カスタムアダプターのコンパイルは，次の手順で実行してください。

1. 準備として，環境変数を定義します。
   Stream Data Platform - AFのセットアップ実行時に設定した運用ユーザーの環境変数PATHに，次のパスを追加してください。この手順は，2度目以降のコンパイルでは不要な手順です。
   

   　
   ＜インストールディレクトリ＞\psb\jdk\bin
   　

2. コンパイルを実行します。
   次のコマンドを実行してください。
   

   　
   javac -cp ＜インストールディレクトリ＞\lib\sdp.jar Javaソースプログラム
   　

3. jarファイルを作成します（インプロセス連携カスタムアダプターの場合）。
   インプロセス連携カスタムアダプターの場合，コンパイルして生成されたクラスファイルをまとめたjarファイルを作成してください。
   次に，testディレクトリ下のクラスファイル「A.class」と「B.class」を「test.jar」というファイルにまとめる場合のコマンドの実行例を示します。
   

   　
   jar cf test.jar test\A.class test\B.class