DocumentBroker Object Loaderのインストールが終了したあとにディレクトリが正しく作成されているか確認します。

DocumentBroker Object Loaderをインストールしたあとのインストールディレクトリ下の構成を図2-2に示します。

図2-2　ディレクトリ構成（UNIXの場合）

(a)　インストールディレクトリ

DocumentBroker Object Loaderのインストールが終了したあとにディレクトリが正しく作成されているか確認します。

DocumentBroker Object Loaderをインストールしたあとのインストールディレクトリ下の構成を図2-3に示します。

図2-3　ディレクトリ構成（Windowsの場合）

(b)　提供ファイル

DocumentBroker Object Loaderは，NTconfig.iniファイルを提供します。

NTconfig.iniファイルは，Windows環境でのDocumentBroker Object Loaderの動作に必要な，環境変数を設定するための環境変数ファイルです。

NTconfig.iniファイルは，インストールディレクトリの\etcの下に格納されます。

実行環境に合わせて，設定内容を変更してください。

\sampleの下にある提供ファイルは直接変更しないでください。\sampleの下の提供ファイルは，変更した\etcの下のファイルを初期状態（インストール直後の状態）に戻す場合に使用してください。