースを出力しました。
The trace has been output.
- 要因
-
トレース出力ユティリティで指定したファイルにトレースを出力しました。
- 処理
-
処理を続行します。
-
KFDB251NM-I
出力するトレースがありません。
The trace to be output was not found.
- 要因
-
出力を要求された種別のトレースが1件も取得されていません。
- 処理
-
処理を続行します。
-
KFDB252NM-E
通信トレースの出力処理中にエラーが発生しました。
An error occurred during output processing for the communication-trace.
- 要因
-
次の原因が考えられます。
-
出力先のディスクに十分な容量がない
-
出力先のディスクに書き込む権限がない
-
出力先のディスクが書き込み禁止である
-
出力先のファイル指定に誤りがある
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
出力先のディスク,ファイル,及びファイルの指定を確認し,再実行してください。
-
KFDB253NM-E
アクセストレースの出力処理中にエラーが発生しました。
An error occurred during output processing for the access-trace.
- 要因
-
次の原因が考えられます。
-
出力先のディスクに十分な容量がない
-
出力先のディスクに書き込む権限がない
-
出力先のディスクが書き込み禁止である
-
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
出力先のディスク,又はファイルを確認し,再実行してください。
-
KFDB302NM-E
接続できないデータベース種別が指定されています。
You specified an invalid database type.
- 要因
-
クライアントからデータベースへの接続が要求されましたが,サポートしていないデータベース種別のため,処理できません。
- 処理
-
データベースとの接続を中止し,コネクションを解放します。
- 対処
-
接続できるデータベース種別を指定してください。
-
KFDB002RC-E
コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabdbtrc [-u ユーザID] [-pプログラム名]
Invalid argument. Usage:dabdbtrc [-u user-ID][-p program-name]
- 要因
-
dabdbtrcコマンドに指定したオプションに誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB003RC-E
ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during execution of a utility program.
- 要因
-
ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB001RM-E
システムコールでエラーが発生しました。[XXXX()error=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]
XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB001RR-E
指定されたユーザIDのデータベースとのアクセストレースは見つかりません。
The access-trace for the database that has the specified user ID could not be found.
- 要因
-
指定したユーザIDの,データベースアクセストレースが見つかりません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
指定したユーザIDを確認してください。
-
KFDB002RR-E
指定されたプログラム名のデータベースとのアクセストレースは見つかりません。
The access-trace for the database that has the specified program name could not be found.
- 要因
-
指定したクライアントのプログラム名の,データベースアクセストレースが見つかりません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
指定したクライアントのプログラム名を確認してください。
-
KFDB003RR-E
指定されたユーザID,又はプログラム名のデータベースとのアクセストレースは見つかりません。
The access-trace for the database that has the specified user ID or program name could not be found.
- 要因
-
指定したユーザID,又はクライアントのプログラム名の,データベースアクセストレースが見つかりません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
指定したユーザID,又はクライアントのプログラム名を確認してください。
-
KFDB001SC-E
コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabstat
Invalid argument. Usage:dabstat
- 要因
-
dabstatコマンドのオプションに誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB002SC-E
DABrokerは起動していません。
DABroker is not running.
- 要因
-
DABrokerの動作状態を表示※しようとしましたが,DABrokerは起動していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,管理ユティリティを実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabstatコマンドを実行したときです。
-
KFDB003SC-E
DABrokerは起動処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is starting. The command is canceled.
- 要因
-
dabstatコマンドを実行しましたが,DABrokerの起動処理が完了していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けて,再実行してください。
-
KFDB004SC-E
DABrokerは終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating. The command is canceled.
- 要因
-
dabstatコマンドを実行しましたが,DABrokerは終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB005SC-I
DABrokerは計画終了処理中です。
DABroker is terminating in the planned termination mode.
- 要因
-
DABrokerの動作状態を表示※しようとしましたが,DABrokerは計画終了処理中です。
- 処理
-
DABrokerの動作状態を表示し,計画終了を続行します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,管理ユティリティを実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabstatコマンドを実行したときです。
-
KFDB006SC-E
DABrokerは強制終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating in the forced termination mode. The command is canceled.
- 要因
-
dabstatコマンドを実行しましたが,DABrokerは強制終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB007SC-E
DABrokerは起動処理中です。
DABroker is starting.
- 要因
-
DABroker管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerの起動処理が完了していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けて,再実行してください。
-
KFDB008SC-E
DABrokerは終了処理中です。
DABroker is terminating.
- 要因
-
DABroker管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerは終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB009SC-E
DABrokerは強制終了処理中です。
DABroker is terminating in the forced termination mode.
- 要因
-
DABroker管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerは強制終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB101SC-E
コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabcmstat
Invalid argument. Usage:dabcmstat
- 要因
-
dabcmstatコマンドのオプションに誤りがあります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB102SC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は起動していません。
The DABroker Connection-Multi function is not running.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能の動作状態を表示※しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は起動していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[DABrokerコネクションマルチ機能管理]を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstatコマンドを実行したときです。
-
KFDB103SC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は起動処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is starting. The command is canceled.
- 要因
-
dabcmstatコマンド実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能の起動処理が完了していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けて,再実行してください。
-
KFDB104SC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating. The command is canceled.
- 要因
-
dabcmstatコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB105SC-I
DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能の動作状態を表示※しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。
- 処理
-
DABrokerコネクションマルチ機能の動作状態を表示し,計画終了を続行します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[DABrokerコネクションマルチ機能管理]を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstatコマンドを実行したときです。
-
KFDB106SC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode. The command is canceled.
- 要因
-
dabcmstatコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB107SC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は起動処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is starting.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能管理ユティリティを実行しましたが, DABrokerコネクションマルチ機能の起動処理が完了していません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けて,再実行してください。
-
KFDB108SC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB109SC-E
DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode.
- 要因
-
DABrokerコネクションマルチ機能管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB001SM-E
システムコールでエラーが発生しました。[XXXX()errno=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]
XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB002SM-E
共有メモリを取得できませんでした。[shmget()errno=XXXX]
Shared memory cannot be obtained. [shmget() errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数(shmget)でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB003SM-E
共有メモリを削除できませんでした。[shmctl()errno=XXXX]
Shared memory cannot be deleted. [shmctl() errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数(shmctl)でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB004SM-E
セマフォを取得できませんでした。[semget()errno=XXXX]
The semaphore cannot be obtained. [semget() errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数(semget)でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB005SM-E
セマフォを削除できませんでした。[semctl()errno=XXXX]
The semaphore cannot be deleted. [semctl() errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数(semctl)でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB006SM-E
ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
Memory is insufficient during execution of a utility program.
