ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework アプリケーション開発ガイド

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7.4 カスタムアダプターで実装する処理

ここでは,カスタムアダプターで実装する次の処理について説明します。「7.2 RMI連携カスタムアダプターの作成」または「7.3 インプロセス連携カスタムアダプターの作成」で示した基本的な処理と組み合わせて,必要に応じて実装してください。

なお,この節で説明する機能の一部は,定義ファイルでのパラメーターの指定が必要になります。各定義ファイルの詳細については,マニュアル「uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework システム構築・運用ガイド」を参照してください。

また,処理で使用するAPIの詳細については,「8. データ送受信用API」を参照してください。

<この節の構成>
7.4.1 データ受信APの終了契機の把握(データ処理終了の通知)
7.4.2 データソースモードでの時刻情報の設定
7.4.3 キューあふれの事前防止