uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド

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14.2 監査証跡ログの参照で指定できる条件

この節では,監査証跡ログの参照で指定できる条件について説明します。

監査証跡ログの参照で指定できる条件を次の表に示します。なお,文書ファイル全体に反映される,主ファイルに対して実行した操作について,関連ファイルに対しても監査証跡ログを出力するかどうかは,システム管理者の設定によります。

表14-1 監査証跡ログの参照で指定できる条件

項番 指定条件 説明
1 ユーザID 操作したユーザを検索条件に指定します。
ユーザIDの一部を入力した場合は,入力した値を含むユーザIDを検索します。
2 操作日時 ユーザが操作した日時を検索条件に指定します。
指定できる範囲は,「1970年1月1日0時0分」から「2038年1月19日0時0分」までです。
検索したい範囲の開始日時の指定を省略すると,開始日時については条件がないものとして検索されます。検索したい範囲の終了日時の指定を省略すると,終了日時については条件がないものとして検索されます。
また,開始日時よりも前の日時を終了日時に指定するとエラーになります。
3 操作内容 ユーザの操作を検索条件に指定します。
指定できる操作を次に示します。
  • フォルダの作成
  • フォルダのプロパティ参照
  • フォルダのプロパティ更新(変更前)
  • フォルダのプロパティ更新(変更後)
  • フォルダのアクセス権参照
  • フォルダのアクセス権更新(変更前)
  • フォルダのアクセス権更新(変更後)
  • フォルダの削除
  • 文書の作成
  • 文書のチェックアウト
  • 文書のチェックアウト取り消し
  • 文書のチェックイン
  • 文書のプロパティ参照
  • 文書のプロパティ更新(変更前)
  • 文書のプロパティ更新(変更後)
  • 文書のアクセス権参照
  • 文書のアクセス権更新(変更前)
  • 文書のアクセス権更新(変更後)
  • 文書の履歴参照
  • 文書の参照
  • 文書のごみ箱への削除
  • 文書をごみ箱から元に戻す
  • 文書の削除
  • 文書の履歴削除
  • 文書リンク追加
  • 文書リンク解除
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