- 要因
-
ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB002TA-E
エージェント処理の実行中にメモリ不足が発生したため,処理を中止しました。
Agent processing was canceled because memory became insufficient.
- 要因
-
エージェント処理の実行中に,メモリ不足が発生しました。
- 処理
-
エージェント処理を終了します。
- 対処
-
実行中のほかの処理が終了してから,再実行してください。
-
KFDB006TA-E
不正なデータを受信しました。エラーコード=[XXXX],[YYYY]
Invalid data was received. Error code = [XXXX],[YYYY]
XXXX:エラーコード1(保守用情報)
YYYY:エラーコード2(保守用情報)
- 要因
-
クライアントから不正なデータを受信しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB008TA-E
クライアントが指定した,エージェント情報の値に誤りがあります。Tag Name=XXXX,詳細コード=YYYY
The value in the agent information specified by the client is incorrect.
Tag Name = XXXX, detail code = YYYY
XXXX:エラーコード1(保守用情報)
YYYY:エラーコード2(保守用情報)
- 要因
-
クライアントから指定されたエージェント情報の値に誤りがあります。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB009TA-E
エージェント処理の実行中に異常が発生しました。ErrKind=KKKK,ErrFileCnt=XXXX,SubRtnCode=YYYY,errno=ZZZZ
An abnormality occurred during agent processing.
ErrKind = KKKK, ErrFileCnt = XXXX, Sub RtnCode = YYYY, errno = ZZZZ
KKKK:エラーコード1(保守用情報)
XXXX:エラーコード2(保守用情報)
YYYY:エラーコード3(保守用情報)
ZZZZ:エラーコード4(保守用情報)
- 要因
-
エージェント処理の実行中に異常が発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB011TA-E
エージェント名に不正な文字が指定されています。
An invalid character is specified in the agent name.
- 要因
-
エージェント名に使用できない文字が使用されています。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
エージェント名を正しく指定してから,再実行してください。
-
KFDB013TA-E
エージェント実行名に不正な文字が指定されています。
An invalid character is specified in the agent execution name.
- 要因
-
エージェント実行名に使用できない文字が使用されています。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
エージェント実行名を正しく指定してから,再実行してください。
-
KFDB015TA-E
グループIDに使用できない文字が指定されています。
An invalid character is specified in the group ID.
- 要因
-
エージェントグループIDに使用できない文字が使用されています。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
エージェントグループIDを正しく指定してから,再実行してください。
-
KFDB017TA-E
グループIDのパスワードに使用できない文字が指定されています。
An invalid character is specified in the group ID password.
- 要因
-
エージェントグループIDのパスワードに使用できない文字が使用されています。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
エージェントグループIDのパスワードを正しく指定してから,再実行してください。
-
KFDB018TA-E
RDA Link for Gatewayのロードモジュールが見つかりません。
There is no load module for RDA Link for Gateway.
- 要因
-
RDA Link for Gatewayが組み込まれていません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
RDA Link for Gatewayを組み込んでください。
-
KFDB001TD-E
システムコールでエラーが発生しました。[XXXX errno=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX errno=YYYY]
XXXX:システムコール名称
YYYY:システムコールのエラー番号
- 要因
-
XXXXシステムコールでエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。
-
KFDB002TD-E
メモリ不足が発生しました。
Memory is insufficient.
- 要因
-
メモリ不足が発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。
-
KFDB003TD-E
指定されたカーソルは使用中,又は初期化処理がされていません。[CursorId=XXXX]
The specified cursor is being used, or it is not initialized. [CursorId=XXXX]
XXXX:カーソル番号
- 要因
-
指定されたカーソルは,他の処理で使用中です。または,初期化処理がされていません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
未使用のカーソルを使用して,再実行してください。または,初期化処理をしてください。
-
KFDB004TD-E
カーソルの値が不正です。[CursorId=XXXX]
The cursor value is invalid. [CursorId=XXXX]
XXXX:カーソルの値
- 要因
-
指定されたカーソルの値が不正です。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
カーソルは1から64の値を指定してください。
-
KFDB005TD-E
不正なデータを受信しました。[ErrorCode=XXXX]
Invalid data was received. [ErrorCode=XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
クライアントから不正なデータを受信しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントのバージョン,又はDABrokerのバージョンを確認してください。
-
KFDB006TD-E
必要なパラメタがありません。または,パラメタの値が不正です。[XXXX]
The required parameter was not found, or the parameter value is invalid. [XXXX]
- XXXX:パラメタ名
-
USER ID:ユーザID
RD NODE NAME:RDノード名称
TABLE TYPE:表属性
ABSTRACT KIND:データベース種別名
ABSTRACT NAME:データベース名
DATASOURCE:ODBC3.0のデータソース名
- 要因
-
パラメタがありません。または,パラメタの値が不正です。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
パラメタを正しく設定して,再実行してください。
-
KFDB007TD-E
指定された機能はサポートしていません。[RequestCode=XXXX]
DABroker does not support the specified function. [RequestCode=XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
クライアントのバージョンが新しいため,サポートしていない機能を要求しました。又は,クライアントが不正なデータを送信しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントのバージョン,又はDABrokerのバージョンを確認してください。なお,クライアントからの要求コードについては,「7.5.2 要求コード/応答コード」を参照してください。
-
KFDB008TD-E
システムでエラーが発生しました。[ErrorCode=XXXX]
An error occurred in the system. [ErrorCode=XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
DABrokerシステム内でエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB009TD-E
返信データの要求サイズが不正です。[ResponseSize=XXXX]
The request size of reply data is invalid. [ResponseSize=XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
クライアントが要求した返信データのサイズが不正です。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB010TD-E
要求コードのシーケンスエラーが発生しました。[RequestCode=XXXX-YYYY]
A sequence error of the request code occurred. [RequestCode=XXXX-YYYY]
XXXX:前回の要求コード
YYYY:今回の要求コード
- 要因
-
クライアントからの要求コードのシーケンスエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
出力された要求コードを基に要求シーケンスを見直してください。なお,要求コードについては,「7.5.2 要求コード/応答コード」を参照してください。
-
KFDB011TD-E
指定されたデータベースは未サポートです。
DABroker does not support the specified database.
