JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 運用ガイド
ここでは,JP/Power Monitor連携用コマンドを実行するために必要な環境の作成手順を説明します。
JP1/Power MonitorがインストールされているマシンにBSMのコンソールサービスをインストールします。インストール手順については,マニュアル「JP1 Version 9 JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 設計・構築ガイド」のセットアップ(インストール)について記載されている章を参照してください。
scbsmcmdコマンドを実行するために,scbsmcmdコマンドの接続先となるマネージャサービスのIPアドレス,およびアドミニストレータのパスワードを設定しておく必要があります。
コマンドライン機能の設定方法については,マニュアル「JP1 Version 9 JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 設計・構築ガイド」のセットアップ(コマンドライン機能(scbsmcmdコマンド)の設定)について記載されている章を参照してください。
コマンドライン機能の設定ができたら,実際にscbsmcmdコマンドを実行して,管理対象サーバの電源制御ができることを確認してください。
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