JP1/ServerConductor/Deployment Manager
コンピュータが管理サーバに登録された後に,管理サーバでは各コンピュータの自動更新時間をそれぞれに設定できます。指定された時間になると,コンピュータから自動更新要求を管理サーバに発信し,未適用な緊急度の「高」以上のパッケージが自動的に適用されます。
ツリービューでグループを右クリックし「一括設定」→「自動更新時間設定」を選択します。
グループに登録されているコンピュータの一覧が表示されますので「自動更新時間」と「適用契機」を選択し「一括設定」をクリックします。メニューバーの「グループ」から「自動更新時間設定」を選択しても同じ画面を表示できます。
また,個別のコンピュータごとに設定することもできます。
- 【注意!】
- 自動更新実行中にシナリオを実行すると失敗します。自動更新が完了してからシナリオを実行してください。
選択した「自動更新時間」と「適用契機」が表示されますので「OK」ボタンをクリックして画面を閉じます。
- 【ヒント】
- 各設定項目の詳細については,「2.3.1 自動更新設定」を参照してください。
- コンピュータが以下のステータスであれば即座に設定は行いません。設定データは,次回管理サーバと接続時に適用します。
- 電源OFF
- シナリオ実行中
- シナリオ中断
- 自動更新中
- ファイル転送中
- ユーザ確認中
- 再起動待ち中
- パッチ適用中
以上で,自動更新の設定は完了です。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2010, Hitachi, Ltd.
Copyright(C) NEC Corporation 2002-2010