JP1 Version 9 JP1/IT Desktop Management 運用ガイド
JP1/IT Desktop Managementのデータベースを格納しているディスクの空き容量が不足すると、データベースに新規にデータを追加できなくなり、正しい情報で管理できなくなってしまいます。
このような事態を避けるためには、JP1/IT Desktop Managementが使用するディスクの空き容量を監視して、空き容量が少なくなってきたときに対処する必要があります。
JP1/IT Desktop Managementが使用するディスクの空き容量は、ホーム画面の[データベースとディスクの状況]パネルで確認できます。
ディスクの空き容量が少なくなってくると、[通知事項]パネルに警告またはエラーのメッセージが表示されます。これらのメッセージが表示された場合は、空き容量を増やすために対処してください。対処の例を次に示します。
- ディスク内の不要なデータを削除する
- 論理ドライブを利用している場合、ディスク増設などで容量を追加する
ディスクの空き容量を確保できない場合は、セットアップでデータベースのフォルダを変更したり、管理用サーバをリプレースして対処してください。
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