JP1/Performance Management - Agent Option for OpenTP1

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付録H 移行手順移行時の注意事項

PFM - Agent for OpenTP1をバージョンアップするには,PFM - Agent for OpenTP1を上書きインストールします。インストールの操作の詳細については,「第2編 2. インストールとセットアップ(Windowsの場合)」または「第2編 3. インストールとセットアップ(UNIXの場合)」を参照してください。

また,旧バージョンのPerformance Managementからの移行についての詳細は,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録を参照してください。

注意
  • バージョンアップする際には,古いバージョンのPFM - Agent for OpenTP1をアンインストールしないでください。アンインストールすると,古いバージョンで作成したパフォーマンスデータなども一緒に削除されてしまうため,新しいバージョンで使用できなくなります。
  • PFM - Agent for OpenTP1のプログラムを上書きインストールすると,次の項目が自動的に更新されます。
    ・Agnet StoreサービスのStoreデータベースファイル
    ・iniファイル
  • バージョン08-00以降のPerformance Managementプログラムでは,Store実行プログラム(Windowsの場合jpcsto.exeおよびstpqlpr.exe,UNIXの場合jpcstoおよびstpqlpr)の配置先が変更されています。PFM - ManagerおよびPFM - Agentを08-00以降にバージョンアップする際に,旧配置先のStore実行プログラムは削除されます。

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