ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework アプリケーション開発ガイド
リレーション参照::={<リレーション名> |<ストリーム名>'['<ウィンドウ指定>']'} 〔▲AS▲<相関名>〕
検索するリレーションを指定します。リレーション参照は,FROM句で指定します。
<リレーション名>
検索するリレーションの名称を指定します。
リレーション名に指定できるのは,問い合わせ結果をストリーム句でストリーム化しないで取得した場合のクエリ名です。
<ストリーム名>
検索するストリームの名称を指定します。
ストリーム名に指定できるのは,問い合わせ結果をストリーム句でストリーム化して取得した場合のクエリ名です。
ウィンドウ指定については,「4.4.14 ウィンドウ指定」を参照してください。
リレーション参照の名称が長く複雑である場合,別名として指定します。名称は名前の規則に従います。名前の規則の詳細については,「3.2.4 名前の指定」を参照してください。
相関名には,一つのSELECT句中に指定したほかの相関名と同じ名称は指定できません。また,ほかの表識別子と同じ名称も指定できません。表識別子については,「3.2.5 名前の修飾」を参照してください。
REGISTER QUERY q1 SELECT a1.c1, a2.c1 FROM s1[NOW] AS a1, s2[NOW] AS a2 WHERE a1.c1 > 1 GROUP BY a1.c1, a2.c1 HAVING a2.c1 > 1;
REGISTER QUERY q1 SELECT a1.c1, a2.c1 FROM s1[NOW] AS a1, s2[NOW] AS a2; REGISTER QUERY q2 SELECT a1.c1, a2.c1 FROM q1 WHERE a1.c1 > 1 GROUP BY a1.c1, a2.c1 HAVING a2.c1 > 1;
REGISTER STREAM s1 (id INT, name VARCHAR(10)); REGISTER STREAM s2 (id INT, name VARCHAR(10)); REGISTER QUERY q1 SELECT * FROM s1[NOW] AS s2;
REGISTER QUERY q1 SELECT * FROM s1[NOW]; REGISTER QUERY q2 SELECT * FROM s2[NOW] AS q1;
REGISTER QUERY q1 ISTREAM( SELECT 〜 FROM s1[RANGE 5] AS old, s1[NOW] AS new 〜);
REGISTER QUERY q1 ISTREAM( SELECT 〜 FROM s1[RANGE 5], s1[NOW] 〜);
ありません。
リレーションs1の列aおよびbのデータを出力します。下線部がリレーション参照の部分です。
REGISTER QUERY q1 SELECT s1.a, s1.b FROM s1[ROWS 100];
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