uCosminexus DocumentBroker Object Loader Version 3
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- 形式
_HIEDMS_TRACE_DIR = トレースログファイルの出力先ディレクトリのパス名
- 設定内容
- トレースログファイルの出力先ディレクトリのパス名を指定します。指定したディレクトリの下の\loaderがトレースログファイルの出力先となります。
- このパラメタを省略した場合,インストールディレクトリ下の\spool\loaderが出力先ディレクトリになります。
- _HIEDMS_TRACE_DIRに指定したディレクトリが存在しない場合,または256文字以上の場合には,ワーニングメッセージ(KMBV20100-W)を出力し,インストールディレクトリ下の\spool\loaderを使用します。
- 形式
_HIEDMS_TRACE_NUM = トレースログファイルのファイル数
- 設定内容
- トレースの出力情報がトレースファイルのサイズの上限を超えた場合,トレースの出力先を別のファイルに切り替えられます。この場合の切り替えるファイル数を設定します。
- 設定できるファイルの数は2〜16の値です。デフォルトは2です。
- 設定したファイル数までファイルが切り替わると,そのあとは最初に使用したファイルから順に上書きされます。
- 形式
_HIEDMS_TRACE_SIZE = トレースログファイルのファイルサイズ
- 設定内容
- トレースを出力するファイルのサイズを4096〜2147483647(バイト)で設定します。デフォルトは1048576(1メガバイト)です。
- 形式
_HIEDMS_TRACE_LEVEL = トレースレベル
- 設定内容
- トレースの出力レベルを設定します。出力レベルには,0または10が設定できます。デフォルトは10です。
- それぞれを設定した場合に出力される情報を次に示します。
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- 0を設定した場合
- 10を設定した場合
- トレースレベルが0の場合に出力される情報
- ユーザインターフェースの情報
- 他プログラムとのインターフェースの情報
- データベースへの接続と切断
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