JP1/Performance Management - Agent Option for OpenTP1

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1.1.6 クラスタシステムで運用できます

クラスタシステムを使うと,システムに障害が発生した場合でも継続して業務を運用できる,信頼性の高いシステムが構築できます。このため,システムに障害が発生した場合でもPerformance Managementの24時間稼働および24時間監視ができます。

クラスタシステムで監視対象ホストに障害が発生した場合の運用例を次の図に示します。

図1-1 クラスタシステムの運用例

[図データ]

同じ設定の環境を二つ構築し,通常運用する方を「実行系ノード」,障害発生時に使う方を「待機系ノード」として定義しておきます。

クラスタシステムでのPFM - Agent for OpenTP1の運用の詳細については,「第2編 4. クラスタシステムでの運用」を参照してください。

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