- 要因
-
クライアントのバージョンが新しいため,サポートしていないデータベースを指定しました。または,クライアントが不正なデータを送信しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先のデータベースを見直してください。
-
KFDB012TD-E
指定されたSQLに誤りがあります。
The specified SQL is incorrect.
- 要因
-
クライアントが指定したSQLに次に示す誤りがあります。
-
「:」の使用方法が不正です。
-
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
SQLの誤りを修正し,再実行してください。
-
KFDB013TD-E
データベースアクセスライブラリでエラーが発生しました。[ErrorCode=XXXX]
An error occurred in the database access library. [ErrorCode=XXXX]
XXXX:詳細コード
- 要因
-
データベースアクセスライブラリでエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
詳細コードを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,詳細コードについては,「7.5.1 DABroker詳細コード」を参照してください。
-
KFDB014TD-E
処理中,又は登録中により,エージェントの実行結果データはありません。
The agent execution result data was not found because the agent is executing or registering.
- 要因
-
処理中,又は登録中により,エージェントの実行結果データはありません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
正常終了のエージェントを指定してください。
-
KFDB015TD-E
タイムオーバのため処理を中断しました。
Processing was canceled because a timeover occurred.
- 要因
-
タイムアウトが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントを再起動してから,操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB016TD-E
データベースアクセスでエラーが発生しました。[ErrorCode=XXXX]
A database access error occurred. [ErrorCode=XXXX]
XXXX:DBMSのエラーコード
- 要因
-
データベースアクセスでエラーが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DBMSのマニュアルを参照してエラーとなる原因を取り除き,操作を再実行してください。
-
KFDB017TD-E
指定されたエージェントはありません。
The specified agent was not found.
- 要因
-
クライアントが指定したエージェントはありません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
正しいエージェントを指定して,操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB018TD-E
即時配信時のエージェント実行でタイムアウトが発生しました。
A timeout occurred during direct agent execution.
- 要因
-
即時配信時のエージェント実行でタイムアウトが発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡し,DABroker動作環境定義ファイルの「即時配信実行監視時間,DABAGTEXEDIRETIME」の値を大きくしてください。
-
KFDB020TD-E
データ変換でアンダーフローエラーが発生しました。
An underflow error occurred during data conversion.
- 要因
-
データ変換でアンダーフローエラーが発生しました。
- 処理
-
エージェント処理を中止します。
- 対処
-
エージェントの内容と,DBMSのテーブルの定義情報を確認してください。
-
KFDB021TD-E
データ変換でオーバフローエラーが発生しました。
An overflow error occurred during data conversion.
- 要因
-
データ変換でオーバフローエラーが発生しました。
- 処理
-
エージェント処理を中止します。
- 対処
-
エージェントの内容と,DBMSのテーブルの定義情報を確認してください。
-
KFDB022TD-E
データ変換でメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during data conversion.
- 要因
-
データ変換に必要なメモリが不足しているため,データ変換処理ができません。
- 処理
-
エージェント処理を中止します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB023TD-E
データ変換でNULLを指定できないデータにNULL値を入れようとしました。
An invalid null value was set in the data during data conversion.
- 要因
-
データ変換でNULLを指定できないデータにNULL値を入れようとしました。
- 処理
-
エージェント処理を中止します。
- 対処
-
エージェントの内容と,DBMSのテーブルの定義情報を確認してください。
-
KFDB024TD-E
データ変換でデータ不正エラーが発生しました。
An invalid data error occurred during data conversion.
- 要因
-
データ変換でデータ不正エラーが発生しました。
- 処理
-
エージェント処理を中止します。
- 対処
-
エージェントの内容と,DBMSのテーブルの定義情報を確認してください。
-
KFDB025TD-E
データ変換でパラメタ不正エラーが発生しました。
An invalid parameter error occurred during data conversion.
- 要因
-
データ変換でパラメタ不正エラーが発生しました。
- 処理
-
エージェント処理を中止します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB026TD-E
データ変換で予期しないエラーが発生しました。
An unexpected error occurred during data conversion.
- 要因
-
データ変換で予期しないエラーが発生しました。
- 処理
-
エージェント処理を中止します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB027TD-E
指定されたエージェント実行結果を削除する権限がありません。
The user does not have authorization to delete the agent execution result.
- 要因
-
指定されたエージェント実行結果を削除する権限がありません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
削除オプションの指定を解除した後,再実行してください。
-
KFDB030TD-W
キャンセルされたため,処理を中断しました。
Processing was canceled.
- 要因
-
キャンセルされたため,処理を中断しました。
- 処理
-
処理を終了します。
-
KFDB031TD-W
処理が終了したため,キャンセルできません。
Processing cannot be canceled because it has already ended
- 要因
-
処理をキャンセルしようとしましたが,処理が終了したため,キャンセルできませんでした。
- 処理
-
キャンセル処理を終了します。
-
KFDB032TD-E
クライアントでサポートされていないデータ型があります。(DataType=XXXX)
A data type that the client does not support was found. (DataType=XXXX)
XXXX:データ属性コード
- 要因
-
クライアントでサポートされていないデータ型があります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
表の定義,又はDABrokerのバージョンを見直してください。また,データ属性コードについては,接続先のデータベースのマニュアルを参照してください。
-
KFDB033TD-E
データベースに接続されていません。
Not connected to the database.
