uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド
ここでは,監査証跡領域について説明します。
メニュー領域で[監査証跡]メニューをクリックすると表示される領域を監査証跡領域といいます。この領域でユーザID,操作日時などの条件を指定し,監査証跡ログを絞り込んで参照できます。
監査証跡領域を次に示します。
図2-6 監査証跡領域
- [ログを検索する]ボタン
- 検索が実行されます。検索結果は[監査証跡ログ一覧]画面に表示されます。
- [監査証跡ログ一覧]画面については,「14.3.1 [監査証跡ログ一覧]画面」を参照してください。
- [リセットする]ボタン
- 指定した内容が取り消されます。
- [ユーザID]テキストボックス
- 検索するユーザのユーザIDを255バイト以内で入力します。ユーザIDの一部を入力した場合は,入力した値を含むユーザIDを検索します。
- [操作日時]指定領域
- 検索する日時を指定します。なお,時刻だけを指定して検索できません。時刻を指定する場合は,必ず日付も指定してください。
- 指定方法については,「14.2 監査証跡ログの参照で指定できる条件」を参照してください。
- 日付表示ボックス
- 検索する日付を指定します。
- 入力できる日付は,1970/01/01~2038/01/19の範囲です。
- カレンダーから検索する日付を指定する場合は,カレンダーアイコンをクリックすると表示されるカレンダーで,年月日を選択します。
- 時間指定プルダウンメニュー
- 検索する時刻の時間を指定します。0時から23時まで選択できます。
- 分指定プルダウンメニュー
- 検索する時刻の分を指定します。0分から50分まで10分刻みで選択できます。
- カレンダー
- [<<]アンカー
- 表示されている年の前年のカレンダーが表示されます。
- [<]アンカー
- 表示されている月の前月のカレンダーが表示されます。
- [>]アンカー
- 表示されている月の翌月のカレンダーが表示されます。
- [>>]アンカー
- 表示されている年の翌年のカレンダーが表示されます。
- 日付選択領域
- 日付をクリックすると,クリックした日付が[操作日時]指定領域の日付表示ボックスに設定されます。
- [クリア]アンカー
- [操作日時]指定領域の日付表示ボックスに指定した内容が取り消されます。
- [操作内容]リストボックス
- 検索する操作内容を指定します。リストボックスに表示された操作内容の一覧から,検索する操作を選択します。
- [Ctrl]キーを押しながら選択すると,検索する操作内容を複数選択できます。また,[Ctrl]キーを押しながら操作内容を再度選択すると,選択が取り消されます。
- 選択できる操作については,「14.2 監査証跡ログの参照で指定できる条件」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2014, Hitachi Solutions, Ltd.