JP1/Performance Management - Agent Option for IBM(R) DB2(R) Universal Database(TM)

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2.2.1 アンインストールとアンセットアップの前に

ここでは,PFM - Agent for DB2をアンインストールおよびアンセットアップするときの注意事項を次に示します。

<この項の構成>
(1) アンインストールに必要なOSユーザー権限に関する注意事項
(2) ネットワークに関する注意事項
(3) プログラムに関する注意事項
(4) サービスに関する注意事項
(5) その他の注意事項

(1) アンインストールに必要なOSユーザー権限に関する注意事項

PFM - Agentをアンインストールするときは,必ず,スーパーユーザー権限を持つアカウントで実行してください。

(2) ネットワークに関する注意事項

Performance Managementプログラムをアンインストールしても,servicesファイルに定義されたポート番号は削除されません。

(3) プログラムに関する注意事項

(4) サービスに関する注意事項

PFM - Agentをアンインストールしただけではjpctool service list (jpcctrl list)コマンドで表示できるサービスの情報は削除されません。この場合,jpctool service delete (jpcctrl delete)コマンドを使用してサービスの情報を削除してください。サービス情報の削除方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,インストールとセットアップの章のサービスの削除について説明している個所を参照してください。

なお,PFM - Web Consoleホストにサービス情報の削除を反映するためには,jpctool service syncコマンドを実行して,PFM - Manager ホストとPFM - Web Consoleホストのエージェント情報を同期する必要があります。

(5) その他の注意事項

PFM - Web Consoleがインストールされているホストから,Performance Managementプログラムをアンインストールする場合は,Webブラウザの画面をすべて閉じてからアンインストールを実施してください。

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