JP1/Integrated Management - Manager 運用ガイド
エージェント構成のログファイルトラップおよびイベントログトラップと,リモート監視構成のログファイルトラップ(リモート監視ログファイルトラップ)およびイベントログトラップ(リモート監視イベントログトラップ)には,次の違いがあります。
表2-3 エージェント構成とリモート監視構成の違い
機能 オプションまたはパラメーター エージェント構成 リモート監視構成 最小値 最大値 省略した場合 最小値 最大値 省略した場合 ログファイルトラップ起動オプション ファイル監視間隔(-tオプション) 1 86,400 10 60 86,400 300 先頭からの読み込み指定(-hオプション) 指定できる 指定できない 表示コマンド名(UNIX限定)(-nオプション) 登録先イベントサーバ名(-sオプション) 正規表現のタイプ(-Rオプション) 指定できない(共通定義情報で指定する) 指定できる ログファイル名 1
- Windowsの場合32
- UNIXの場合100
- 1 32 - ログファイルトラップ動作定義ファイル open-retry-interval 1 600 1 3 600 3 hold-count 0 1,000 100 0 100 100 FILETYPE SEQ|SEQ2|WRAP1|WRAP2|HTRACE SEQ|SEQ2|WRAP2 RECTYPE VAR {'¥n'|'1行の終了文字'|'1行の終了記号'}|FIX レコード長 VAR '¥n'で固定する HEADSIZE 指定できる 指定できない イベントログトラップ起動オプション 正規表現のタイプ(-Rオプション) 指定できない(共通定義情報で指定する) 指定できる イベントログトラップ動作定義ファイル server 指定できる 物理ホストの場合は物理に,論理ホストの場合は論理に接続する trap-interval 1 180 10 60 86,400 300 jp1event-send 指定できる 指定できない
- (凡例)
- -:省略できない
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