JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 運用ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

7.6.2 外部プログラム起動

管理対象に関連するプログラムを,コンソールサービスから起動する方法を次に示します。

<この項の構成>
(1) メニューに登録されているプログラムの起動
(2) 登録したプログラムを起動する

(1) メニューに登録されているプログラムの起動

メニューに登録されているプログラムの起動方法を次に示します。

  1. [ホスト管理]ウィンドウの[外部プログラム]メニューから起動したいプログラムのメニューを選択する
    URL起動の外部プログラムを起動する場合,起動確認のダイアログボックスが表示されます。処理を続行する場合は[OK]ボタンをクリックしてください。

    [図データ]

これで,選択したプログラムが起動されます。

起動確認のダイアログボックスを表示させなくするには,[ホスト管理]ウィンドウの[外部プログラム]メニューにある[起動確認ダイアログの表示]を選択し,チェックを外した状態にするか,起動確認のダイアログボックスが表示されたときに,[次回からこのメッセージを表示しない]チェックボックスをONにしてください。

外部プログラムは,[ラックマネージャ]ウィンドウの[外部プログラム]メニューから起動したいプログラムのメニューを選択することでも起動できます。手順については,「8.8 ラックマネージャからの外部プログラムの起動」を参照してください。

(2) 登録したプログラムを起動する

ここでは,「7.6.1(2) 任意のプログラムを起動するための準備」で登録したプログラムの起動方法を説明します。外部プログラムの起動には,ユーザ権限に対する制限はありません。

  1. [ホスト管理]ウィンドウの[外部プログラム]メニューから[外部プログラム]を選択する
    [外部プログラム起動]ダイアログボックスが表示されます。
  2. 外部プログラムリストから起動したいプログラム名を選択する
  3. [起動]ボタンをクリックする

これで,選択した外部プログラムが起動されます。

外部プログラムは,[ラックマネージャ]ウィンドウの[外部プログラム]メニューから[外部プログラム]を選択することでも起動できます。手順については,「8.8 ラックマネージャからの外部プログラムの起動」を参照してください。