- 要因
-
データベースに接続されていません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
データベースの接続を行ってから,処理を再実行してください。
-
KFDB034TD-E
指定されたファイルを削除する権限がありません。
ファイル名:XXXX
The user does not have authorization to delete the specified file. File:XXXX
XXXX:ファイル名
- 要因
-
指定されたファイルを削除する権限がありません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
ファイルの権限を確認し,再実行してください。
-
KFDB035TD-E
指定されたファイルがありません。ファイル名:XXXX
The specified file was not found. File:XXXX
XXXX:ファイル名
- 要因
-
指定されたファイルが見つかりません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
ファイルの名を確認し,再実行してください。
-
KFDB036TD-E
指定されたファイルの削除に失敗しました。ファイル名:XXXX[unlink()errno=YYYY]
DABroker failed to delete the specified file. File:XXXX [unlink() errno=YYYY]
XXXX:ファイル名
YYYY:unlink()のエラー番号
- 要因
-
指定されたファイルの削除に失敗しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
unlink()のエラー番号を参照してエラーとなる原因を取り除いてください。なお,unlink()のエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。
-
KFDB037TD-E
クライアントへの情報の送信に使用する領域が不足しました。要因=XXXX
The area for sending information to the client was insufficient. Cause=XXXX
XXXX:処理種別
- 要因
-
クライアントへの情報の送信に使用する領域が不足しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付け,処理を行いました。
- 対処
-
クライアントプログラムで設定した受信データ領域長を見直してください。データベースに対して更新,又は表の定義を要求した場合,データベースにアクセスし,処理が正しく実行されているか確認してください。
なお,出力された処理種別によって次の計算式を使用して必要な受信データ領域長を算出し,受信データ領域長を見直してください。ただし,対策後もこのエラーが繰り返し発生する場合,及びこのほかの処理種別が出力された場合は,保守員に連絡してください。
-
処理種別が EXT-CMD <Prepare> の場合
-
処理種別が EXT-CMD <Fetch> の場合
検索する1レコードの長さ+4*検索する列数 バイト
-
処理種別が PROCEDURE PREPARE の場合
-
処理種別が PROCEDURE EXECUTE の場合
-
処理種別が PROCEDURE-PARAMETER の場合
-
処理種別が PROCEDURE-RESULT の場合
-
処理種別が EXT-CMD <EXECUTE> の場合
52+4*設定された可変値データのうち実行されたレコード数 バイト
-
-
KFDB040TD-E
指定されたデータベース種別定義がありません。データベース種別名:XXXX
The specified database type definition was not found. Database-type-name:XXXX
XXXX:データベース種別名
- 要因
-
指定されたデータベース種別名が見つかりません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先データベース定義で指定したデータベース種別名を確認し,再実行してください。
-
KFDB041TD-E
指定されたデータベース名定義がありません。データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The specified database definition name was not found. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY
XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
- 要因
-
指定されたデータベース名が見つかりません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先データベース定義で指定したデータベース名を確認し,再実行してください。
-
KFDB042TD-E
指定されたコネクションマルチ定義がありません。データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The specified Connection-Multi definition name was not found.
Database-type-name:XXXX database-name:YYYY
XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
- 要因
-
指定されたコネクションマルチ名が見つかりません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先データベース定義に指定したコネクションマルチ名を確認し,再実行してください。
-
KFDB043TD-E
指定されたデータベース名定義に分散定義名称がありません。データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The distributed-definition-name was not found in the specified database name definition.
Database-type-name:XXXX database-name:YYYY
XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
- 要因
-
指定されたデータベース名定義に分散定義名称が定義されていません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先データベース定義を確認し,再実行してください。
-
KFDB044TD-E
指定されたコネクションマルチ定義にホスト名,又はIPアドレスがありません。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The host name or the IP address was not found in the specified Connection-Multi definition. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY
XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
- 要因
-
指定されたコネクションマルチ定義にホスト名,又はIPアドレスが定義されていません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先データベース定義,及びコネクションマルチ定義を確認し,再実行してください。
-
KFDB045TD-E
指定されたコネクションマルチ定義にサービス名,又はポート番号がありません。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The service name or port number not was found in the specified Connection-Multi definition. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY
XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
- 要因
-
指定されたコネクションマルチ定義にサービス名,又はポート番号が定義されていません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先データベース定義,及びコネクションマルチ定義を確認し,再実行してください。
-
KFDB046TD-E
指定されたデータベース名定義にコネクションマルチ名がありません。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The Connection-Multi name was not found in the specified database name definition.
Database-type-name:XXXX database-name:YYYY
XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
- 要因
-
指定されたデータベース名定義にコネクションマルチ名が定義されていません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先データベース定義を確認し,再実行してください。
-
KFDB047TD-E
データベース種別定義に定義したデータベース種別と,クライアントから接続要求したデータベース種別が異なります。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The specified database type in the database type definition differs from the database type in the connection request from the client. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY
XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
- 要因
-
データベース種別定義に定義したデータベース種別とクライアントから接続要求したデータベース種別が異なります。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先データベース定義,及びクライアントの設定を確認し,再実行してください。
-
KFDB048TD-E
指定されたデータベース名定義にユーザIDがありません。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The user ID was not found in the specified database name definition. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY
XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
- 要因
-
指定されたデータベース名定義にユーザIDが定義されていません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
接続先データベース定義を確認し,再実行してください。
-
KFDB049TD-E
データ処理中にメモリ不足が発生しました。 ErrInfo[XXXX]
Memory is insufficient during data processing. ErrInfo[XXXX]
XXXX:保守用情報
- 要因
-
処理に必要な領域を確保しようとした時,メモリ不足が発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。
-
KFDB001TJ-E
JNI function (XXXX) failed. LINE:YYYY
XXXX:JNI関数名称
YYYY:保守用情報
- 要因
-
JNI関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB002TJ-E
Handle of dayd_Control is NULL. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
内部関数(dayd_Control())で使うハンドルがNULLです。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB003TJ-E
Invalid handle. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数に指定するハンドルに不正があります。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB004TJ-E
Local storage allocation failed.
- 要因
-
メモリの確保ができません。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。
-
KFDB005TJ-E
Invalid argument. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数に指定する引数に不正があります。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB006TJ-E
Invalid calling sequence. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数の呼び出し順序が不正です。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB007TJ-E
Storage allocation failed.
