JP1/Automatic Job Management System 3 - User Job Operation
形式
jpujoloadcfg
機能
JP1/AJS3 - User Job Operationサービスの起動中に,次に示す環境設定ファイルの情報を読み込み,Serverに反映します。
Serverのインストール先フォルダ\instances\instance※\conf\config.xml
- 注※
- クラスタシステムで運用していてインスタンスフォルダのパス「Serverのインストール先フォルダ\instances\instance」を変更している場合は,変更先のパスに読み替えてください。
実行権限
次のファイルの参照権限
- 環境設定ファイル
- インスタンス設定ファイル
次のフォルダの書き込み権限
- ログファイル格納フォルダ
ファイルおよびフォルダの格納先については,「付録B ファイルおよびフォルダ一覧」を参照してください。
格納先フォルダ
Serverのインストール先フォルダ\bin
注意事項
- 環境設定ファイルの一部の設定項目は,jpujoloadcfgコマンドでは反映できません。それらの項目を変更するには,JP1/AJS3 - User Job Operationサービスの再起動が必要になります。jpujoloadcfgコマンドで反映できない設定項目については,「6.1.3 Serverの環境設定ファイルの設定項目一覧」を参照してください。
- DefinerまたはClientに引き渡す設定項目は,jpujoloadcfgコマンドの実行後,DefinerまたはClientを再起動した時点で有効になります。
戻り値
0 正常終了。 16 環境設定ファイルの形式不正。 17 環境設定ファイルの読み込みに失敗。 18 インスタンス設定ファイルの形式不正。 19 インスタンス設定ファイルの読み込みに失敗。 255 その他エラー。
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