ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework アプリケーション開発ガイド
REGISTER STREAM::=REGISTER▲STREAM▲<ストリーム名> ▲スキーマ指定文字列 スキーマ指定文字列::='('<列名>▲<型名>〔,<列名>▲<型名>〕…')'
ストリームを定義します。
ストリームは,ストリームの管理テーブルなどを格納する領域(システムカタログ)に登録され,同時にストリームの受付が開始されます。
ストリーム(入力ストリーム)の名称を,任意の名称で,ストリームデータ処理システム内で一意になるように指定します。名称の指定については,「3.2.4 名前の指定」を参照してください。
ストリーム名で定義されるストリームに含まれる列名と,その型名を指定します。
一つの定義で,スキーマ指定文字列をすべて指定してください。例えば,s1という名称でストリームを定義する場合は,次の例1で示すように,必要なスキーマ指定文字列をすべて指定します。
REGISTER STREAM s1(id INT, name VARCHAR(10));
次の例2で示すように,s1という名称でストリームを定義する場合に,スキーマ指定文字列を分けて指定すると,同一名称のストリームの二重指定となるためエラーになります。
REGISTER STREAM s1 (id INT); REGISTER STREAM s1 (name VARCHAR(10));
ありません。
スキーマとしてINT型の列id,および10個の文字データから構成される列nameを持つストリームs1をシステムカタログに登録します。
REGISTER STREAM s1(id INT, name VARCHAR(10));
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