- 要因
-
メモリの確保ができないのでDBMS側が処理できません。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
メモリの確保ができる状態にしてください。
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。
-
KFDB008TJ-E
jbyteArray of send data is NULL. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数に渡された送信データがNULLです。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB009TJ-E
Size of receive buffer is under 0. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数に渡された受信データバッファサイズが負の数です。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB010TJ-E
The size of the received data is over the buffer size. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数に渡された受信バッファサイズを受信データのサイズが超えました。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB011TJ-E
jbyteArray of receive buffer is NULL. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数に渡された受信バッファアドレスがNULLです。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB012TJ-E
Invalid response information. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
ハンドル毎に保持している応答情報に不正があります。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB013TJ-E
Invalid status. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数の状態不正です。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB014TJ-E
Error outbreak. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数がエラー発生中です。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB015TJ-E
Invalid response information status. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
Java I/F関数でハンドル毎に保持している応答データ情報状態が不正です。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB016TJ-E
dayd_Control failed. LINE:XXXX
XXXX:保守用情報
- 要因
-
dayd_Control関数が予期しないreturn値で失敗しました。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB017TJ-E
Invalid environment. XXXX
XXXX:Java I/F関数
- 要因
-
DABrokerの動作環境が不正です。
- 処理
-
当メッセージをThrowします。
- 対処
-
DABrokerの動作環境を見直してください。
-
KFDB001TM-E
servicesファイルに,DABrokerのサービス名とポート番号(DABROKER_SV)が登録されていません。
The services name and port number(DABROKER_SV) of DABroker are not listed in the "services" file.
- 要因
-
システムのservicesファイルに,DABrokerのサービス名とポート番号が登録されていません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
servicesファイルに,次の記述を追加してください。
DABROKER_SV XXXXX/tcp
XXXXXにはDABrokerがオープンするポート番号を指定します。推奨値は40179です。
NISを使用している場合は,NISのサーバに追加してください。
-
KFDB002TM-E
ソケットをオープンできません。[socket() errno=XXXX]
The socket cannot be opened. [socket() errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数(socket)でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB003TM-E
ソケットへのアドレスの割り付けができません。[bind() errno=XXXX]
The address cannot be allocated to the socket. [bind() errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数(bind)でエラーが発生しました。DABrokerの強制終了時に,LAN上に通信データが残った可能性があります。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,DABrokerを再起動してください。
-
KFDB004TM-E
コネクション要求の受付開始時にエラーが発生しました。[listen() errno=XXXX]
An error occurred when a requested connection was accepted. [listen() errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数(listen)でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB005TM-E
コネクションの確立時にエラーが発生しました。[accept() errno=XXXX]
An error occurred when a connection was established. [accept() errno=XXXX]
XXXX:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数(accept)でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
システムに負荷が掛かっていることが考えられます。時間を空けてから,再度処理を実行してください。なお,システムが出力するメッセージなどで対処できず,このエラーが繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。
-
KFDB006TM-I
コネクションを確立します。[XXXX]
A connection is established. [XXXX]
XXXX:クライアントのIPアドレス又はホスト名
- 要因
-
クライアントとの接続を開始しました。
- 処理
-
処理を続行します。
-
KFDB007TM-I
コネクションを解放します。[XXXX]
A connection is released. [XXXX]
XXXX:クライアントのIPアドレス又はホスト名
- 要因
-
クライアントとの接続を終了しました。
- 対処
-
処理を続行します。
-
KFDB008TM-E
クライアントプログラムのバージョンが違います。
Incorrect version of the client program.
- 要因
-
クライアントプログラムは接続できるバージョンではありません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
クライアントプログラムのバージョンを確認してください。
-
KFDB009TM-E
メモリ不足が発生したため,データベースに接続できません。IPADDR=XXXX
Cannot connect the database because of insufficient memory. IPADDR=XXXX
XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
- 要因
-
メモリ不足が発生したため,データベースに接続できません。
- 処理
-
データベースとの接続を中止し,コネクションを解放します。
- 対処
-
DABrokerで実行中のほかの処理が終了してから,再実行してください。
-
KFDB010TM-E
不正なデータを受信しました。エラーコード=XXXX,IPADDR=YYYY
Invalid data was received. Error code=XXXX IPADDR=YYYY
XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
- 要因
-
クライアントから不正なデータを受信しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を無視します。または,処理を終了します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB011TM-E
通信処理でエラーが発生しました。エラーコード=XXXX,IPADDR=YYYY
An error occurred during communication processing. Error code=XXXX IPADDR=YYYY
XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
- 要因
-
データの送信時,通信管理プログラムでエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
システム管理者に連絡してください。
-
KFDB012TM-E
データの送受信中にシーケンスエラーが発生しました。エラーコード=XXXX IPADDR=YYYY
A sequence error occurred during sending or receiving of data.
Error code=XXXX IPADDR=YYYY
XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
- 要因
-
クライアントから不正なシーケンスでデータを受信しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を無視します。または,処理を終了します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KFDB013TM-E
DABrokerが計画終了中のため,処理要求を受け付けられません。IPADDR=XXXX
The processing request cannot be accepted because DABroker is terminating in the planned termination mode. IPADDR=XXXX
XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
- 要因
-
データベースと接続しようとしましたが,DABrokerが計画終了中です。計画終了中は,新たなクライアントからの処理要求を受け付けません。
- 処理
-
クライアントからの要求を無視します。
- 対処
-
DABrokerの計画終了が終わってから,DABrokerを再起動してください。その後,DABroker及びデータベースへの接続を再実行してください。
-
KFDB014TM-I
TCP/IP通信処理スレッドを終了します。要因:[XXXX],IPADDR=YYYY
The TCP/IP communication thread is terminated. Cause:[XXXX] IPADDR=YYYY
- XXXX:終了要因
-
CANCEL_REQUEST:ユーザキャンセル要求
TERM_REQUEST:強制終了要求
YYYY:IPアドレス又はホスト名。クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
- 要因
-
強制終了※1,又はユーザキャンセル※2要求によりTCP/IP通信用の処理スレッドが終了しました。
- 処理
-
トランザクションのロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
- 対処
-
システム管理者が強制終了,又はユーザキャンセル要求を行っていないか確認してください。
- 注※1
-
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker終了]ダイアログボックスで強制終了を選択,又はサービスを停止させたときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,-fオプションを指定したdabstopコマンドを実行したときです。
- 注※2
-
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker管理]ウィンドウで選択されたククライアントの処理を中断したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,-cオプションで指定されたホスト名,又はIPアドレスに対応したクライアントの処理をdabstopコマンドで中断したときです。
-
KFDB015TM-E
エージェントサービスが開始されていないため,エージェント処理要求を受け付けられません。
IPADDR=XXXX
The agent processing request cannot be accepted because the agent service is not running. IPADDR=XXXX
XXXX:IPアドレス又はホスト名。クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
- 要因
-
エージェント処理を実行しようとしましたが,エージェントサービスが開始されていないため,クライアントからのエージェント処理要求は受け付けません。
- 処理
-
クライアントからの要求を無視します。
- 対処
-
DABrokerを終了させてください。その後,エージェントサービスが開始される指定※でDABrokerを再起動してください。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,環境設定ユティリティで[エージェント機能]を[使用する]を選択して起動します。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabstartコマンドの-aオプションを指定して起動します。
-
KFDB016TM-E
クライアントからの要求待ちタイムアウトが発生しました。コネクションを解放します。IPADDR=XXXX
A timeout occurred during the wait for the request from the client.
