案件管理DBからデータを削除した際に発生する，空き領域を解放します。このコマンドは，スタートメニューの［プログラム］−［JP1_Integrated Management - Service Support］−［JP1_IM-SSコマンドプロンプト］から実行します。

jssdbreclaim.bat -sys

Administrators権限

IM-SSパス\tools\

-sys

案件管理DBの空き領域を解放するときに指定します。この引数は必ず指定してください。

戻り値	意味
0	正常終了
1	異常終了

• コマンド実行時のサービスの状態については，「10.　コマンド」の「コマンド実行時のサービスの状態」を参照してください。
• jssdbreclaim.batコマンドの実行中に，ほかのJP1/IM - Service Supportのコマンドを実行しないでください。
• jssdbreclaim.batコマンドは，参照および更新が少ない時間帯に実行することをお勧めします。

• jssdbreclaim.batコマンドを実行すると，システム内部で子プロセスが起動します。［Ctrl］+［C］キーなどでコマンドの実行を打ち切った場合も，子プロセスは実行を継続します。このため，コマンドの実行中に［Ctrl］+［C］キーなどで実行を打ち切らないでください。もし実行を打ち切った場合は，しばらく時間を置いてからコマンドを再実行してください。