この節では，作成するカスタムアダプターの種類について説明します。

カスタムアダプターとは，入出力データとSDPサーバの間でデータをやり取りする機能を持つアプリケーションです。Stream Data Platform - AFが提供するAPIを使用して作成します。

カスタムアダプターは，処理内容によって，データ送信APとデータ受信APの2種類に分類できます。また，データ送信APとデータ受信APは，SDPサーバとのデータの送受信方法によって，RMI連携カスタムアダプターとインプロセス連携カスタムアダプターの2種類に分類できます。

＜この節の構成＞

7.1.1　データ送信APとデータ受信AP

7.1.2　データの送受信方法による分類（RMI連携カスタムアダプターとインプロセス連携カスタムアダプター）