JP1/Automatic Job Management System 3 - SOA Option Webシステム呼び出し機能編
WSジョブを強制終了する方法について説明します。
WSジョブを強制終了する方法には,次の三とおりあります。
- JP1/AJS3 - ViewまたはJP1/AJS2 - ViewでWSジョブを強制終了する
JP1/AJS3 - ViewまたはJP1/AJS2 - ViewでWSジョブを強制終了すると,WSジョブの実行プログラムであるWSプログラムも強制終了されます。JP1/AJS3 - ViewまたはJP1/AJS2 - ViewでWSジョブを強制終了する方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド」またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド」を参照してください。
- WSジョブの定義に打ち切り時間を定義している場合,打ち切り時間が経過したときにWSジョブは自動的に強制終了され,WSジョブの実行プログラムであるWSプログラムも強制終了されます。
- JP1/AJSのajskillコマンドでWSジョブを強制終了する
JP1/AJSのajskillコマンドでWSジョブを強制終了すると,WSジョブの実行プログラムであるWSプログラムも強制終了されます。JP1/AJSのajskillコマンドでWSジョブを強制終了する方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス1」またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 コマンドリファレンス」の,ajskillコマンドの説明を参照してください。
- JP1/AJS3 - SOA Optionのajswskillwspコマンドで,WSプログラムを強制終了する
WSプログラムを直接強制終了する方法を次に示します。WSプログラムを強制終了するとWSジョブが強制終了します。
次の手順で実行します。
- ajswsstatusコマンドを実行し,WSプログラム実行IDを確認する。
ajswsstatusコマンドについては,「14. コマンド ajswsstatus」を参照してください。
- ajswskillwspコマンドを実行する。
引数には,WSプログラム実行IDを指定します。指定例を次に示します。
(例)WSプログラム実行IDが30866251173077426131の場合
ajswskillwspコマンドについては,「14. コマンド ajswskillwsp」を参照してください。
ajswskillwsp 30866251173077426131
Copyright (C) 2009, 2011,Hitachi, Ltd.
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