ここでは，DocumentBroker Object Loaderの実行環境の設定順序について説明します。

DocumentBroker Object Loaderの実行環境を設定する順序を，図2-1に示します。

図2-1　実行環境設定の流れ

説明：

1. インストール後の環境を確認します。
   インストール後に作成されるディレクトリと提供されるファイルを確認します。
   
2. DocumentBrokerサーバ側の環境を設定します。
   DocumentBrokerサーバ側で必要な環境設定をします。
   
3. UNIXの場合，DocumentBroker Object Loader側の環境変数を設定します。
   Windowsの場合，環境変数ファイルを設定します。
   
4. UNIXの場合，DocumentBroker Object Loaderの実行環境を作成します。
   実行環境のセットアップコマンド（/opt/HiEDMS_Lod/bin/EDMLodSetup）を実行します。Windowsの場合，この作業は不要です。
   
5. HiRDBのパラメタを設定します。