JP1/Automatic Job Management System 3 - SOA Option Webシステム呼び出し機能編
WSジョブは,同時に複数実行できます。
WSジョブを同時に複数実行させるためには,次の作業が必要です。
- 同時に実行するWSジョブの数に合わせてメモリー所要量を見積もる
同時に実行するWSジョブ数のメモリー所要量を見積もる方法については,次の個所を参照してください。
- WSジョブ実行ホストのOSがWindowsの場合
- 「3.1.3 メモリー所要量およびディスク占有量の見積もり」を参照してください。
- WSジョブ実行ホストのOSがUNIXの場合
- 「3.2.3 メモリー所要量およびディスク占有量の見積もり」を参照してください。
- WSジョブの最大同時実行数を設定する
次の環境設定が必要です。
- JP1/AJSの環境設定にあるジョブ実行多重度の設定
設定方法については,WSジョブ実行ホストのOSがWindowsの場合,「4.7.1 WSジョブを複数同時に実行する場合に必要な設定」を参照してください。
WSジョブ実行ホストのOSがUNIXの場合,「5.7.1 WSジョブを複数同時に実行する場合に必要な設定」を参照してください。
- JP1/AJS3 - SOA Optionの環境設定にある,同時に実行させるWSジョブの最大数の設定
JP1/AJS3 - SOA Optionの環境設定については,WSジョブ実行ホストのOSがWindowsの場合,「4.8 JP1/AJS3 - SOA Optionの環境設定」を参照してください。
WSジョブ実行ホストのOSがUNIXの場合,「5.8 JP1/AJS3 - SOA Optionの環境設定」を参照してください。
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