JP1/Performance Management - Agent Option for IBM(R) DB2(R) Universal Database(TM)

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1.3.1 パフォーマンスの監視目的

PFM - Agent for DB2を用いたパフォーマンス監視は,主に次の目的で使用できます。

 

DB2が正しく稼働しているかを確認することは大変重要なことです。DB2が正しく稼働しているかは,次のような監視によって確認できます。

 

DB2を運用する場合,特定の要因によって,パフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあります。PFM - Agent for DB2を使用すると,次のような監視ができることによって,要因を分析しやすくなります。

 

なお,ここで説明するパフォーマンス監視例に記載したしきい値は参考値です。具体的なしきい値については,ベースラインを測定し,決定する必要があります。また,具体的な設定項目についてはDB2の運用形態に合わせて検討してください。

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