DABroker releases the connection. IPADDR=XXXX
XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
- 要因
-
DABroker動作環境定義ファイルでDABCLIENT_TIMEOUTに指定した値以内に,クライアントからの要求がありませんでした。
- 処理
-
トランザクションのロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
- 対処
-
クライアントを再起動してから,操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,DABCLIENT_TIMEOUTの値を大きくしてください。
-
KFDB017TM-E
データベースアクセス処理終了待ちタイムアウトが発生しました。コネクションを解放します。IPADDR=XXXX
A timeout occurred during the wait for termination of the database access.
DABroker releases the connection. IPADDR=XXXX
XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
- 要因
-
DABroker動作環境定義ファイルでDABDBA_TIMEOUTに指定した値以内に,データベースアクセス処理が終了しませんでした。
- 処理
-
実行中の処理を中断し,コネクションを解放します。
- 対処
-
クライアントを再起動してから,操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,DABDBA_TIMEOUTの値を大きくしてください。
-
KFDB018TM-E
コネクションが強制解放されました。IPADDR=XXXX
The connection was forcibly released. IPADDR=XXXX
XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
- 要因
-
クライアントシステムが原因で,コネクションを強制解放しました。
- 処理
-
トランザクションのロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
- 対処
-
クライアントでシステムダウンやタイムアウトなどが発生していないかどうか調査してください。また,ケーブルの接続や電源の状態などを確認してください。
-
KFDB019TM-E
コネクションが強制解放されました。IPADDR=XXXX
The connection was forcibly released. IPADDR=XXXX
XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
- 要因
-
TCP/IP通信時のキープアライブ機能によって,障害が検知されました。
- 処理
-
トランザクションのロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
- 対処
-
-
クライアントシステム又はクライアント通信システムが障害を起こしていないか確認してください。
-
回線の接続状態を調査してください。
-
-
KFDB020TM-E
データベースアクセス処理が異常終了しました。エラーコード=XXXX IPADDR=YYYY
The database access process terminated abnormally. Error code=XXXX IPADDR=YYYY
XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
- 要因
-
システムに負荷が掛かり過ぎているか,又は他の障害によって,データベースアクセス処理が異常終了しました。
- 処理
-
コネクションを解放します。
- 対処
-
システムに負荷が掛かり過ぎていないか,又は他の障害が発生していないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFDB021TM-E
TCP/IP通信処理プロセスを終了します。要因:[XXXX]
The TCP/IP communication process terminated. Cause:[XXXX]
XXXX:終了要因(保守用情報)
- 要因
-
TCP/IP通信処理プロセスが異常終了しました。
- 処理
-
コネクションを解放します。
以降のクライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
killコマンドなどを入力していないか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎていないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFDB022TM-W
キャンセル処理要求を受け付けられる状態ではありません。[XXXX] IPADDR=YYYY
The cancel processing request cannot be accepted. [XXXX] IPADDR=YYYY
XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
- 要因
-
DABrokerは,非同期キャンセル要求を受け付けましたが,キャンセル処理を実行できる状態ではありません。
- 処理
-
キャンセル処理を実行しませんでした。
- 対処
-
必要ならば,再度,キャンセル要求を実行してください。
-
KFDB023TM-E
指定されたDBMSに対する環境変数に誤りがあります。[XXXX=YYYY]IPADDR=ZZZZ
The specified DBMS environment variable is incorrect. [XXXX] IPADDR=YYYY
XXXX:環境変数名
YYYY:環境変数の値
ZZZZ:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=ZZZZ」は表示されません。
- 要因
-
指定されたDBMSに対して,動作環境定義ファイルに設定した環境変数の値に誤りがあります。
- 処理
-
クライアントからの要求を無視します。
- 対処
-
動作環境定義ファイルの環境変数の値を修正してください。
-
KFDB001TR-E
クライアントとの通信トレースの取得中に,メモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during collection of a trace of communication with a client.
- 要因
-
クライアントとの通信トレースの取得に必要なメモリが不足しました。
- 処理
-
処理を続行します。ただし,このエラーが発生したクライアントとの通信トレースは取得しません。
- 対処
-
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB002TR-E
クライアントとの通信トレースの取得中に,ディスクの容量不足が発生しました。
Disk space became insufficient during collection of a trace of communication with a client.
- 要因
-
クライアントとの通信トレースの取得中に,ディスクの容量不足が発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。ただし,このエラーが発生したクライアントとの通信トレースは取得しません。
- 対処
-
通信トレースを取得するディレクトリ下の不要なファイルを削除してください。
-
KFDB003TR-E
クライアントとの通信トレースの取得中に,システムコールでエラーが発生しました。
[XXXX()errno=YYYY]
An error occurred in a system call during collection of a trace of communication with a client.
[XXXX() errno=YYYY]
XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
- 要因
-
OSのシステムコール関数,あるいはDABrokerの共通関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を続行します。ただし,このエラーが発生したクライアントとの通信トレースは取得しません。
- 対処
-
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB001YM-E
コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabstart [-t] [-a]
Invalid argument. Usage:dabstart [-t] [-a]
- 要因
-
dabstartコマンドのオプションに誤りがあります。
- 処理
-
DABrokerを終了します。
- 対処
-
コマンドを正しく指定して,再実行してください。
-
KFDB003YM-I
DABrokerの初期化処理が完了しました。
DABroker initialization processing has finished.
