JP1 Version 9 JP1/Script(Windows(R)用)
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Scriptマネージャウィンドウで,[ツール]−[オプション]メニューを選択すると,[オプション]ダイアログが表示されます。
[オプション]ダイアログには,「サーバ情報」「互換性」「複数起動」「JP1/IM」「トレース」「クラスタ環境」の六つのタブがあります。
「複数起動」タブを選択すると,[オプション(複数起動)]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU040125.GIF)
- 補足
- Windows VistaまたはWindows Server 2008では,JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態でオプション(複数起動)を設定しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。
- 「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」
- <この項の構成>
- (1) ダイアログの項目
- (2) ダイアログでの操作
- (3) 処理詳細
(1) ダイアログの項目
- トレースファイルの出力先フォルダ
- 複数起動時に出力するトレースファイルの出力先フォルダを指定します。
- 指定できるのは,ローカルドライブにあるフォルダだけです。デフォルトでは「(JP1/Scriptインストールディレクトリ)\DATA」※が設定されています。
- ここで指定した内容は,[実行環境の設定]−[すべての項目]ダイアログの[起動情報]タブページ,または[実行環境の設定]−[トレース出力先フォルダ]ダイアログの「複数起動を許可する」がチェックされている場合にだけ有効になります。
- 注※ Windows Vista,およびWindows Server 2008ではスクリプトの実行環境フォルダ(システムドライブ\ProgramData\Hitachi\Script\Data)
(2) ダイアログでの操作
- [OK]ボタンを選択すると,指定した内容が設定されて[オプション]ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタンを選択すると,内容を変更しないでダイアログを閉じます。
- [ツール]−[オプション(クラスタ環境)]ダイアログで「管理ファイルの出力先を変更する」がチェックされている場合,「トレースファイルの出力先フォルダ」はグレーアウトされて指定された値は無効になります。
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