Hitachi

DABroker


3.5.4 HiRDBの設定

HiRDBを使用する場合の設定項目を次に示します。HiRDBのバージョンによっては,必要な設定項目が異なることがありますのでご注意ください。

PDHOSTとPDNAMEPORTの値は,HiRDBの環境で設定されている値を指定してください。そのほかの設定項目では,DABrokerで設定した値が有効になります。各設定項目については,マニュアル「HiRDB Version x UAP開発ガイド」を参照してください。

  1. PDCLTPATH

    トレースファイル格納ディレクトリ

  2. PDHOST

    ホスト名

    ここで設定した値と異なるホスト名でアプリケーションが接続を要求した場合は,アプリケーションで指定されたホスト名が有効になります。

  3. PDNAMEPORT

    HiRDBのシステムポート番号

    ここで設定した値と異なるポート番号でアプリケーションが接続を要求した場合は,アプリケーションで指定されたポート番号が有効になります。

  4. PDSWAITTIME

    サーバ最大待ち時間

  5. PDSQLTRACE

    SQLトレースファイルのサイズ

  6. PDUAPERLOG

    エラーログファイルのサイズ