JP1/Performance Management - Agent Option for OpenTP1

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2.6.2 リストア

PFM - Agent for OpenTP1の設定情報をリストアする場合は,次に示す前提条件の内容を確認した上で,バックアップ対象ファイルを元の位置にコピーしてください。バックアップした設定情報ファイルで,ホスト上の設定情報ファイルを上書きします。

前提条件
  • PFM - Agent for OpenTP1がインストール済みであること。
  • PFM - Agent for OpenTP1のサービスが停止していること。
 
注意
PFM - Agent for OpenTP1の設定情報をリストアする場合,バックアップを取得した環境とリストアする環境の製品バージョン番号が完全に一致している必要があります。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。リストアの可否についての例を次に示します。

リストアできるケース
PFM - Agent for OpenTP1 08-50でバックアップした設定情報をPFM - Agent for OpenTP1 08-50にリストアする。

リストアできないケース
・PFM - Agent for OpenTP1 08-00でバックアップした設定情報をPFM - Agent for OpenTP1 08-50にリストアする。
・PFM - Agent for OpenTP1 08-00でバックアップした設定情報をPFM - Agent for OpenTP1 08-00-10にリストアする。

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