JP1/Automatic Job Management System 3 - User Job Operation
JP1/AJS3 - User Job Operationで使用できるコマンド一覧を次の表に示します。
表14-2 コマンド一覧
項番 機能 コマンド 必要な実行権限 提供しているコンポーネント 1 Server,Definer,またはClientで障害が発生した場合に,必要な資料を一括で採取する。 jpujo_log なし
- Server
- Definer
- Client
2 ClientユーザーおよびDefinerユーザーのログイン情報を標準出力に出力する。 jpujogetlogininfo 次のファイルの参照権限
次のフォルダの書き込み権限
- インスタンス設定ファイル
- ログインユーザー情報ファイル
- 操作ログファイル
- ログファイル格納フォルダ
Server 3 公開ジョブネットの実行履歴を標準出力に出力する。 jpujogetruninfo 次のファイルの参照権限
次のフォルダの書き込み権限
- インスタンス設定ファイル
- 実行履歴ファイル
- ログファイル格納フォルダ
Server 4 JP1/AJS3 - User Job Operationサービスの起動中に環境設定ファイルの情報を読み込み,Serverに反映する。 jpujoloadcfg 次のファイルの参照権限
次のフォルダの書き込み権限
- 環境設定ファイル
- インスタンス設定ファイル
- ログファイル格納フォルダ
Server 5 JP1/AJS3 - User Job Operationサービスの起動中に公開ジョブネット定義情報ファイルの情報を読み込み,Serverに反映する。 jpujoloaddef 次のファイルの参照権限
次のフォルダの書き込み権限
- 環境設定ファイル
- インスタンス設定ファイル
- 公開ジョブネット定義情報ファイル
- ログファイル格納フォルダ
Server 6 Clientユーザーの定義情報をCSV形式のファイルから読み込んで,一括で登録,変更,および削除する。 jpujosetuser 読み込むファイルの参照権限
次のフォルダの書き込み権限
- ログファイル格納フォルダ
Server
- 注意事項
- jpujogetlogininfoコマンド,jpujogetruninfoコマンド,jpujoloaddefコマンド,jpujoloadcfgコマンド,およびjpujosetuserコマンドの実行時に例外が発生した場合,JP1/AJS3 - User Job Operationのメッセージが出力される前にシステム上のエラーが出力されることがあります。
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