JP1/Performance Management - Agent Option for IBM(R) DB2(R) Universal Database(TM)
クラスタシステムを使うと,システムに障害が発生した場合にも,継続して業務を運用できる信頼性の高いシステムが構築できます。このため,システムに障害が発生した場合でもPerformance Managementの24時間稼働および24時間監視ができます。
クラスタシステムで監視対象ホストに障害が発生した場合の運用例を次の図に示します。
図1-1 クラスタシステムの運用例
同じ設定の環境を二つ構築し,通常運用する方を「実行系ノード」,障害発生時に使う方を「待機系ノード」として定義しておきます。
クラスタシステムでのPerformance Managementの運用の詳細については,「3. クラスタシステムでの運用」を参照してください。
なお,クラスタシステムでの運用は,AIXだけでサポートされます。Linuxではサポートされません。
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