JP1/Performance Management - Agent Option for OpenTP1
機能
Journal Status(PD_JNL)レコードには,ある時点でのジャーナル取得状況を示すデータが格納されます。このレコードは複数インスタンスレコードです。ファイルグループごとに作成されます。なお,監視対象がTP1/LiNKの場合,このレコードはサポート対象外です。
デフォルト値および変更できる値
項目 デフォルト値 変更可否 Collection Interval 600 ○ Collection Offset 14 ○ Log No ○ LOGIF 空白 ○
ODBCキーフィールド
PD_JNL_FILE_TYPE
PD_JNL_FG_NAME
ライフタイム
なし
レコードサイズ
- 固定部:681バイト
- 可変部:52バイト
フィールド
PFM - View名
(PFM - Manager名)説明 要約 形式 デルタ データソース Arch
(ARCH)ファイルグループのアーカイブ状態。
- u:アーカイブ待ち
- −:アーカイブ済み
− string(2) No jnlls -j sys FG Name
(FG_NAME)ファイルグループ名。 − string(9) No jnlls -j sys FG Upd
(FG_UPD)ファイルグループが上書きできるか,できないかの状態。
- d:上書きできない
- −:上書きできる
− string(2) No jnlls -j sys File Type
(FILE_TYPE)ファイル種別。
- sys:システムジャーナルファイル
− string(4) No jnlls -j sys Fst Blk No
(FST_BLK_NO)先頭ブロック番号。 − ulong No jnlls -j sys Gen No
(GEN_NO)世代番号。 − ulong No jnlls -j sys Interval
(INTERVAL)情報が収集される時間(秒)。 − ulong No Agent Collector Lst Blk No
(LST_BLK_NO)最終ブロック番号。 − ulong No jnlls -j sys Opn
(OPN)ファイルグループのオープン状態。
- o:オープン中
- c:クローズ中
− string(2) No jnlls -j sys RG Name
(RG_NAME)システムジャーナルファイルの場合,システムジャーナルサービス定義のファイル名。 − string(9) No jnlls -j sys Record Time
(RECORD_TIME)レコードに格納されたパフォーマンスデータの収集終了時刻。 − time_t No Agent Collector Record Type
(INPUT_RECORD_TYPE)レコード種別。常に「JNL」。 − char(8) No Agent Collector Run ID
(RUN_ID)ファイルが使用されたときのジャーナルサービス,またはグローバルサービスのランID。 − ulong No jnlls -j sys St
(ST)ファイルグループの状態。
- c:現用
- s:待機中
- n:予約
− string(2) No jnlls -j sys Unld
(UNLD)ファイルグループのアンロード状態。
- u:アンロード待ち
- −:アンロード済み
− string(2) No jnlls -j sys Unmat
(UNMAT)ファイルグループの不整合状態。
- c:障害発生後現用のままとなっている要素ファイルがある
- −:正しく処理されているファイル
− string(2) No jnlls -j sys Use
(USE)ファイルグループのOpenTP1での状態。
- b:使用中
- −:未使用
− string(2) No jnlls -j sys
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