JP1/Performance Management - Agent Option for JP1/AJS3
パフォーマンスデータは,「レコード」の形式で収集されます。各レコードは,「フィールド」と呼ばれるさらに細かい単位に分けられます。レコードおよびフィールドの総称を「データモデル」と呼びます。
どのレコードでどのパフォーマンスデータが収集されるかは,PFM - Agent for JP1/AJS3で定義されています。ユーザーは,PFM - Web Consoleを使用して,どのパフォーマンスデータのレコードを収集するか選択します。
PFM - Agent for JP1/AJS3のレコードタイプを次に示します。
- Product Intervalレコードタイプ(以降,PIレコードタイプと省略します)
PIレコードタイプのレコードには,1分ごとの実行開始ジョブ数など,ある一定の時間(インターバル)ごとのパフォーマンスデータが収集されます。PIレコードタイプは,時間の経過に伴うシステムの状態の変化や傾向を分析したい場合に使用します。
レコードについては,「6. レコード」を参照してください。
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