- 要因
-
DABrokerの起動要求※を受け付け,初期化処理が完了しました。
- 処理
-
DABrokerを起動し,クライアントからのアクセス要求の受け付けを開始します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker起動]アイコンをダブルクリック,又はサービスを開始したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabstartコマンドを実行したときです。
-
KFDB004YM-I
DABrokerの終了処理を開始しました。mode=NORMAL
DABroker termination processing has started. mode=NORMAL
- 要因
-
DABrokerの通常終了※処理を開始しました。
- 処理
-
DABrokerを終了します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker終了]ダイアログボックスで通常終了を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,オプションを指定しないでdabstopコマンドを実行したときです。
-
KFDB005YM-I
DABrokerの終了処理を開始しました。mode=FORCED
DABroker termination processing has started. mode=FORCED
- 要因
-
DABrokerの強制終了※処理を開始しました。
- 処理
-
データベースへのアクセスを中断します。実行中の処理のロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker終了]ダイアログボックスで強制終了を選択,又はサービスの停止を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,-fオプションを指定したdabstopコマンドを実行したときです。
-
KFDB006YM-I
DABrokerの終了処理を開始しました。mode=PLANNED
DABroker termination processing has started. mode=PLANNED
- 要因
-
DABrokerの計画終了※処理を開始しました。
- 処理
-
実行中のデータベースへのアクセス処理が終了し,接続中のクライアントがすべて終了した時点でDABrokerを終了します。計画終了中は,クライアントからの処理要求や,新たなクライアントからの接続要求は受け付けません。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker終了]ダイアログボックスで計画終了を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,-pオプションを指定したdabstopコマンドを実行したときです。
-
KFDB007YM-E
DABrokerは計画終了中です。クライアントは接続できません。
DABroker is terminating in the planned termination mode. A client cannot be connected.
- 要因
-
DABrokerに接続しようとしましたが,DABrokerが計画終了中です。計画終了中は,新たなクライアントからの接続要求は受け付けません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerの計画終了が終わってから,DABrokerを再起動してください。その後,DABrokerへの接続を再実行してください。
-
KFDB008YM-E
接続できる最大クライアント数を超えました。クライアントは接続できません。
[DABMAXUSERS=XXX]
The number of clients exceeds the maximum that can be connected.
A client cannot be connected. [DABMAXUSERS=XXXX]
XXX:接続できる最大クライアント数
- 要因
-
DABroker動作環境定義ファイルでDABMAXUSERSに設定した値を超えて,クライアントからの接続要求が発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
ほかのクライアントが終了するまで待って,DABrokerへの接続を再実行してください。または,DABroker動作環境定義ファイルのDABMAXUSERSの値を大きくしてから,再実行してください。
-
KFDB009YM-E
DABrokerは既に起動しています。
DABroker is already running.
- 要因
-
DABrokerが既に起動されているマシン上で,DABrokerの起動要求※を受け付けました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
一つのマシン上では,複数のDABrokerは起動できません。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker起動]アイコンをダブルクリック,又はサービスの開始を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabstartコマンドを実行したときです。
-
KFDB010YM-E
DABrokerのロードモジュールに実行権限がありません。
ロードモジュール名:[XXXX]
The user does not have authority to execute the load module of DABroker. Name:[XXXX]
XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
- 要因
-
DABrokerのロードモジュールに実行権限がないため,クライアントからの要求を処理できません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerを組み込み直してください。UNIX対応DABrokerの場合は,その後dabsetupコマンドでDABrokerのセットアップを実行してください。
-
KFDB011YM-E
シンボリックリンクが多過ぎるため,DABrokerを実行できません。
ロードモジュール名:[XXXX]
DABroker cannot start because there are too many symbolic links. Name:[XXXX]
XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
- 要因
-
DABroker組み込み先ディレクトリのシンボリックリンクが多過ぎるため,クライアントからの要求を処理できません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
データベース接続時に発生した場合は,DBMSライブラリの組み込み先ディレクトリのシンボリックリンクが多過ぎることが考えられます。DBMSライブラリの組み込み環境を確認してください。
それ以外の場合は,システム管理者に連絡し,シンボリックリンクの少ないディレクトリにDABrokerを組み込み直してもらってください。
-
KFDB012YM-E
DABrokerのロードモジュールがありません。
ロードモジュール名:[XXXX]
A load module of DABroker was not found. Name:[XXXX]
XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
- 要因
-
DABrokerの動作環境が正しく設定されていないため,クライアントからの要求を処理できません。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
DABrokerを組み込み直してください。
データベースのクライアント製品が正しくセットアップされているか確認してください。
UNIX対応のDABrokerの場合は,その後dabsetupコマンドでDABrokerのセットアップを実行してください。
HiRDBと接続する場合は,DABrokerとHiRDBの双方が64ビット版であること,又は双方が32ビット版であることを確認してください。
-
KFDB013YM-E
メモリ不足のため,DABrokerを実行できません。
ロードモジュール名:[XXXX]
DABroker cannot start because of insufficient memory. Name:[XXXX]
XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
- 要因
-
DABrokerの動作に必要なメモリが不足しています。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB014YM-E
DABrokerを起動する権限がありません。
The user does not have authority to execute DABroker.
- 要因
-
DABrokerを起動しようとしたユーザが,DABrokerの管理者ユーザ※ではないため,DABrokerを起動できません。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
DABrokerの起動は,DABrokerの管理ユーザが入力してください。
- 注※
-
Windows対応のDABrokerの場合は,Administratorsグループに属しているユーザ
UNIX対応のDABrokerの場合は,DABrokerの管理ユーザ
-
KFDB015YM-E
TCP/IP通信処理プロセスが異常終了しました。要因:[XXXX]
The TCP/IP communication process terminated abnormally. Cause:[XXXX]
XXXX:終了要因(保守用情報)
- 要因
-
TCP/IP通信処理プロセスが異常終了しました。
- 処理
-
コネクションを解放します。以降のクライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
killコマンドなどを入力していないか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎていないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB016YM-E
DABrokerが異常終了しました。要因:[XXXX]
DABroker terminated abnormally. Cause:[XXXX]
XXXX:終了要因(保守用情報)
- 要因
-
killコマンドを入力したか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎて,DABrokerが異常終了しました。
- 処理
-
DABrokerを終了します。
- 対処
-
DABrokerを再起動する場合は,強制終了を実行後,再起動してください。
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。UNIX対応のDABrokerの場合,保守員に連絡する場合は,次のファイルを退避しておいてください。
-
$DABROKER/spool以下のファイル($DABROKER:DABroker運用ディレクトリ)
-
システムダンプ((DABrokerを起動したカレントディレクトリ下のcoreファイル)
-
-
KFDB017YM-E
エージェントサービスを開始できません。
Agent services cannot start.
