JP1/NETM/Client Security Control

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6.8.2 ユーザ定義の判定項目を変更する

判定ポリシー編集(ユーザ定義の判定)画面で,ユーザ定義の判定項目を変更する手順を次に示します。

  1. 判定ポリシー編集(ユーザ定義の判定)画面で,変更したいユーザ定義の判定項目をクリックし,[変更]ボタンをクリックする。または,変更したいユーザ定義の判定項目をダブルクリックする。
    [変更(判定項目情報)]ダイアログが表示されます。
    なお,変更したいユーザ定義の判定項目を複数選択している場合は,[変更]ボタンは非活性となります。

    [図データ]

  2. 判定項目名を入力する。
    変更する判定項目名を255バイト以内の文字列で入力します。必ず設定してください。
  3. ユーザ定義の判定条件を定義する。
    変更するユーザ定義の判定条件を,追加・変更・削除します。それぞれボタンをクリックして表示されるダイアログで編集します。
  4. 危険レベルを選択する。
    危険レベルをプルダウンメニューから選択します。
  5. [OK]ボタンをクリックする。
    [変更(判定項目情報)]ダイアログを閉じて判定ポリシー編集(ユーザ定義の判定)画面に戻ります。

[変更(判定項目情報)]ダイアログのボタンをクリックして表示されるダイアログ名およびメッセージボックス名を次の表に示します。

表6-34 [変更(判定項目情報)]ダイアログから表示されるダイアログ名およびメッセージボックス名

項番 ボタン ダイアログ名およびメッセージボックス名
1 [追加] [追加(判定条件)]ダイアログ
2 [変更] [変更(判定条件)]ダイアログ
3 [削除] [削除(判定条件)]メッセージボックス

[変更(判定項目情報)]ダイアログで,ユーザ定義の判定条件を追加・変更・削除する手順は,[追加(判定項目情報)]ダイアログでの操作と同じです。判定条件の追加・変更・削除については「6.8.1 ユーザ定義の判定項目を追加する」を参照してください。

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