- 要因
-
エージェントサービスの開始に失敗しました。
- 処理
-
エージェントサービスを終了します。以後,エージェントサービスを使用できません。
- 対処
-
エージェント機能を使用する場合は,DABrokerを終了させ,直前に出力されたメッセージの指示に従ってください。
-
KFDB018YM-E
エージェント管理プロセスが異常終了しました。要因:XXXX
The agent management process terminated abnormally. Cause:XXXX
XXXX:終了要因(保守用情報)
- 要因
-
エージェント管理プロセスが異常終了しました。
- 処理
-
処理を続行します。
- 対処
-
killコマンドなどを入力していないか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎていないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,保守員に連絡してください。
UNIX対応のDABrokerの場合,保守員に連絡する場合は,次のファイルを退避しておいてください。
-
$DABROKER/spool以下のファイル($DABROKER:DABroker運用ディレクトリ)
-
システムダンプ(DABrokerを起動したカレントディレクトリ下のcoreファイル)
-
-
KFDB019YM-E
実行可能な最大ユーザ処理プロセス数を超えました。クライアントは接続できません。
[DABMAXPROCESS=XXXX]
The number of users exceeds the maximum that can be executed.
A client cannot be connected. [DABMAXPROCESS=XXXX]
XXXX:DABrokerが実行できる最大処理プロセス数
- 要因
-
DABroker動作環境定義ファイルでDABMAXPROCESSに設定した値を超えて,クライアントからの接続要求が発生しました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
他のクライアントが終了するまで待って,DABrokerへの接続を再実行してください。または,DABroker動作環境定義ファイルのDABMAXPROCESSの値を大きくしてから,再実行してください。
-
KFDB020YM-E
DABrokerを起動できません。
DABroker cannot start.
- 要因
-
DABrokerの起動に失敗しました。
- 処理
-
DABrokerを終了します。
- 対処
-
直前に出力されたメッセージの指示に従って対処してください。対処後,DABrokerを再起動してください。
-
KFDB021YM-E
同時実行可能な最大データベースアクセス数を超えました。データベースアクセスできません。
[DABDBANUMBER=XXX]
The number of database accesses exceeds the maximum that can be executed. Database access is not possible. [DABDBANUMBER=XXXX]
XXX:同時実行可能なデータベースアクセス数
- 要因
-
DABroker動作環境定義ファイルでDABDBANUMBERに設定した値を超えて,データベースアクセス要求を受け付けました。
- 処理
-
クライアントからの要求を受け付けません。
- 対処
-
他のデータベースアクセスが終了するまで待って,再実行してください。または,DABroker動作環境定義ファイルのDABDBANUMBERの値を大きくしてから,再実行してください。
-
KFDB022YM-I
DABrokerの終了処理が完了しました。
DABroker has terminated.
- 要因
-
DABrokerが終了しました。
-
KFDB023YM-E
TCP/IP通信処理プロセスを起動できません。
The TCP/IP communication process cannot start.
- 要因
-
TCP/IP通信処理プロセスの起動に失敗しました。
- 処理
-
DABroker初期化処理を続行します。
- 対処
-
DABrokerを終了させ,直前に出力されたメッセージに対する指示に従ってください。
-
KFDB100YM-E
システムコールでエラーが発生しました。[XXXX() errno=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]
XXXX:関数名称(保守用情報)
YYYY:エラー番号(保守用情報)
- 要因
-
OSのシステムコール関数,又はDABrokerの共通関数でエラーが発生しました。
- 処理
-
処理を終了します。
- 対処
-
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
-
KFDB301YM-I
Clean up. {xxx,yyy,zzz}, {sss}
- 要因
-
クライアントとの通信サーバデーモンのクリーンアップを実行しました。
- 処理
-
クライアントとの通信サーバデーモンのクリーンアップを実行した。
- 対処
-
なし
- 備考
-
xxx:クリーンアップ前のデーモンを数。
yyy:クリーンアップしたデーモンを数。
zzz:クリーンアップ実行後のデーモンを数。
- sss:DABrokerの状態。
-
0:正常実行中。
1:正常終了中。
2:計画終了中。
3:強制終了中。
-
KFDB302YM-I
dabtcpdmn {xxx} start. [yyyy]
- 要因
-
クライアントとの通信サーバデーモンを起動しました。
- 処理
-
クライアントとの通信サーバデーモンを起動した。
- 対処
-
なし
- 備考
-
xxx:dabtcpdmnの引数。
yyyy:起動したプロセスID。
-
KFDB303YM-I
dabtcpdmn end. [xxxx]
- 要因
-
クライアントとの通信サーバデーモンを終了しました。
- 処理
-
クライアントとの通信サーバデーモンを終了した。
- 対処
-
なし
- 備考
-
yyyy:起動したしたプロセスID。
-
KFDB310YM-I
Thread stack size = xxxx(yyyy)
- 要因
-
スレッドのスタックサイズを設定した。
- 処理
-
スレッドのスタックサイズをxxxxバイトに設定した。
- 対処
-
なし
- 備考
-
xxx:スレッドのスタックサイズ。
- yyyy:環境変数で指定されたスレッドのスタックサイズ。
DABPTHREAD_STACK_SIZE is undefined.:
環境変数DABPTHREAD_STACK_SIZEが定義されていない。
DABPTHREAD_STACK_SIZE=aaa:
aaa:環境変数
DABPTHREAD_STACK_SIZE
に指定されている値。
(最大55バイト)
-
KFDB0101YM-E
メモリを確保できません。
Required memory cannot be obtained.
- 要因
-
DABrokerの動作に必要なメモリが不足しています。
- 処理
-
DABrokerを終了します。
- 対処
-
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。